6月10日、某ホラーを彷彿とさせるキャンプ物ホラーゲーが国内リリースされました件。
クアリー~悪夢のサマーキャンプ
「アンティルドーン」、「マンオブメダン」
製作 SUPERMASSIVE GAME 社が贈る
ホラーADV最新作。
~あらすじ~
パケット採石所のキャンプ地で指導員を勤める若者達は、サマーキャンプ最後の日に思い出作りとして一夜を過ごす事を決意するが、想像を絶する恐怖の夜の始まりだった。
まず、前作のアンティルドーンについて…
…は未プレイなので説明は出来ませんが、二作目マンオブメダン経験者の手前、システム面を紹介しますと
主人公は複数の若者の視点よりそれぞれ描かれる群像劇物で、道中何気ない会話を含めた選択肢と勃発的に突如発生QTE(龍が如くお馴染みコマンドアクション)への対応によって物語の展開及び登場人物の生死にも関わり
例え操作してるキャラが死亡退場しても基本全滅するまで物語は進行、当然結末にも関わる
いわゆる昔懐かし🎮ゲームブック📗的ともいえる
ジャンル。
世代的例えですが かまいたちの夜 等有名なサウンドノベルゲームのキャッチコピー
「あなたのせいで死体が増える」
攻略は選択への責任力ですが、達成率コンプ目指すならば 敢えて見ゴロしバッドエンド狙いも推奨
画像の右側より、前作にあたる
「マンオブメダン」。
コチラもホラー作品として久しぶりにカルチャーショックを受け、どれ位のレベルか例えますと、常にビックリ箱が張り巡らされてる感じ。
怖いを通り越し、心臓に悪くて嫌~な
膝カックンを連続で繰り出される感じとも
実況にも言える事ですが、夜中にやると
ええ歳でもトイレ🚽に行くの躊躇う自信があり現状、なので前作一周目クリアしたのみですがネタが解ってる状態でも躊躇する程(^-^;
アンティルドーンが 雪山
マンオブメダンが 海
…でしたがパッケージとPV予告の雰囲気から解る通り今回の舞台は、キャンプ地🎄⛺🎄🚙
ホラー×キャンプの組み合わせといえばサムネにも並べてます 13日の金曜日
パッケージや実際ゲームの雰囲気等から
モロに13日の金曜日とクライモリを意識した
出だしですが、上記に触れた マンオブメダンと比べると心臓に悪いカラテチョップ演出は現状控えめとなってますが
演出のいやらしさと言いましょうか
当然発売直後なのでネタバレする気のない前提で部分的に述べると、PS5版も含めてるので背景のグラフィックこそ実写レベルに達してますが
登場人物の顔グラはリアルながらも何処と無く
洋風人形感を残してるバランスは楳図かずお、つのだじろう的とも劇画感も醸し出し
前述したマンオブメダン的ショックシーンは
現状かなり控えめつつ居ない筈の存在が地味に画面に映ってる瞬間。
また例え話ですが昔「呪怨」劇場版一作目でいうエレベーターのくだりで窓をよく見ると…
敢えて目立たず、地味に配置す
演出のいやらしさ(誉め)はジワジワと攻め立て
いやらしさでいえばこの後、絶対グロいのくるわぁ…と覗き穴のシーンは正直、目を覆いたくなる程ハラハラさせられる。
因みPVのシステム上、難しい印象が付きまといますが、オプションでQTEコマンドの受け付け時間を大幅に延ばしあまつさえボタン操作無しで成功扱い可能のオプションチート設定🔧等々の初心者救済処置も
そんな現状、プロローグとチャプター1をクリアしたばかりですが取り敢えず、選択肢のやり直し無しでどの様な結末を迎えるか楽しみなトコロ(^-^;
おまけ
ポケットキャンプも良いけど
リアルでヤバいキャンプもね