装動
「仮面ライダーセイバー」
…とは?
令和二号ライダーを勤める
ひょんな事から仮面ライダー業務を掛け持ちする事になったのだが本業は小説家。
ソードオブロゴスと小説家と二つの職を込なすがソードオブロゴスってギャラ出るんすかねぇ?
原稿の締め切り間に合わせられるのかどうかは気にしてはいけないらしいよ 子供向けのワード以外は禁句だってよ
随分前に買っていました。装動のセイバーについてレビューでありますm(__)m
…の前に
答えは、この記事を最後まで見てくださる
奇特な型のみ発表します。
さあ、レッツ本題です。
初期フォームながら、中間強化的見た目が特徴の令和二年生。
特徴的であるドラゴンを型どった右半身は
何処と無くウィザードや龍輝を彷彿とし
左半身の黒に赤いラインの素体部分はファイズ等を連想させます。
フェイスアップ
最初から複眼が塗装されていた装動ゼロワンとは違い、複眼はシール再現に戻っていますがフィギュアの両目が平らだったので凸凹が気にならない良き仕様に
両目の複眼回りに燃え上がる炎の様な造形に
登頂部の剣先の様な角はブレイド的ですが
ファンタジーの剣⚔️を連想する面白い顔
ベルト部分
最大の特徴たるソードライバーのディティールはシール再現ですが、ワンダーライドブックに描かれたセイバー等の絵柄等細かく再現。
こういうのはRKFやアーツにない仕様なので
重宝です。
顔やベルトはシール作業が必要ですが
これまでのシリーズよりディティールの塗装部分が増えて遊んでる際にシールが剥がれる等のストレスは解消されてます(本当にありがたや)
稼働はこれまでの装動同様
基本ポーシングは広い他
今回手首はボールジョイント式になってるので
角度等の自由度が上がっております。
装動セイバーより最大の強みは
首間接が動く様になったこと。
たったそれだけの事なのに
細かいポーズを表現できるので
感動物なのは何故?(^-^;
肩は可動式別パーツなので、
腕を動かす際、部品同士の干渉は基本しませんデデザイン上、右肩のドラゴン部分で制限が掛けられ無理に動かすとパチンと弾け飛びます(^-^;
腰のスカート部は本体に直に刺す
別パーツでお好きなポーシングも可。
前回と前々回の装動先輩方と比較。
(左、王様自称の無職・右、芸人志望の社長)
手首パーツが増えたジオウ&ゼロワンから
クオリティは今尚見劣りはしませんが今回ので
軍配が上がります。
剣武器繋がりで平成先輩ことSODOガイムと。
クオリティでいえば無論、左ですが
装動セイバーはSODOにクオリティが近づいてるので例年の進化が見て感じます。
剣士なので、基本武器である聖剣こと火炎剣烈火を装備。
部分的に殴る等の格闘でなく
チャンバラ式に戦うのガイム以来久しぶりな気も
(これなら、アンパンチクレームに対策できるね)
手をかざすと炎のドラゴンを呼び出せる技。
TV本編では多分出てないんじゃないか説な
ガンバライジングで見かけたよ(^-^;
必殺読破
鞘に納める様にベルトに剣を刺し抜刀の別名
(剣は差せないので合成)
ぶっこ抜きシステム
本をベルトに読み込ませ
フムフム…ナルホド、ナルホド
(本パーツはないので捏造)
読破こと物語からのカタルシスを必殺技に変えるメタ的アイディアは結構秀逸。
(アイディアの食材は完璧なのになぁ)
剣士系はガンダム等のSDで数あれど
エグゼイドのタドルファンタジーみた後だと
某国民的RPGを意識してる説。
角は取り外し可
放送初見当時、この頭の角をブーメランみたいに取り外して武器にすると思ってた。
(知らない層はアイスラッガーと検索しよう)
頭の剣の正しい使い方
巨大ロボの武器そのものにされる
ファイナルフォームライド
(アーサーロボ持ってないので別ロボで)
小説家(どちらかというと二次創作)繋がりの
ライダーと。
最終フォームは、物語とその結末の筋書きを
操れる小説家ならではになる説(武器は万年筆)
1000%に能力吸われる小説家
令和ジェネでバトンが実現していたら
評価が変わっていたかもね説。
原理のフワちゃん属性の先駆け代理を。
編集者×担当っていうんだから
こういう感じのやり取りみたかったヨ
(絶対フィギュア出ないでしょうが)
平成ライダーの型となったシャンゼリオンの
ギャグを踏襲してきたが、今回やたらと記号的ハイテンションが多い印象。
正解は アングルの間違いでした
このオープニング最後のセイバーが背景と共に
回転しながらの構図ですが、終始カメラが引きで肝心の主役が小さく見えてしまうので、このアングルは明らかに間違いですね。
正しくは…
引きのアングルで背景と共に回転している
セイバーが前に来た段階で…
アップで寄せてビシッとポーズを決めましょう。
本編もこのクオリティに見合う物だと良かったのに
自粛体制故に同時上映せど
バトンが実現出来なかったゼロワンとせめてものコラボ編
まとめ
これまでリリースされてきた装動では一番アーツに近いとノウハウが活かされた出来だと個人的に思います。
スタイルや稼働箇所の追加、塗装とシールのムラが気にならない造形で自慢げにCMで紹介したくなるのも頷けます(^-^;
欲を言えば、上半身の胸部辺りが稼働すれば言うことなしですが、個人的に本編のノリに付いていけず同様に離れる層もいる様に
コチラの方にとばっちりを受けてしまうのは勿体ないですが今後の装動展開を期待させる第一歩なのは間違いないとも思います。
お気に入り度 ★★★★