そんな桐生から春日という新主人公へと変わり
平成から令和へと元号が変わったのと同時に
令和 龍が如く新章 第一作 ですm(__)m
龍が如く7光と闇の行方
SEGAの看板タイトル、龍が如く
シリーズナンバリングの最新作「7」
セブンと聞くと、ぎばちゃん対妻夫木聡の
宝くじのコマーシャルシリーズを連想してしまうのは気のせいでしょうか(^^;?
そんな龍7発売翌日の17日の金曜日にジョーシンにて購入しまして色々感想をレポートさせて頂きます。
まず初回特典の真島建設装備セット
パッケージ💿ディスク取った裏側に隠れてる
コードをプレイstoreにて入力したら貰える物。
龍が如くオンライン用
SSR春日一番(ダンサー)&足立宏一セット
龍が如くのアプリことオンラインにて使用できる特典者だけの激レアキャラ。
私もアプリにハマってる側として
足立さん(cv大塚明夫)をアプリでも仲間に出来るのは良いですが…アプリ用URLコード検索してもページ出てこないんだよなぁ…(入力ミスかな)
初回と別にジョーシン店限定の主人公春日一番専用の特別衣装「郷田龍司」衣装(如く2の凄まじい活躍の郷田になりきれる…というより龍司をイメージしたコス装備が貰える特典)。
多分ダウンロードするかどうか気が向いた次第となりそうでそろそろ本題のプレイレポート編
ストーリーのネタバレは薄めでオンライン版との比較を交えながら語らせて頂きますm(__)m
仕事終わりの自宅に到着してプレイ開始しまして第一章を終えてこれから二章へ移る段階で
製品版を前に配信中の体験版で前もってプレイしたのもありますが本作は
従来のアクションから劇中で明示されてる
ドラクエにリスペクトしたRPGジャンル変更
とアプリ版に慣れてる事もありますが
操作感覚が変わってる筈なのに龍が如く感。
従来は基本対戦格闘風味のアクション物から
昔懐かしのRPGへジャンル変更になった時から
結構賛否が巻き起こり、私自身もPVつまり
エイプルリフール用pvが真実と知った際
「よりにもよってRPGかよぉ…」と
勘弁してくれよ感がありましたが
実際手に取ってみると血肉と化した従来の感覚故
確かに違和感はありますが慣れると意外と
RPGなのに龍が如くやってる感覚でプレイできた方で同じジャンル変更の「オブジエンド」でも
ガンシューティングなのにコッチの知る龍が如くをプレイしてる感覚は割りと維持されていた方で
今作は従来の喧嘩アクションをコマンド制RPG型に変更した事でパット見かなり地味になった印象ですがその分、従来の喧嘩バトルをシンプルに解りやすく再構成しており
敵の攻撃に合わせてボタンを押す事でダメージを最小限に抑えるジャストガードはRPGスタイルだと敵の攻撃は基本よけられないですが「ジャストガード」システムの導入でフラストレーションを解消させる役割があると感じタイミングはシビアながら使いこなせば従来とはまた違う感覚でプレイできる。
欲を言えば…まだ序盤に過ぎないので
ひょっとしたらゲームの進行又はやり込み次第では龍が如く熟練者にはお世話になったであろう
必殺「虎落とし」も追加されるかもしれないのでそれがあればより完璧なベストマッチの気もします(^^;
何より「龍が如くに興味あるけどアクションは苦手だから」な人でもお勧めできる感じともなっており従来のファンにも好みは分かれるのはやむ無しですが新章として新しい事にチャレンジしてる事には間違いない
因みにジャンル変更の件について
ドラゴンエンジンシステム導入「6」時も色々
操作のクセが強い事がネックでしたが「極2」ではかなり改善されてプレイしやすくなったのと
「ジャッジアイズ」ではアクション性が
ハッキリいってシリーズ中一番の出来だったのと同時にアクションバトルで描いた龍が如くスタジオ作品としてはシナリオ的にゲーム的にもピークを迎えたので
実際もしアクションのままだとそれはそれで
「いつもと同じじゃん」「前の方がよかった」と減点式に評価されかねないので今回の仕様変更に至った作り手の選択は実は英断だったのかもしれません
実際面白いのがRPG仕様の件について
ゲーム序盤にてメタ的なやり取りが結構秀逸(^^;
オンラインと今作7との関係
続編としてはスマホ&PCの「オンライン」にて今作より先がけて展開され作り手もオンラインと7は途中から物語が分岐すると語っていた様に
結構オンラインのストーリーと重なるやり取りが展開されて私も本作体験版前にRPG仕様に慣れるつもりでアプリ版を前もってプレイしたら
「オンラインで見たあの場面と台詞が出てる
あの人も出てくれるんだ」とか
何だかんだオンライン版も好きだった派としては
モロに連想させる場面が出てくる方で
例えば、借金取り立てエピソードや
親っさんとのやりとり
主人公、春日一番の生い立ちバックボーン等
オンラインと同様の話が本作でも引き継がれ逆に
7をプレイした後でオンラインをプレイしたら
デジャヴを感じさせるものの
7用の新規エピソードも挟まれてるので同じ展開ながらもちゃんと分岐していく事が示唆されてるのと人物描写についてドラマをより濃密に描いてると感じたのは
出だしが春日一番の視点かと思いきや
本作の親っさんこと春日真澄の視点にスポットを当てこれはオンラインの方でも描かれなかった
真澄に関するエピソードでオンラインでは出番が少ない印象もあり人物描写が曖昧だった印象ですが演者の中井貴一さんの演技も相まってオンラインよりも一番との任侠世界での親子関係はより
濃密に深く描かれてるのと同時に新規でキーとなる荒川真斗と一番との関係を深く描いてる要素と感じさせます。
あとコレ両方の作品のあらすじや予告にも出てるのでネタバレになりませんが、春日の運命を変える事になるある大きな一つの山場。
オンラインではミレニアムタワー前でしたが
今作では中華料理屋になっており序盤にも中華店にてエゲつない事が起きますが名物
ペキンダックで例えてる辺り皮肉を感じさせる。
他にはオンラインにも出てくる人物について
堤真一さん演じる荒川組若頭の沢城丈
オンラインの方ではシリーズに登場した柏木さんをもっと怖くした様な人物でルックスが異なり
堤真一さんからかオンラインイラストより見た目な若い印象ながらパワハラ上司としての怖さはある方な(因みにオンライン序盤では一番を返り討ちにしていましたが7予告見る限り逆にやられる模様(^^;)
他にはこれまでのPVや情報にはなかったので
登場しないかと思ってた春日一番の舎弟の
安村光雄が本作でも同じ弟分として登場しておりオンラインでは主要人物の一人だったので分岐するこちらの方でも同じ扱いになるか解りませんが割りと好きだった人物なのでオンラインプレイした側としては嬉しいかも。
第一章プレイして特に印象に残ったのが
PVでもある春日が牛丼を食べるエピソード
オンラインの方ではあんパンが食べたくなりましたがコッチでは牛丼が食べたくなり以来すき屋でメガ盛り注文する程の場面ですが
本作を実際プレイしてこの場面に至るまでの経緯を見ると一番の視点に感情移入した事もあってかPV時あんだけ「美味しそうだなぁ」と和んでた
場面がめちゃくちゃ切なく見えてしまう(;^_^A
「思い残すことはねぇ…」とご馳走した一番に
「美味しいでしょう?」と返す店員
お笑いのアンジャッシュのコント並みに
文脈の異なる言葉のキャッチボールに別の意味で和みますが
龍が如く新主人公発表時は
ハァ?!誰やねんこのおっちゃん
と拒否反応していたのに今や一番の物語を
堪能したいというシンゴジラ並みの手のひら返しを起こしております(^^;
…ていうかゲーム序盤=全体の10分の一にも満たない時点でこの感想に至ってますが更新後は
早く次、見させてくれ!
と注目してる海外ドラマみたいに続きをプレイを
希望したくなるいちファンの感想でしたm(__)m