前半一時間はクイズ王決定戦！は置いときましてメインたる後半の一時間はモンスターアイドル※の最終回にして前回のモンスターアイドル同様に生放送パートにて主役(カモ)たるクロちゃんへのジャッジがラストに下される構成
※因みにモンスターアイドルとはもしもモンスター(黒ちゃん)がアイドルをプロデューサーしたらどういう事になるかを検証の誰得B級悪趣味コンテンツ。
その主役なのが
黒川明人さん(43歳)
安田大サーカスという10数年前ブームだった
トリオ芸人のメンバーで見た目に反しまるでヘリウムガスを吸った様な高い声が特徴の中年男性
初めて知ったファミ通wave内の広告を皮切りに
当時ブームの最中現在のゲスキャラを決定づけた笑いの金メダル内の企画以降、現在までにキャラはすっかり定着した模様(因みに笑金が2004年~07年までの当時のクロちゃんは27~30歳という事に…4~50越えてると思ってたわ)
去年のモンスターハウス以上に安定のモンスターキャラを貫くモンスターアイドルではらしさ溢れる図太さを披露しましたがこの数週間における誰得B級悪趣味系はほんの布石で前述したあるジャッジについての詳細は
合宿内でクロちゃんプロデュースで結成された
アイドルグループ「豆柴の大群」(昔そんな名前の犬のキャラおったなぁ…)で三枚のジャケットCD(プロデューサー続行・解任・解任&罰)を日本国内全国で出し(番組の悪ノリ)それぞれの売り上げでクロちゃんの処遇が決まるという企画
悪のりから始まった視聴者参加型の体は
でんぢゃらすじーさんにおける校長の名前を読者のハガキで決めるアレを彷彿するくだらなさ(^-^;
結果はおおよその予想通りとなりましたが先のモンスターアイドル最終回感想を述べますと合宿編を終えて後日談は前回同様、クロちゃんが推しの子に告白すると「ごめんなさい」と返されクロちゃん発狂と前回のモンスターハウスの最終回を巻き戻す感じながらも
解ってたとはいえ凄まじかった(てか顔から火が出そうなぐらいヤバかった(^-^;)
ここ数週間における意図的に与えたフラストレーションから生放送パートの結果は案の状、罰ジャケ一位となりましたがそりゃあどれが一位になるか解っていたし番組側もオチを着ける為に罰ジャケが売れる前提で出しましたが意外といいますか
CD三枚それぞれの売り上げ枚数でおおまかに
続行ver2万3千枚 解任ver1万８千
罰ジャケ3万1千枚 合計7万3千枚
とオリコン一位を飾る程
バラエティ番組内の企画で出した曲が人気になるという例は10数年前フジテレビの黄金期を象徴した「ワンナイ」の時以来となりますが(^-^;
悪ノリとはいえここまで売れたのは多分水曜日側とＴｂｓ局も意外だった筈(^-^;
特に売り上げ的にびりっけつになると思ってた
プロデューサー続行verジャケが2万枚以上売り上げと聞いて個人的にも番組側も驚かされ(多くてもせいぜい500枚で終わると思ってた何となく)多分水曜日側としてはむしろそんなに買った事実に驚いてると思う「あっ…買った人いるんだーへー」みたいに(^-^;
罰の内容はジャケットの通りにクロちゃんが逆さ吊りで冷水に沈められる時代劇における拷問的罰でクロちゃんの絶叫をバックにアイドルと客たちが共にステージを歌い上げるというもので
こういった身体を貼った罰はこの現代では久しぶりな気もするので「スカッとした」「やり過ぎだ」と賛否が分かれていますが
みていた私は「もっと凄い罰下すのかと思ってた…富士山🗻山頂でクロちゃんだけ目隠しで置いてかれるとか」な感想。
あのCDそれぞれの発表におけるクロちゃんはまるでパチンコスロット🎰でリーチを引いたパチプロ並みのリアクションでしたが肝心の一時的とはいえプロデューサーとしての手腕はといいますと番組ゲスト等に評される通り意外と的確でアイドルマスターの実況プレイとかやらせたら間違いなく本領を発揮されるだろうというぐらい(絵面はAVの監督なのに(^-^;)
これはクロちゃん自身アイドルオタクとして特有のこだわりの研究がある故の才ともいえクロちゃんに限らず芸人って本業以外だと思ってもいないスキルを発揮する原石を持っているのでひょっとしたら正規のプロデューサーとして活躍するというパラレルワールドもあった事でしょう(正直見直した所よ)
ただ、いくら才があろうとも絶対に変えられない下心という本質と滲み出る人間性以前に生活態度から見透かされてるおまいう理論がそも そものネックで何よりこれまで泳がしてきた水曜日の手のひらの上だったのでプロデューサーとして解任され正規のプロデューサーの経営会社へとアイドルは雇われる形に
以前、クロちゃん共に水曜日に振り回されてる
アイドル等も過酷な芸能界を生き延びるにはクロちゃんの様な毒が必要と語りましたが
本当にその通りのクロちゃん=当て馬の結果に
(これは北斗の拳におけるジャギ並みの根底の哀れさ(^-^;)
そんなクロちゃんメインの話の一方
流石に去年の「としまえん」並みの騒動には罰が発展しなかった一方でクロちゃんに落とされた
アイドル候補生の一人がyoutubeにアップした動画を観た人の多くが怒り狂ってる程炎上(奇しくも低評価の数が罰ジャケと同じ数字という皮肉)。
ネットニュースで知ったのでどんな内容か動画を私も拝見しましたが成る程ねぇと思う一方
「そんな口汚いこと言ってるかねぇ…むしろ普通じゃね？」
全然番組でアイドル目指してたキャラと違うじゃん？みたいな感想が共通してましたが
大体プライベートみんなあんな感じじゃあない？
愚痴といってもあの程度の言葉使いする人は外にしろスーパーにしろ映画館にしろ職場にしろ案外どこにでもいるよ普通(もっと口汚いの散々見てきた経験者は語る)。
観た感じ事実上、自分たちの人生を番組の実験(悪ふざけ)にして振り回した水曜日について恨み節を吐いて炎上してるのかなぁと思ってたら別にそうでもなくただ友達と酒飲んで「あー駄目だったドンマイ」程度な感想で逆にクロちゃんへの悪口は一切言っていなかったのが関心した辺り(このハゲーとか言っててもおかしくない(^-^;)
…てかそもそも論、握手した後で手をすぐ洗う人がいるの当たり前となってるしモンスターアイドルにしろ前回のモンスターハウスの方にしろ割りとプライベートはあんな感じですよ
収録終わった後カメラ回ってないところで
「何なのぉー今日の収録マジ最悪ぅーあの髭とハゲのダルマちょーキモーイ」とか言っても普通おかしくないよ(￣▽￣;)(むしろそういう裏の部分出してほしいよ)
なのでそんな怒られる必要性あるかどうか別として去年のとしまえん並みの魔女狩りが起こらなかったしわよせが落選して動画挙げた子のところに来た模様である種の真のモンスターアイドルかと(魔女狩りの時もそうですが本当にモンスターなのは果たしてはたしてetc)
まぁクロちゃんの話に戻りますとプロデューサーとしての道は番組側の出来レースで幕を引く事になりましたが逆にそれはそれでクロちゃんのモンスター人生で新たな一歩を歩めるきっかけとなるやも
だってあのままアイドルプロデューサーとなったとしても番組のコネで裏口入学する様な物で反感を買うのは目に見えていたのでまた一から正規のプロデューサーを目指せるという楽しみが出来たとも見れる。
あれだけの醜態を晒してと評価される通りに
プロデューサーとしての才能やセンスはあるという舐められガチなオタクなりの研究や情熱こそは持ってモンスターから化けられる才は持ってるのだから10数年前にクロちゃん自身アイドルになれるかと思いきや番組のドッキリで紅ショウガのケーキ🎂を食わされた挙げ句、歌の途中で宙吊りにされて当時の相方に張り手を食らわされる雪辱から現在良くも悪くもでインパクトがあるので
今回の経験をバネに、必要なスキルや磨いて
正規のアイドルプロデューサーとしての資格を得るぐらいの不死身のモンスターぶりを見せてほしい物がありますし出来ればあの図太さふてぶてしさにある持ち前の前向きさを国内に限らず全世界にアピールしていってほしいところでCDの題名通りにリスタートするきっかけともいえる結論でした(まあその前に健康に向き合った方がええよ…ホント洒落にならないから(^-^;)。