絶対&絶命1UP都市4×ex | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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絶対絶命都市4本編日記より早数ヵ月

後日談配信からも早数ヵ月が経とうとしてる中、
無論これらのレポートにそろそろとりかかねば…

ただ

後日談とは別に、アップデートで本編内に追加されたシナリオもあったのでコチラの方を先にレポートしなければ 始めたいものも始められないってね(苦笑)



THE 番外 EXシナリオ 開幕

時は本編よりアレやコレの前半の頃に遡る

それは線路の上を当てもなく歩いていた


あの線路の上から香苗と出会った地下鉄のある街に戻る前、発売当時は語られる事がなかったとある町へ訪れていたのだった(二週目のデータなので女性主人公を使ってます)。



そこは、かつては懐かしさを感じさせる下町の商店街、それと同時に既視感を覚えたのは発売前のPVにて同様の場所がチラリと映っていたのを思い出す。



とどのつまり発売に間に合わなかった没シナリオをアプデで復活させたという訳ですね。

その下町で堂々と 豆 の字を掲げる若者
島杉直人との出会いがあった。 



黒無地のシャツに 豆 と漢字デカ文字を挙げるだけに彼はこの先の豆腐屋の息子らしい

名は体を表すっていうね

そういう意味では平成最後の顔面に身分証明を
貼った特撮ヒーローを思い起こさせる物がある



人情がウリの下町らしさは失ってないらしく地震による状況を忘れさせるぐらいそれぞれ前向きに過ごされどのくらい前向きかというと肩にぶつかっただけで住人同士がケンカをする程。



こういうのを 仲良くケンカしな♪
…というんでしょうな(^-^;


奥にはこの商店街のまとめ役のナベさんが
お鍋🍲の炊き出しの準備までしているコチラも
名は体を表す前向きっぷり


話しかけると材料が足りないという事で使い走りを頼まれる事となる。

まあ、働かざる者食うべからず なんて言葉が
あるくらいで後々の場所ほどピリピリしていないので商店街へ行き材料の調達に



そんな人情なんてどこ吹く風といわんばりに
単なる追い剥ぎと化してみる(もちろん未遂)

材料を集めて町内の皆で早速炊き出しを始めるがスナックのママさんがいない事を思い出したリーダーのナベさんはまたもや主人公に使い走りを頼むのであった。


因みに、香苗さんはママさんの代わりに酒を注がされる比較的楽ぅ~なポジションに

おかしいな…プレーヤーキャラ同じ女性だが
格好か 格好のせいなのか?

そんな差別は置いといて、商店街一番奥にあるスナックからママさんを連れ出し鍋会を始めるがここに来て話の流れが唐突に隣町について愚痴りに変わる事に



とりあえず同意を求められ、こういう時は嘘でもうんといわないと何食べても美味しいと言わないと面倒くさいのでとりあえずにやりと笑う




すると、その話題に挙がっていた山の手の方で
火事があったと知らせがくる


 
あんた後で学校で会わなかったか?

その黄色のチャック柄とヒゲ面ごまかされんぞ

そんなデジャヴを感じる男の知らせを聞き
山の手の火事現場へと急行する一同



中華料理店前に火の手が挙がっており皆で協力してバケツをくばりながら消火活動にあたる



先頭で火に水をかける主人公の脳内にイラン事を頭によぎるがここは消火に集中してなんとか成功するが、ここで下町が炊き出ししたのを見て放火の疑いをかけてくる山の手の住民達。




当然、それに反論する下町との一触即発の状態に

ところで山の手の代表の服に豆とあることから
最初に出会った豆のお父様なのね(親子共にペアルックと解る)

そんな険悪な冷戦状態を示した下町対山の手の関係性から豆の息子の島杉(別名、豆夫)が山の手の代表の娘さんとは親密なので両方と和解する様に相談を主人公に持ち掛ける



そんな若者の悩みにあからさまに聞き流す主人公の答えは


嘘こけ

今けだるそうに聞いてた奴のいう言葉じゃあない




そんな豆を掲げる一人の若者の純情な想いを込めた文面を託されるのだが

見てしまうのが人間の性だから





…という事で手紙の内容を晒されるマメ
てか素で話してる時とエライキャラちゃうな(^-^;




そんな恋の配達人となり先程の下町の面々に
因縁をかけていた人の家に向かうと豆夫が恋する娘のお父様らしく当然正面からは通してくれない
のでまっ昼間から裏口へ堂々と不法侵入(道中草葉への野糞ポイントも)

オーナー松野家宅敷地の2階窓へ小石を当て
呼び掛けると



ひょっこり と出た

どうやら彼女がお豆プロポーズ相手であるが
どうも窓から顔出す構図を見てこれ等を連想したのは私の心が汚れてるからだろうか




あとは手紙を渡せば済む筈だがここで
何者かが松野家に火を放っていた



今この状況を見られたら真っ先にコチラに疑いが掛かるので慌てて退散する主人公だが道中例の手紙を紛失してしまう

そして状況を報告する為、豆夫の元へ戻ると



一人呑気に、タバコ吹かしておられた

すると先程の松野家のお父様が押し掛ける
その手には主人公が落とした例のイタい手紙✉️が握り締められていた。


手紙の文面も相まって、放火の冤罪を掛けられ
そのまま豆夫こと直人は連行されてしまう羽目に

警察が来るまでの間、物置に閉じ込められた彼の無実を証明するのが優先なのだが同じく証人である先程の松野家の娘さんに直接会う為に裏口から訪問



コチラが松野オーナーの娘の梨絵(別名りったん)
彼女も豆の無実を証明したいので目撃した真犯人を探す為にノリノリな主人公に納得するりったん




案外、ノリが良すぎるのかなと思ったら
部屋に置いてあった少年漫画雑誌見て納得(名前のパロディから某少年探偵がお好きと確信)

ここから、調査パートに入るも今から犯人を探せと言われても長引く事を覚悟していたら現場に落ちていたハンカチの落とし主を訪ねると




割りと犯人の目星が(^-^;

これは直ぐにでも、犯人を証明する為に
推理物お約束の集合して推理パートへ





ここに来て、まさかの自白(やってない)選択肢

う~ん、実況で観たパチプロ風雲録4にも
同じ自首選択肢見たとき吹きましたがまさか今回もあるとはね…

見てみたい気がするが選んだら強制的に終わってしまいそうなのでここは真面目に続行し




犯人は義政、お前だ!!!

現場にハンカチ落としたのが運の尽きだ
(コッチは手紙落として冤罪招いたが)




すると、認めるかの様に咄嗟に人質を取って悪あがきをする推理物お約束の展開に人間性を問うゲスい選択が(^-^;


ここから何故コックである彼が自らが勤める店に火を放ったのか動機を延々語る

彼は元々、ホテル北京という場所で勤め努力の末に料理長にまで登り詰めるも、若手従業員のミスで客に出した料理に食中毒が起こりその責を問われて職を失い代わりに松野がオーナーとなり

仕事を失った義政はその後、家族と心中するも
自身だけ生き残り同じく生き残っていた娘の親権を剥奪され服役後に現オーナーの松野が勤めるレストランの広告を目にして復讐を決意したのだという

そして、犯行が暴かれ追い詰められた自身に残された選択肢は松野の娘である梨絵を亡き物にして復讐を成就せんとした矢先、突然の地響きで難を逃れ梨絵の体からアザを見て(実際には映ってない)驚愕の表情を浮かべる義政に松野オーナーの口から真実が語られる




その言葉と共に全身から殺意を失った義政は
駆け付けた警察に逮捕され豆こと直人の疑いが晴れた事でここに下町と山の手の和解が成立したのであった




…しかし二人組の泥棒が目撃したと全てのきっかけとなったあの黄色チェック柄のヒゲの言葉を聞きまたもや事態は一変

二人ぐみぃ…?と下町&山の手の代表の視線の先は主人公と香苗…つまり




今度はコッチが冤罪でお縄に

なんでや!?下町&山の手の事件解決したやん!ぎすぎすのベルリンの壁壊して和解させたやんか




ちっくしょーあの黄色チェック
やっぱハメやがったなぁ 何の罪もない主人公と一般の女性を巻き込むとは…ん



商店街の名物強奪しようしてたわそういえばで納得(^-^;






そんな、途方に暮れている中、主人公の活躍で
正式にカップルが成立した豆&りったんの救済でこの場を脱出

最後のさいごで、報われない善意の世知辛さを
身に染みたが一筋の人情を胸に山の手&下町の
珍道中はこうして幕を下ろすのでした。


今回の追加エピソードの感想を述べると
アプデによる後付けとはいえお話の構成やドラマ等はキチンと作り込まれておりましたが

出来れば本編のエピソードもこれぐらいのクオリティで作って欲しかったのが本音(^-^;

そんな訳で、本編の話はこれにて終わりですが
後日談こと追加エピソードのプレイ日記に移りたいですがどうなることやらで逆に楽しみだグヘヘ