絶対絶命都市4plusのプレイ日記は最終章
(具体的に最終回ではないですが(^-^;)

前回、幾多の悲しい別れを経験してきた主人公に決断の時が訪れた。
この街を脱出する為に空港へと向かうのか
それとも物資が豊富な市役所へと向かうのか
その決断の鍵はど真ん中に配置された
不自然なバイクにあった
どうやらこれに乗ってお好きなルートを
プレイヤー自身に選ばせるという物らしい
上手い話に行くと大抵ロクなバッドの付くEDしか用意されていないのだが行ったら行ったでどうなるのかここからは二週目という平行世界を覗いて検証(二週目なので主人公は女性。)
chapter あり得たかも知れない結末編
安全保証の市役所ルートは今までの場所と
まるで違っていた お風呂が用意されていた
もちろん画面は暗転するので入浴シーンはないが数日ぶりの入浴に思いっきり飛び込む貴重な湯を早速無駄に扱う暴挙を働く
しかし安全ばかりではなかった
割りに合わない食料物資に不満をぶつける民衆達に煽る以外のトラブルメーカー選択肢しか用意されておらず何故かクーデターのリーダーに祭り上げられるもはや本作では定番となってきたご都合主義展開により市役所は地獄絵図と化すのだった
どれくらいかって絶える事のない人の山が市役所内を蛇の様に駆け巡る(その間中をゆっくり見学してみる)
どさくさに紛れて非常口から抜け出せないかとも思ったがどうやらそんな裏ルートはなく民衆の向かうがままの屋上へと目指すと何故か視聴が皆に訴えられていたので主人公が仲裁に入るも今度は「視聴の味方しやがって」の流れから起きた地震の揺れの拍子で市長の首を絞めてしまい
途端に「市長を人質に何て奴だ」と
さっきまでよってたかって市長に責任を問うてたギャラリー達は今度は主人公をリーダーから犯人に仕立てあげる手のひら返しの手のひら返し※
※この図式を例えるなら
闇営業と繋がった某芸人→会社とのすったもんだ→やっぱ繋がってた某芸人→会社社長→某芸人→血を吐きながら続けるマラソン♻️
恐らく作り手のメッセージは集団心理による魔女狩り式負の連鎖を言いたいらしいって事かしら?知らんけど
へへ‥流石発売延期を繰り返してきただけあるぜ
だが伊達に日記とプレイに時間を費やしてきた訳じゃねぇって事をみせてやんよ‥
本物の悪ってもんを
その様子にギャラリー達は困惑しておられる
悪者に仕立てあげた相手が本物の悪に覚醒する
一時の感情の末に恐れた事を自分達で現実にさせた事を見せてやったんよ
そう本当ならこんな事はしたくない…けど
こんなモブ達に負ける訳にはいかないんですよ!
そうしてる内またも余震で今度は
落ちて絶体絶命‥の主人公を掴む誰かの手‥それは
まさかの偽店長。
助ける代わりに五万払えと要求するが
これまでのゲスプレイで儲けた今100均の商品並みに感じる値段は何故か優しく聞こえる
ここに来て初めて 熊沢が かっこ良くみえたぞ
その前は便意と戦ってたっていうね
恐らく初めて 正義 と下の名前通りの事をした瞬間 見直したぞーてかそこでも店員服なんだね
‥と思ったらエンドロール後にらしさ溢れるオチが
あー格好いいっての前言撤回だわー
やっぱコイツは こんなもんだったわー
あぁアカン 騙されるとこだった
まあこうなるのは 知ってた けども
なんだこの笑ってはいけないの
蝶野ビンタみたいなオチ
…ハッ! ここは?!
目の前にはバイク 進むべき道を模索してる内に
悪い夢を見ていた様だ
進むべき道は迷うまでもなく既に決まっている
バイクでどこ吹く風 長く孤独な道の中
脳内にはこれまで出会った人物達の顔が浮かぶ
比嘉先生… 弥生… ダニー…
思えば本作では比較的主人公に深く関わった
数少ないキーキャラで本来もっと出番を与えられてもよかろうなのに果たせないまま顛末を迎えたのは誠に残念としかいえない
その他の出合いもせっかくなんで振り返る
キヨ婆さん…
成り行きからの親切心でお家に届ける筈が
数々のたらい回しで学校まで導かれて
主人公の暴走を足の怪我をものともせずにキツイ一撃で止めてくれたね…
霧島社長…
ファースト登場シーンをブログてカット…てか
詳しく出会った場面スクショ撮り忘れたせいで
紹介する機会がなかった一見すると横暴な第一印象だけど熊沢とかカルト教団とかお花踏みつけた大家等今作での対照的人物のせいか実は一番の善人じゃないか?って思ってるけど残念なのはあまり本編に出番が与えられたかったことかな
JKガールズ達…
思えば比嘉先生同様に上手くシナリオに絡める余地があった筈だけども後半まではほぼ空気だったね
熊沢…
…あっこいつは別にいいや
白き衣の会長
今更だけどアンタのチョビヒゲみたとき
引きちぎってでも装備したかったよ(今回チョビヒゲつけられないんだもん)
数々の出合いと別れを思い起こしつつ
脱出行きの空港へ向かう場所へたどり着き
佳苗と合流するも落ち着かない様子だった
それは友也を付け回していたあのおっかなさそうな男が空港行きのトラックに乗っていたのであった。
最早どちらがおっかなさそうか解らない容姿で
おまいう的リアクションをかます
しかし男は勿論の事、休憩所では
街からの脱出を期待した人が数多いが
何処と無く静けさが不気味な
何処と無くサイレントヒル感
不気味さを煽るのは香苗が警戒してる彼氏の
ストーカーよりも別にあった、作業服姿の男と
トラックの運転手がサムズアップで意思表示していた。
不安を残しつつ休憩所を後にし空港へと出発するのであった
休憩所よりしばらく経つと突如トラックは
トイレ休憩だと10分間の吊り橋ブリッジの真上で停車する。
えっ?さっきの休憩所は何だったん?と言いたくなる不自然さがあったがこれを機に奴等の魂胆を暴くチャンスだと期待しトイレ休憩に名乗り出る
案の定、失笑されますけど
しかし🌉ブリッジの辺りいくら調べても作業服やヤクザ風男性から情報を引き出す収穫は一切なし
ただ生き恥を晒される結果に終わるのであった。
目の前には大きめの船が
聞いてた話と全然違うぞ!と抗議する面々だったが突如銃を突きつけられる
気がつくと船内へと両手足共に拘束される
訳のわからない状況の中目の前に現れたのは
スーツ姿の友也だった。
しかしこれまでの好青年時の物でない冷酷その物な雰囲気だった。
そう、脱出の話自体友也の作り話で
その実態はボランティアを装い集まってきた人々を拉致して国外へ売り飛ばす人身売買組織であった
一番の親切な人が一番の裏切り者的展開って多いすけど そんな伏線的描写ってあったっけ?と一見戸惑った
あのヤクザ風の人が言ってた「許されない事した」台詞ってこういう意味だったの?
てっきり借金かヤバイ取引目撃したからとか思ったけど
…とはいえ伏線にしても唐突過ぎやしないかとも思ったが実はも一つ伏線的な場面は冒頭に存在していたと某実況動画で確認した
実は最初に尋ねてくるヤクザ風の男から横切る友也に突っ込まずに嘘を付くと何故か悪行ポイントが上がる演出があったのだがアレはこの場面の伏線でしたという意味だった なあんだそうか~♪
解るか(^-^;!
いやいや ここに来てアレなんすけど…
災害要素関係なくなってきたわ
その次の瞬間、この一件の黒幕が姿を現す
一瞬、老婆繋がりでキヨ婆さんかと思ったら
冒頭のバス内で席を譲ってあげたオババ様が
元締めでした
うん友也はともかく コッチについてはまるっきり擁護できないぐらい唐突だわ
へへ…流石 長年のすったもんだで開発中止や発売延期を繰り返してきただけの事はあるぜ
シナリオがガバという名の
地震で構成が崩れておる
市役所の時もそうだがこっちもこっちで話強引やね(まあ今に始まった事でもないですが)
服装から龍が如くでも登場する中国系マフィアな雰囲気だが本名はリリーで友也の方は偽名で
キースだという。
顔と名前が合ってないっていうね(アジア顔だし)
それはいいけど
さっきから、端におるこいつは何だ?
某人気youtuberをモデリングした何かか?
そんな中、ヤクザの男も拘束を受けてるのを見て好機といわんばかりにほくそ笑む元・友也
詳細は不明だが何やら敵対関係の両者
ここは彼と協力すればこの場を切り抜けられるのでは?そう考えアイコンタクトを試みる
まあ、こんなお面付けえたらそりゃ意味不明で終わるよね
もう自分達に恐れる物はないぜ~と目的を果たし
ご機嫌な様子で解散。
佳苗は先程の彼氏の裏切りですっかり放心
この場合、こっそりロープを隠しナイフか何かで切っててもおかしくはないヤーさんは本当に拘束されて助けを借りられない絶体絶命な状況
しかし私は知っている こういった姿勢でも
唯一身動きが取れる 奥義を会得してる事を
某嵐を呼ぶ五歳児 よろしく 尻歩きでこの場を切り抜ける巨影都市の時から作り手はクレしん好きと確信。
でもこの体勢だと動きがイモムシの様なノタノタでめちゃくちゃ遅いんすよね
幸いにも見張りは居ないラストダンジョンとは思えない初心者労り機能で数分もの時間を掛けつつ拘束を解く道具を探していると見つけたのは何故かセロハンテープだった。
取って付けた様な不自然な配置だが何の疑いもなくロープを切れましたとさ何で疑いがないかのかって慣れたからね(テープカッターでロープ切る理屈とかイチイチ考えてたら知恵熱出るレベルなんで)
拘束を解き自由になったもののこのテープ台を持って他の拘束を受けてる人達を助ける等の思考力は主人公にはないらしくここから船内を探索する内に辿り着いた脱出手段は
船に時限爆弾を仕掛けるという意味不明の結論
しかし爆弾を作る為にはパーツを一ずつ回収せねばならずあのアパートでの探索悪夢が再び…かと思いきやそれ程船は広くなくあっさりと見つけられたのでした。
一応のラストダンジョンなので複雑な迷路設計やある程度の面倒くささは欲しかったかな
ていうか脱出物の割りには見張りが見当たらないアンチメタルギアな設計かと思いきやある箇所でたまたま鉢合わせで射殺されました
リトライ地点はまたイモムシ体勢での拘束を解きに行く地味な嫌がらせを受けつつパーツを集める中、たまたまキースとリリーの会話を盗み聞く機会がありました。
それによるとキースの国は紛争が絶えない人が住むには劣悪な環境で風間友也として国内に侵入した際は自分達の住む国とは違い理想の楽園と思った時期もあったが
災害によるパニックにより回りは不信、不安に駆られ差別や集団的暴力の理不尽さを目の当たりにし人間には例外なんてものはないと悟る等、複雑な背景があったがもっとドラマとして上手く絡めたのではないかなぁとか思えちゃう内容でした。
そんな折、目覚まし時計+延長戦コード+爆弾を組み合わせたら何故かタイマー式爆弾を完成。
爆弾作るより先に脱出手段の優先が先決だと思うのだがそういう展開はなく早速セット。
案の定 悪行ポイントが300羽上ががりました。
もしかして選択を間違えたか?とか思いきや
他の選択はなく事前に人質助けるとかないし
市役所での時はともかくとしてコチラこ意思関係なく強制的に悪行ポイントが上がる仕様
とどのつまり いくら善行ポイントを溜めようが
最終的には悪行ポイントがたまる仕組みやね
この結果に最早笑うしかないのですが(^-^;
警告音と共にいつの間にか拘束を解いた人質等も我先にと走るはしる
一番イラン事した主人公に声をかけてる場合ではないだろうが早く逃げようとか一声ほしいな
見せ場のネタで恐らく最後のさいご
何か派手な大見せ場なクライマックス演出ですが
なんじゃコレ( ̄▽ ̄;)
つかそもそも論、我々人質を乗せた船は
国内を離れて本拠地である海外までの海のど真ん中にいる筈なので冷静に考えたら全員海へお陀仏…と思いきや何故か港に船止めてたガバ設定のお陰で急死に一生を得るも
そこで天下の宝刀たる 悪ふざけ で対抗
こんな事で乗り切れる筈がないのは周囲とやった本人が一番解っていた
そうどうせ終わるんなら屈するよりも
せめて己を貫け こちとら覚悟は決めとるんや
その時、不思議な事が起こった
いつの間にか応援を呼んでいたのか
背後に機動隊及びパトカーが現れてコレには
キース一味も降参するしかなかった。
事件解決
てか思ったけど、あのヤーさんって
警察関係者だったのね
巨影都市の時といいこの世界の刑事てどうしてこうまぎらわしい第一印象のルックスなのだろうか
でも今作のヤーさん最後のさいごで
一番警察24時らしい活躍で格好よかったぞー
主人公爆弾仕掛けるイランこと以外
何もしてないけどなー
今回の震災に乗じ、主人公等を外国へ売り飛ばそうとした人身売買組織は逮捕され人質にされた
主人公達をヘリに乗せて脱出してくれるという
不確定要素はあったが無事に帰れる事に安堵し共に脱出を促す佳苗
しかし主人公の視線は空港の先
つまり避難生活を過ごしたひすい市の街だった。
これまでの歩みを思い返す
そう ここへ至るまで 様々な事があった
こうして 本編の物語は終わった
そもそも論、ロクな思い出以外印象に残らなかったしなぁ
因みに、ここで残る選択を選ぶと
佳苗と共に街へ戻るという展開に変わりました
主人公のまさかの返答に戸惑う佳苗だったが
ボランティアを装い自分を騙したキースとは違う主人公の人柄に何かを見出だしたか共に新たな道を歩む
初見の脱出エンドと二週目敢えて選んだのとは違い暗転する事ない特殊なエンドクレジットは
真エンディングだと物語ってますね
最後に絶望の先の希望の道を歩むのが佳苗かぁ
…てか比嘉や弥生切り捨てる程、佳苗って
ヒロインしてたっけ?
もう一つ
善行ポイントと悪行ポイントって結局何だったんだ?
いくら溜めようとも展開に影響せず
結局は終盤での選択肢ぐらいだけだしなぁ(^^;
そんなこんなで本編のプレイ日記はこれにて終了
…のつもりでしたが既に後日談もプレイしてる訳なのでまだもうしばらく終わんねって(終わらせてくれないって)
おまけ