ネカ ジェイソン part3 | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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NECA
「ジェイソン・ボーヒーズ」




とは?

スラッシャーホラーの金字塔「13日の金曜日」に登場の殺人鬼こと看板であるホッケーマスクの人

クリスタルレイクへ訪れる風刺を乱す若者を一人残らず狩り尽くすのがジェイソンの本業である。基本何されようが絶対倒れない不死身の耐久性と怪力を武器に今日も湖の平和を守る為、彼の孤独な警備は続く。

そんな風紀委員長と二つ名を持つらしい
ジェイソン ネカ製アクションフィギュアの
レビューです。
 
ジェイソンフィギュアといえば過去平成に発売された特撮リボルテック版の記憶が古びてはなく



今でも見劣りしないクオリティですがアーツ等の最近の物と比べるとサイズが小さく(^-^;

他フィギュアと絡ませづらいこともあり
劇中同様一回りデカいモンアツサイズ出るの待っていたらそれに見合うサイズがネカ※より出るとは

※洋画キャラグッズを昔から出してるメーカーでリボルテックが出る以前に定評の高い様々な種類がリリースされて最近では国内のアーツやfigmaに対抗した負けず劣らずの見た目や稼働に優れたフィギュアを出してるみたいです。

前降りを終え本題たるネカ製フィギュアの
レポート。



パッケージ

伝統のホッケーマスク初出のpart3アートポスターがプリントされております。




静止画だと伝わりづらいですが、パッケ表は
3D立体仕様で奥行き感があるのは元の本家3が3D映画として製作されてる反映だとか





今でこそ不死身の怪物の印象が強い中まだトレードマークたるマスクを被って間もないpart3時。

劇中における大男感と怪力イメージを再現した
全体ガッツリと大きい…(^-^;




フェイスアップ

サンプルで見た際、劇中よりホッケーマスクがやや大きく平べったい微妙な印象でしたが

マスクはぴったり密着され汚し塗装は良く劇中の無機質な雰囲気は再現されてる方。

後頭部もリボルテック版より太く汚れ塗装を施されてリアル(画像だと伝わりづらいですがボコッとしてます^^;)。



マスクは軟質素材でリボルテック版同様
着脱可能で剥がすと中からおっかない素顔が(^^; 

初めて見た際、ゴブリンの様な鬼面でしたが
シリーズごとでより醜悪になっていくので今となってはそれ程でもない気も



差し替えで劇中頭に斧を叩き込まれダメージを負った血塗れver。

こちらもリボルテック版と共通のパーツで
もちろん着脱可能で外すと…



ただでさえおっかない顔が血塗れで更におっかない事に(^-^;

リボルテック版同様ですが、傷口の切れ目や
エグレ模様の深さ等、グロさのディティールが
無駄に半端ない(^-^;



マスクを頭にずらせば、劇中 敢えて見せた
素顔お披露目再現も。




マスクはノーマルverとダメージverの二種。

リボルテック版だとダメージ版は真っ白でしたがネカ版は両方とも汚し塗装が施されてます。





服装

落ち着いた青色の劇中と異なり服の色は緑寄り

衣服のヨレヨレ具合とシワ等リボルテック版よりもディティールは細かく服にこびり付いた血の塗装も(劇中あれだけ殺戮してるにも関わらず返り血そんな付いてなかった気も…とは言ってはいけないらしい…知らんけど)



気になる間接稼働粋は、やや固く感じるものの
割りと動いて好きなポーズは取らせられます

ただ特撮リボ版と比べると腕の間接が固く
稼働粋もリボ程広くないですが反面、特撮リボ版でネックだった下半身部分の稼働粋は広く



シェーッ!ポーシングも可(上手く保持できなかったのでスマホスタンドで固定)。



ただ、股間節辺りの外骨格?軟質パーツ部が
無理に足開きすぎると外れやすいのが難点。



個体差の可能性もありますがリボルテック共通の難点として腕パーツの保持が安定してる訳でなくちょっと動かすと外れやすいのが残念。

この様に ポロリ…



特撮リボルテック版と比較。
大きさは親子程の差があります。





今見ても、リボ版のクオリティは負けておらず
ホッケーマスクの造形含め見た目ならリボ版が劇中に忠実ですが他のフィギュアと合わせるとなるとネカ版が理想のサイズで色層の明暗含め劇中より不潔感を強調させてる印象(多分入浴の習慣とかなさそう^-^;)

…比較用に並べて確信したのは服装の色合い的に今回part3というより4完結編verに見えてきた(そう思うとリボルテック版は服装綺麗だね)



素顔、お披露目会。

やっぱ 親子にしか見えなくなってくる(^-^;




以前、ガチャで入手した、ホッケーマスクガチャと合わせての比較。

丁度、小 中 大 のバランスでガチャ版を
マスキングテープとかで強引に被せてみると
リボ版よりおっきくなってるもののやはりSD感のある見た目に



大きさ比較 part2

アーツ、装動等 一般のアクションフィギュアより一回り大きめでリボルテック版が装動サイズでアーツと絡みにかったのに対し

コチラのverだと遥か大きく出ております(^-^;
今度は大き過ぎ問題が発生しそうですがジェイソンの怪力設定なら案外このぐらいの慎重差が妥当かも





大きさ比較 part3

手持ちのホラー系モンアツフィギュアと比較。
フィギュアでは大きい部類に入るモンアツと比べやや大きいものの一番しっくりくる感じに




破壊怪獣とのツーショット。

破壊描写等、どことなく共通点がある気がする。
(ゴジラ 建物破壊 Jソン 若者、オブジェ破壊)






オプション一覧。

特撮リボ版も豊富な農具(武器)が印象でしたが
ネカ版も割りと豪華に



ジェイソンの代名詞たる武器 ナタ。

リボルテック版と比べると今回のジェイソンのサイズにしては小さい印象(短剣程度)。




ゲーム版でも持ってるメイン武器 斧

コチラはジェイソンにぴったりの大きさで
画像では解りづらいですが先端に血のり塗装と
スプラッタなこだわりが(^^;



斧 構え

ジェイソンの怪力として相応しいですが
ナタもコレぐらいの長さが欲しいのよね(^-^;



因みに、差し替え頭部の切れ目に斧を差し込むと劇中におけるジェイソン絶命(死んでないけど)シーン再現。




part3 顛末

特撮リボ版にもあったギミックですが
あちらと比べ頭に刺すの難しかったり(^-^;



ナイフ装備。

劇中より鬼ごっこゲーム版で
投げナイフとして使ってた印象が強い。




ナイフを見て、思い出しましたが
劇中主人公に、反撃を受け膝に刺された方
(だから膝、血塗装だったんだ)



劇中倒れた相手をしこたま殴ってたレンチ装備。

ゲーム版では逆に生存者側に使われ殴られる
因果応報。




劇中で相手を串刺しバーベキューに使った
火かき棒装備。

こちらも同じくゲーム版で生存者に使われる
因果応報(すごい弱いけど)




農具用のモリ。

リボルテックにも付いてましたが
ホッケーマスク被る前に使ってた事もあってか
印象は薄い気も



記憶では後のpart7辺りでこうやって相手を
持ち上げて漫画みたいに投げ飛ばしてた様な…
(間違ってたらスミマセンデス…かゆ ウマ)



初めて劇中ホッケーマスク姿で現れた
水中用ボウガン装備。



基本、接近用の武器を扱う事が多いジェイソンの中では珍しい遠距離装備(しかも的確にヘッドショットする腕前)。




射撃の平和的使い方(案外百発百中だよね)。



森の捕食者同士でツーショット。

13日鬼ごっこゲームと同じメーカーより
プレデターのオンラインゲームが開発中みたいなので楽しみ(13日が逃走中ならコチラは戦闘中)





ここからは、同じメーカーよりゲーム化を
果たしたスター同士のガチバトル。










































まとめ

初めて扱うNECA玩具
自分の中ではアーツやfigma系が一番と思ってたのと最初、サンプルの時点で特撮リボルテック版の見た目とどうしても区別してしまいますが
いざ蓋から出して弄ってて動かすと
他フィギュアと絡ませると考えるとサイズは
デカイながら案外よく理想のジェイソンフィギュアが来たと実感


楽しませて貰い、腕パーツの外れ安さや関節稼働粋に関して言いたい事ありつつもNECAも悪くないの一言でした。

元の映画は勿論、ホラー好きには大変お勧め
できる代物なのと今後フレディVS版とリメイク版
のNECA製が出るみたいなので楽しみ。


お気に入り度 ★★★★★