2018年も9月目、平成も残り数ヵ月になりました来年の九月頃には一か八かの消費税値上げ10%が待っており景気も良いとかお金の感覚の次元が違う偉い人達は口を揃えてますが庶民は本気で思ってるのかでしょうか?
もしそうなら…余程の慣れっ子ちゃんか…
不条理に適合し過ぎた人間性を失った者か
本質を言うならムチとかで叩かれたり罵倒されたりするようなしごきに喜びを見いだす特殊なアレな方々なのでしょうね
そういう人達の事を M と呼んだりマゾと呼ぶそうです(今度お父さんの事をそう呼んでみましょう、きっと興奮する筈ですから)
そんな中2017年を振り返ってみる
2017年といえば色々な事もありましたし
有名ゲームシリーズの新作リリースや決着を着ける内容も多くあり
龍が如くでは桐生一馬の物語の終わりを描き
シリーズとしては区切りを描いたといえます。
そしてこのまま新たな完全な別の作品が生まれるのか?それとももうシリーズは作られないのか?
ちょ、マテヨ とあの人が新ページを開く
ひょっこりはんで宜しく 取りこぼした先週号のファミ通です。
表紙は ジャッジアイズ 死神の遺言
龍が如くスタジオが送る 木村拓哉を主演とした
完全新作。元弁護士だったが自身が担当し無罪を勝ち取った筈の依頼人が起こした事件により人生が一変した八神(木村拓哉)は探偵として第二の人生を歩んでいたが神室町で起こる猟奇殺人事件の真相解明に踏み込んでいく。
発表同時に体験版の配信を開始で話題を集めしかも主役は キムタク というだけでも驚きですが
劇中の栄光を獲得していた元・弁護士
現実のかつて栄光の地位に居たグループ
役柄と芸歴がはっきりリンクしてる点があり
かつて栄光の地位に立っていた男が
不幸な偶然が重なり一気にどん底へと落ちて尚も足掻き続ける挑戦的なキャスティングです。
(過去でいえばアイアンマン役ロバートダウニーJr.もかつては類似した件でどん底に落ちた後に役柄にぴったりなポジションを与えられた例もあります)
ビートたけしさんや寺島進さん等の名優もps4で顔が現実感の強い物本クオリティでしたが
今回龍が如く4の谷村以来に実在のキャストの顔を取り込んだ主役でどこから見てもキムタクですが
天パから個人的に実写銀魂の小栗旬に似てる気がしました(銀魂最終回だと思ったら別ジャンプで続編決定みたい)
本作の大特集に龍が如く産みの親、名越監督の
ロングインタビューが掲載。
まず気になるゲーム内容は既に配信されてる
体験版を体験すれば明らかですが
ドラゴンエンジンの龍が如く6、極2から導入されたシステムを採用し龍が如くの桐生一馬の時とは違った探偵ならではの遊びの概念を取り入れられ
例えば聞き込みや尾行という探偵ならではの調査遊びを体験版では一足早く体験できたり
スクープ盗撮というターゲットの決定的瞬間の
をカメラで抑えてターゲットに証拠を突きつけるパパラッチ要素もはいっております。
他にも鍵開け等、探偵物らしい危ない橋を渡る
潜入遊びもありますが個人的に気になったのは
ターゲットを欺く 変装という概念。
この様にパーツを選んで、変装するみたいですが右の吸血鬼はどういったシチュエーションで目を欺くの?(^_^;)(ちょっと昔のSMAPのコントを思い出したり)PVや画像を見る限り、変装にしては組み合わせのパーツが結構充実してる印象なので
いっそのこと変装した格好のまま町を歩いたりと自由な遊びに期待したいところ
そんな探偵物だけにみえて龍が如くスタジオということでお馴染みの喧嘩ことエンカウントバトルも入ってますがキムタクこと八神は二つのスタイルを持っており
複数の敵には龍が如く0のダンサースタイルを思わせるアフロバティックな動きで敵を一気に一掃
逆に単体で他の雑魚よりタフな敵には
カンフー映画の様な体術で滑らかに力強い動きで吹っ飛ばす等、従来の龍が如くの様な爽快感溢れる戦闘アクションをドラゴンエンジンに導入されてるので6でアクションそのものが変わってクセが強いと感じていたプレイヤーにも入り込める遊びといえます。
元弁護士で今は探偵と、逆転裁判と探偵物語を
合わせた印象ですが気になる物語は、猟奇殺人をキムタクは調査するのですがどの位猟奇的な反抗かというと両目をくりぬくという言うだけもえげつない(戦闘となると失敗したら即ゲームオーバーの目潰しQTE使ってきそう(^_^;))都市伝説的犯人を追っていくみたいですが
世界観は龍が如く6後ということで極道組織で事件あるところにお馴染みの東城会からキムタクに絡むヤクザをピエール瀧さんが演じています。
コチラが龍が如くと同一世界上でのピエール瀧氏
映画「凶悪」や「アウトレイジ」で披露した極悪さが表情だけで伝わってます(^_^;)(可愛らしい雪だるまの吹き替えを演じた人と同一人物なんだぜ)
滝藤賢一さん等他にも名優ぞろいですが
一番注目したいピエール瀧さんの役が策略家でもあるので龍が如くシリーズで頭がキレる悪い奴の嶋野や浜崎の様なポジションでキムタクに絡んでくるか楽しみです。
もうひとつの名越監督のインタビューを抜粋すると 世界観は龍が如くと同ラインだが真島や秋山といったシリーズお馴染みの主要人物は登場しないと答えており
最初、注目していただけに登場しないと聞いた時は残念と思ったものの主要人物を本編やサブストーリーにゲスト的に出したからといってちゃんとした新作とはいえないし、普通こういったゲストキャラを出してファンは喜ぶし作り手側も出すとメリットはあるが クオリティとしては散漫な印象にもなって作品の世界観を狭まってしまう故に
神室町を舞台にしつつも完全に独立した話の
スピンオフとしてはちゃんとした姿勢を持った作品を作る誠意を感じ成る程と感じました。
とわいえ、体験版やPVには小野ミチオや直接的ではないにしろ沢村遥の記事が載った雑誌が登場していたり何より最初にキムタクに絡んでくるチンピラの服装を見れば明らかにシリーズとの関連を匂わせる点がいくつか拝見されてるので小ネタ的にファンサービスを仕込んでくれてます。
世界観は同じながら本編の主要人物が登場しないスピンオフは既にあり例えばフィアーザウォーキングデッド(シーズン3までは一切出ない)やマーベルではエックスメンの出てこないスピンオフはいくつか出てるので上記で挙げた作品同様に本作は今後控えてる龍が如くオンライン(の物語の本編作)とは独立して話が進んでいくと思われるので
極道物ながら勧善懲悪感でスッキリさせた龍が如くと違い本作は脚本にリアリティに強く拘り三年間温めてたと記述されてるので今までよりサスペンス色の強いキムタク版探偵物語の12月が楽しみになっております(^_^;)
イチオシ
ポケットモンスターピカチュウ&イーブイ
GBポケモンピカチュウverにポケモンGO!アプリの要素を足して新たに生まれ変わったリブート作(GBAリメイクと違った一からの仕切り直し作)
今回、新たに相棒のピカチュウとイーブイだけの特別技が紹介で特別技といえば元のオリジナル版や64のスタジアムでの波乗りピカチュウが披露された様にピカチュウ、イーブイそれぞれの専用技や波乗りピカチュウと一緒の移動やイーブイが風船を使うソラワタリ(どこから出したんだよは置いとこうぜ)でフィールド面でも優遇されております。(余談ですがピカチュウの新技スマブラSPでも登場しそう(^_^;))
ちなみに本作仕様のスイッチも出る模様なので
スイッチ持ってない人や壊してしまった人には
一緒に買うきっかけともなるやも
キャサリンフルボディ
男×女×女の生々しい三角関係を描いたキャサリンに恋人、浮気相手に様々な新規イベントや新たな浮気相手となる三人目のキャサリンを追加した
フルリメイク作。
本作の宣伝動画にて某有名な婦人が出ていたというゲームより衝撃的なカルチャーショックも最近あったとか(^_^;)
そんな前述した既存のキャサリン二名にオリジナル版になかった新規のイベントやアニメパートが多数導入(例 主人公ヴィンセントと既に付き合ってる方のキャサリンとの出会いエピソード等)オリジナル版がひょんな事から同名の小悪魔美女と一夜を過ごしてしまい両方のキャサリンの間の板挟みになる男の話でしたが、既存のキャサリン二名にフォーカスが当てられてるだけでなく
PVや本編みたときにドキドキの緊張感が走った
修羅場シーンとは別の修羅場が新たに追加される模様でいうならば 恋人を選ぶか 浮気相手を選ぶ話から越えてはならない一閃を越えバレてしまった時の女性の怖さを実感させるサスペンスホラールートも期待できます(そういったニュースあったし多かったね)
バイオハザードRE2
バイオ2をベースとしたリブート作。
元の2でも象徴的な Gバーキンが既に公開されてからようやく続報が本誌にて紹介されるもデビルメイ同様二ページ半々と小だしでの紹介で既にネットで紹介されてる記事と変わらない新鮮さは正直なとこほ薄かったです(^_^;)
とわいえGバーキンがオリジナル版よりリアルで生々しくなってるだけでなくゾンビ的無機質な感じからまるで苦しんでもがく様な動作も見られて変異したバーキンの人格がオリジナル版より残ってるのかな?と想像したり
オリジナル版でも猟奇的且つ悪趣味であった
ある人物の登場もオリジナル版と異なってるらしくバイオハザード7で間接的に提示されていた怪物より恐ろしい人間の怖さに踏み込んでると思われます。
ゾンビのうめき声やサバイバル世界で生きる人物描写など印象的にウォーキングデッドの影響も感じます(^_^;)
ロックマン11
ロックマンシリーズナンバリング最新作。
今回新たにボス パイルマンとラバーマンの
二名紹介。
パイルマンは従来でも共通した電撃タイプのボスですが半分オレンジでイエローのリバーシブルと仮面ライダーwやビルドを意識したようなツートンカラーリングをしております。
画像には載ってませんが既に公開されてる
ブロックマン同様に巨大化する模様。
もう一体のラバーマンはお祭りの水ヨーヨー風船みたいな見た目で水ヨーヨーの様に腕を伸ばしたパンチや体を弾ませるとこの手のアクションでは一番厄介なボスとなりそうな(^_^;)
こっちはスピードアップしてより弾みのペースかま上がるそうなので…多分実況とかにこのボスが出て来たら間違いなく舌打ちが漏れてしまいそう