バイオハザード7考察レポート
ベイカー家の母で童話の魔女を思わせる
マーガレットベイカーについていくつか
解釈及び妄想を踏まえてレポートしていきます。
モデルについて
マーガレットのモデルと思われるのは
外見や行動から童話に出てくる様な魔女を彷彿させるが一番近いのは映画「スペル」(現代Drag me to hell)に出てくるお婆さんが近い印象がある
口から虻等の虫を出したり怒ると手がつけられない程凶暴化するヒステリックさ等モロにインパクトを取り入れてる気がする
もう一つは映画「ミザリー」で主人公をベッドに拘束し監禁したアニー・ウィルスのオマージュも入っており
ベッドから脱出を図ろうとした痕跡を一ヶ所でも見逃さず制裁を加える等スペルとミザリーを二つに割って足した様な人物像といえる
また狂気の母親という人物像でいえば
「13日の金曜日」のジェイソンママの
パメラ・ポーヒーズの印象に近いものがあると思われるがモデルのイメージ的にいちばん近いのは
変異した際のあの生理的な悪趣味な造形から
漫画★太郎作品に出てくるババアを彷彿させたり
優しき田舎のおフクロさんから狂気の魔女へ
本編劇中の初登場シーンは
象徴的なゲテモノ料理が並んだ食卓である。
手掴みで料理?を貪り拘束したイーサンに対し
「食べな…美味しいんだから…」と一言。
いきだし罰ゲーム的嫌がらせシチュエーションからジャックが無理矢理口に押し込んだのを吐き出した途端、豹変し大声をまくし立てながら部屋を後にするというどこからみても普通じゃない狂気の一家を印象づけたファミパン婦人。
その後、旧館に訪れたイーサンにペットの虫を用いて散々嫌がらせをしたり最終的には蜘蛛を彷彿させる異形な姿で激闘を繰り広げ最終的に石灰化し崩れた
そんなジャックとはまた違う意味でトラウマを
植え付けられたか「頼むから、もう生き返ってくるなよ…」とイーサンも辟易した様子であった
そんな彼女もジャック同様エヴリンこと特異菌による犠牲者であり
こうなる以前は普通の食材で料理を作る
ごく普通な田舎のオフクロそのものの人物であった。
もっとも豹変前の彼女は本編時には出てこない為後に配信されたドウターズにてその人ぶりにとても本編での魔女ぶりは感じられないギャップに
プレイヤーを驚かせたとか。
マーガレットの感染経路
マーガレットが感染したのはいつかドウターズを検証するとシナリオ開始時、テレビを見ていた娘ゾイとの会話時ではまだ感染はしていなかったが
旦那のジャックが沼地に漂着していた
船アナベル号付近にて発見したエヴリンを保護して家に入った際「あらまだ子供じゃない」と
嵐の大雨で濡れていたエヴリンに触れていた
特異菌は感染者との皮膚接触により感染する事からジャックに抱き抱えられていたエヴリンに触った時点で感染したと見れる。
ベイカー家 発症者第一号
エヴリンの特異菌による発症が始まったのは
彼女が目を覚ました直後なのはまず間違いない
しかしベイカー家の中で先に彼女を抱き抱える等して感染していた筈のジャックに対し始めに人格豹変を起こしたのは後者であるマーガレットだ。
停電直後にエヴリンが最初に向かったであろう食卓でずぶ濡れで現れた彼女に怒ったルーカスに対し豹変したマーガレットがちゃぶ台返しの要領でテーブルをひっくり返して息子を気絶させ
マーガレットは脳内に現れたエヴリンに導かれる様にお風呂場に向かい後を追ってきたゾイに対し
特異菌の影響で産み出した?百足🐛を口から出して襲い掛かった
その直後、駆けつけたジャックと組み合いの末に続けざまにジャックも豹変したところから平和な日常が一気に終わりを迎えてしまう悲劇の始まりであった。
しかしその一夜を過ぎた朝はジャック等と同じく
正気に戻っていたが近くにエヴリンが居た事から夢落ち等ではなく感染による侵食はここから徐々に始まった。
感染初期から豹変までのマーガレットの行動
本編でマーガレットの日記によると特異菌の影響で脳への頭痛を感じていた頃にはまだ正気を保っていたらしく娘ゾイがエヴリンの危険性を訴えた際にはまだ耳を傾けていた模様で
祖母の部屋に置いてた手紙から感染が始まってまだ間がない頃、医者に通い診察で脳のレントゲン写真を撮っていたらしく異常を心配した担当医師の手紙によれば前回の診察以降来ていなかったとの記述からこの手紙が届いた時点では既に症状が手遅れだったらしくロクに返事を出してなかった事から娘を追い回す程の本編での魔女ぶりが現れていたとみれる
エヴリンがベイカー家で選んだ順番は
彼女の動機に一番近いポジションだったから?説
感染者として最初にマーガレットが発症することになったのは特異菌の持ち主であるエヴリンが家族を求めていた動機なのもあるがどちらかというと母性愛を求めてる節のある彼女の本質を考えるとマーガレットはエヴリンが求める条件に近い母親の立場であったからの可能性が高く家族として最初に迎え入れるべき人材としてマーガレットを第一発症者に選んだと思われるが母親候補として本命であるミアにはその気がないことを察しているからかもしくは彼女が記憶を失った件もあったので記憶を取り戻すまでの間の繋ぎとしてマーガレットを母親として家族にしていたと見れる。
またマーガレットはエヴリンからD型被験体の腕の管理を託される等ベイカー家の中ではエヴリンからの信頼はジャックより高い立場にありその事は日記で確認できる。
また信頼が高いと思われる要因としては
夫であるジャックと違い彼女自身は家族としての自らの立ち位置への執着は薄いと思われ
エヴリンの本命であるミアが逃げ出した際には
追跡して捕まえて部屋に連れ戻しただけであり
ジャックがイーサンやクランシーを明らかに嫉妬に近い感情で殺害しようとした件と比べマーガレット自身はエヴリンの命令には忠実な傾向であるのが窺える
もしミアがエヴリンの母親として正式になったとしてもその際マーガレットは祖母として立場が変更になっても受け入れそうなのでその点はジャックより分別があると思われるが逃げ出そうとしたクランシーに制裁を加える点から家族のルールに反したら例え司令塔であるエヴリンの命令であっても容赦しない傾向があったと思われる。
豹変後の家族としての役割
人格が豹変してからのマーガレットの役割を振り替えるとベイカー家周辺に訪れた旅行客や浮浪者達をジャックが拉致しその後例の食卓で
謎のベイカースペシャル(ジャック55thebirthday命名)をご馳走されるが
このジャイアンシチューとしかいいようのない
物を一度でも口にすれば特異菌に感染してしまう事から材料は言うまでもなく
逃げ出した末に殺害された犠牲者達を解体した
人肉料理であり皆特異菌に汚染された状態なので調理したソレを食べた時点で特異菌の感染濃度がより進行悪化することから
結果として犠牲者に特異菌を接種させ感染濃度をより促し実際これを口にした人物が書き残したメモで感染が悪化したことを確認できる。
余談であるが通常種と異なる変異体のモールデッドはベイカースペシャルを食べたのが原因な気もしてくる。
特異菌による戦闘力
劇中ランタンで自身が生み出した虫を操り
イーサンを翻弄したが実際にマーガレット自身の戦闘力はどれ程の物であったか推察するに本編である程度ダメージを与えると奇声を発しながらイーサンに掴みかかる以降はボス戦になるまで退散したことから夫ジャック程耐久力は及ばなったと見れる。
またベイカー家に共通する事だが
不意打ちでイーサンを投げ飛ばす等ジャック程でないにしろ特異菌の影響で年配女性とは思えない腕力が増していた。
しかしドウターズでゾイを捕まえる際には
手こずりジャックを呼んでいた等まだ感染間もない頃はまだ身体能力は普通の女性と変わらなかったといえる。
変異マーガレットについて
特異菌により変異したマーガレットは
両手両足が異様に伸びつつもかろうじて人型の原型を保っていたがその動きと外見は蜘蛛そのものであった。
この蜘蛛を彷彿とさせる姿には
マーガレット自身の本質を反映させた結果の節がありクランシーの例でいえば捕まえた相手を逃がさない様拘束、自分に都合の良い返答には機嫌を良くし逆に自分の意に反する事を言うと制裁し屈服させる傾向があり
ベッドルームでのジャックとのやり取りで喧嘩となると発狂しクランシーに八つ当たりする姿にどん引いたジャックが謝るとコロッと機嫌が直る等
蜘蛛の様に自分が手に入れた物に対する執着とそれを失う事を恐れる故に拘束力が強いと言える(逆に作り手自身女性に対し何か嫌な事があったのかと問いたくなる露骨さだが)
本質はエヴリンと同じ?説
最初にジャックより先に発症した件に戻ると
マーガレットを発症者として最初に選ばれたのにはエヴリンの動機に近い母という条件だけでなくもうひとつ可能性がある。
それは本質としてエヴリンとある共通点があり
劇中の言動や行動を見る限り
彼女は一家の母として人当たりや面倒見は良く
保護=拘束したクランシーに食事や追加メニュー(闇鍋🍲)を提供してくる等おフクロさんならではの本来慈愛に満ちた優しさがある人ではあるがそれはとある一線を越えるまでのハナシ
彼女にとって気に入らない一言(例 料理をディスる等)を口に出せば逆鱗に触れたも同然で場合によってはムカデを口移しする等 明らかに相手を死なせてしまう行為に移り
その光景は「あの糞ガキめ」と口に出したアランに特異菌を活性化させ処刑したエヴリンと共通しており極めつけなのがジャックとの口論で
「全部おまえのせいなんだからね!」
「アタシ達家族を滅茶苦茶に壊す気なんだろ!」とクランシーに八つ当たりする際の台詞が
本編終盤でイーサンに向けて放ったエヴリンと
似ている事から本質的に共通点があることから
エヴリンが彼女を補佐役に近いポジションに置いてたと要因と思われる。
実はミステリアス説
マーガレットについて過去に触れる様なファイルや情報は登場人物中少なく彼女がいつ頃ジャックと恋を実ったのかは定かではない(多分この辺、作中どうでもいいであろうが敢えて触れてみる)
ジャックとの恋の始まり
マーガレットがジャックといつ頃出会ったのか
興味本意で敢えて考察すると意外な事に
たくさん候補パターンが出来てキリがなくなる危惧を感じたので有力(だと思う)な説をいくつ
パターン1 ミザリーシチュエーション
若い頃のジャックは何らかの経緯で身動きの出来ない絶体絶命な状況に陥りそれをマーガレットに保護され救われてみた説を考えてみる。
具体的にいうと彼女は実はジャックのストーカーで彼を監禁目的で拘束したりで逃げ出そうとしたジャックにハンマーで足をグシャしたりで制裁し洗脳、最終的に恋愛に発展して結婚した…そんな
元ネタ映画みた際に思いついたアナザーエンド的な妄想でした…
パターン2 幼馴染み説?
無難に考えればこの説が妥当であろう
例え幼なじみではなくとも学校かどこかで知り合い普通に恋が実り後に戦場へ向かうジャックが生きて帰る事を誓いのキスなど(以下略)
そんなロマンスに満ちた展開でしょうが
正直写真に写る、若き頃の姿は女性にしては割りと大柄で目元が真っ暗と不気味な風貌にはそんな想像は移らないのであろうか(^-^;
パターン3 三角関係説
マーガレットがジャックとの関係は理解できたがその前にお兄さんのジョーについて面識はあったのかふと思うと
ジャックとジョーがどちらがマーガレットのお婿さんに相応しいか喧嘩した説を想像してみた
激しく拳を顔面にぶつけ合うファミパンブラザーズ
ジョー「アニキに勝る弟などいねぇ!」と一方的に殴りつけるジョーをみて
マーガレット「もうあたしの為に争わないで!」
マーガレット、ダウンしてるジャックの前に立つ
その姿をみて何か敗北感を感じたジョーが潔く
ジャックに「俺の負けだ…」とジャックにマーガレットを譲る
去っていくジョーの背にジャックは「兄貴…」と
寂しく一言…
…うん色々本題から外れた考察をバカ真面目に
考えてみたら色々たまる疲れがありますがこういうのをたぶん疲れてると言うのでしょうかね(^-^;
隠し味と本質について
マーガレットの得意料理は人格豹変前は
本編での魔女ぶりをみたあとだと割りとごく普通であることを確認できるが
実際に料理の腕はどれ程の物かは定かではないが息子ルーカスの味覚なのか不明だが味に文句を言うレベルらしく
拉致したクランシーに料理に使ってる隠し味について質問ではバイオ名物🌿ハーブが正解らしく
豹変以降の生活習慣の不潔ぶりをみる限りとても🌿ハーブを入れるとは思えないので
恐らく今回の件に巻き込まれる以前から
隠し味としてハーブ🌿をダシにしていた模様。
しかし良薬は口に苦しともいう
ハーブを素材に作った料理は健康的に得はするが
味としては基本不味いらしいが人格豹変後も🌿をいれてることを思うとマーガレットなりの優しさ?が残ってる証拠といえるやも
豹変した後でも主婦行として必須の習慣だけは
残っていたと思われる。(ネックは皿を洗わない不衛生)
実はベイカー家で一番恐い?
マーガレットは個性派ぞろいのベイカー家の中では実はファミパンのジャックより恐い節があり実際ジャックが書いた日記によれば
怒ったマーガレットはピークに達すると
ジャックでも手に負えないぐらい凶暴化するらしくその際は彼女の怒りが沈むまで無言で大人しくすると書いてあったので
本編劇中で見せたあのヒステリックぶりは
特異菌に浸される以前からのものであると推察できドウターズ冒頭の優しかった人柄でもなんらかのスイッチが入れば本編程じゃなくても物凄く恐い人になっていた筈であり
実際、彼女の料理に文句を言った息子ルーカスは説教を食らったとか
他にも本編でも象徴的な食卓では一見ジャックの方が上に見えてドウターズ収録ベッドルームでのやりとりから料理を吐き出したイーサンに対し
キレたマーガレットは恐らく口にナイフを突っ込んだジャック以上の制裁を加える修羅場にはなっていた筈でそれを恐れたジャックにその場から追い出されたとも考えられる。
つまり総合的にベイカー家で一番高い地位に居るのはマーガレットであると確認できる。
虫
特異菌に浸されていたマーガレットは体内から虫を拠点にしていた旧舘で生成した繭と共に産み出して張り付けそれらを自分の子供と表現していた。
これは特異菌の影響で女性特有の生殖能力等の
体内構造を変質させられた結果であり変異した際に繭を生み出す際に発する声は母親が子供を産む際の陣痛に近くイーサンら犠牲者がベイカー家に訪れる以前から旧舘で大量にあの昆虫たちを産み出していたと思われる。
しかし何故生み出すのが虫であるのか?
それは彼女の生い立ちと関係してる説を絡めてみたパターンを思い付いたのはずばり野生児説
マーガレット=野生児説を唱えれば
彼女はジャックと結婚するまでの間、虫を食料にしておりその際に体内に消化された虫の成分が
時を経て特異菌と融合し体内で虫を生み出す魔女になったと意味不明なのを勝手に推察してみました。
いずれにせよ余談であるが
虫を子供と表現した人といえば0に登場した
ジェームス・マーカス博士を連想させる。
息子には甘い説
もう一つ本質的に変わらなかった要素として
息子ルーカスには娘より甘い傾向がある。
豹変前のドウターズでは濡れたエヴリンの着替えを取ってくる様ゾイに指示したのに対しテーブルで📱スマホをいじる等暇をもて余してたルーカスについて特に手伝わせる事なく完全にスルーしていた。
豹変後のマーガレットから見れば家族の意向に従わないゾイはいわば反抗期であり「お前なんか産むんじゃなかった」とメモになぐり書くほど怒りを露にしていたが対する息子ルーカスはハッキリいうと元来の反抗期でゾイ以上に家の中を引っ掻き回したとしても
全くしょうがない子ね位にしか留めておらず
息子には甘い説を裏付ける証拠として
食卓シーンにおけるルーカスの行動である
マーガレットの料理をイーサンに向けて投げつける行為は自らの愛が込めた料理に文句を言ったクランシーをひっぱたく彼女の性質を考えればルーカスの行為は料理を吐き出したイーサン以上の明らかに暴挙でもしイーサンが仕返しに料理を投げつけようもんなら即般若に変わるはずだが
玩具にした挙げ句皿ごと投げつけたルーカスをみて発したのは「ルーカス何やってんだい」と割りと軽いリアクションから元来、息子に対して甘い人柄であったと窺える(反対に夫は息子には厳しく娘には甘い節あり)
気になるマーガレットの一言
マーガレットは劇中逃げたミアを追跡する際
「この家ではあんたの想像のつかない事がたくさん起こった」と意味深な事を言っていた。
これは一家がエヴリンの特異菌で感染した事への伏線ともとれるが複数形で表現しているのと特異菌で脳が浸され尽くしてる辺りを考えるとその自覚はない筈で
ベイカー家から逃げる犠牲者を追跡した事を意味しているのかそれとも過去ベイカー家で歴史の事を示してるか定かではないが気がかりがあるが
敢えて深読みして推察をしてみると
息子ルーカスが仕出かした完全犯罪の件の可能性が高い。
ジャックの言動から誰も彼の凶行に気付いてなかったというがマーガレット自身は本当に気付かなかったのか疑問である
ベッドルームで脱出した痕跡を逃さない用心さを考えれば彼の子供部屋から掃除する際に何か察しはつきそうなものだがルーカス自身はネズミの物音と言い逃れが出来るし現にあの仕掛けは彼しか開けれない様細工にしていたのであの一件は掃除にうるさそうなマーガレットでさえも気が付かなかったといえるが
ルーカスが子供時代に書いた日記に寄れば
頭のレントゲン写真をとられたと記述があったことからそれ以前に何らかの奇行があったのは認識しておりそれ以来ルーカスが何か問題を起こす際「病気で可愛そうな子」と解釈
だからこそ息子に対する甘さに繋がった可能性が高くもしあの取り返しのつかない件を知ってたとしても家族を優先する性格を考えれば解ってて敢えて見てみぬふりをしそうな気がする
マーガレットが精神世界に登場しなかった理由
ベイカー家は皆、特異菌による被害者であったとイーサンの精神世界で正気に戻った状態で現れたジャックの口から明かされたが
この時、同席していたのは娘ゾイのみで
そこに居る筈のマーガレットの姿はなかった
ルーカスはこの時点でまだ存命してるので居ないのは当然といえるがジャック同様に倒されたマーガレットも何故居なかったのかを推察するとイーサンに倒され全身が石灰化し崩れた時点で彼女の魂は既に解放されたものである見方が強く
同席していたゾイは全身が結晶化し身動きのとれない意識不明状態だったのとジャックもこの後スワンプマンとして活動を再開していた件を踏まえれば二人は解放されず未だ特異菌による呪縛で閉じ込められた状態であったと窺えるので
つまりこの件のイーサンの精神世界=死後の世界ではないと個人的に納得したものがあった。