先般の参院選で自民を中心とする保守が2/3を確保し、改憲に関する議論も盛んにされている。
また、天皇陛下が生前退位についてTV放送されまともな国民は元もな話だなと感じている。

しかし、日本会議やらそれに属する保守系議員は反対しているし、右翼作家の井沢元彦なども同じ穴のムジナだろう。

「世界が驚いた2012年4月に発表された自民党の憲法草案

かつてダグラス・マッカーサーは、戦後日本人会った印象を「近代文明の尺度で測れば、12歳の少年くらいでしょう。」と所感を述べたことは有名である。

ま


そもそも「近代憲法」というのはあくまで主権者である国民が、権力者たちが自分たちの人権侵害しないよう、縛りをかけるために存在するのである。
これを「立憲主義」と言うわけですが、2012年4月に発表された自民党の憲法草案に対して国連の人権理事会をはじめ世界中の有識者たちにとって、日本という国は先進国と思われているがその実指導者たちが「立憲主義」というこの言葉の意味を全く理解していないことが明らかになってしまいました。