将来の日本の破産を防ぐ対策は、以下の3つくらいが考えられるようです。
(1)財政支出の削減
(2)大増税(→やはりこれが一番可能性でかいかな)
(3)政府の債務比率が大きくならないように、名目GDPを年率3%以上で増加させるための何らかの手を打つ(現在、名目GDPの増加はほぼ0%)わけだが良い手がない。


ということで、この中で選ばれるとなると、多分(2)ということになるのでしょう。

しかも「消費税は25~30%」へとどーんと大幅に増税することになることでしょう。

なぜかというと債務超過額が年々大きくなっているので、これを解消するために日本の消費税は25~30%にしないともはや持たないらしいのです。

ぞうせい

そこでなぜ25~30%にしないと持たないかといえば

国債を買う金融市場では、「将来、日本の消費税が25~30%になるものだ」と見ているからこそ国債が売買されているわけで、もしその可能性が0%ならば、すでに国債は不良債券となってしまっているわけです。

国債が、健全債券とみなされるのは、あくまでも将来の増税が期待されているからこそなのでしょう。これができなきゃ国は破綻するのですから先進国中で最も危ない国は、実は日本であり、ギリシャどころのお話ではないレベルにもはやきているといえるでしょう。

ます
やばい、真実の話は一切政府はいっさいしません。騙されるのはいつも貧しい国民なのです。

続く・・・