こんにちは、バルタンです。
シロギスとワカシの2兎を狙って釣行しました。
ジャリメは前日に釣具のポイントで調達。
着いてみたら釣り人が数人しかいない。
平日とは言え少な過ぎる。やはり釣れていないんだな😨。
まあ、好釣り場をほぼ貸切り(独り占め)で釣りが出来ると思えば悪い話ではないんですけどね。それに普段は出来ない事をやれるかも知れない🤫。
釣り人がひとりもいない方の磯で、まずはサーフトローリング(以下「Sトロ」)を開始。トレーラーはフロートタイプのマウス。
正面、右方向、左方向へ自由に投擲できる。
ワカシはまだ小型だろうから弓角を咥える事ができるようゆっくりと引いてみた。しかし何も起きず😅。
次は天秤と仕掛けを取り替えてシロギス狙い。
鉤に付けようとジャリメを見てびっくり。
ジャリメがぐったりしてる。品質の悪いエサでがっかり😱。こんなジャリメは売らないで欲しい。
2色エリアの駆け上がりまでゆっくりとリールさびきとステイを繰り返すが反応は無い。鉤にはとろけたようなジャリメが残ってる。
景色を眺めながらSトロしたり、シロギス狙いに替えたりして潮風に吹かれるのも良いものです。置き竿にして朝食です。
Sトロを再開後、足元まで回収してリールを巻くのをやめた時、マウスの下の方に魚が見えた。手応えも引きも何もなく小さな魚が鉤に掛かっている。小アジが掛かったのかと思ったら小さいワカシ、否モジャコでした。
エラ蓋か胸ビレ辺りに掛かっていたようだが、釣り上げたらぽろっと外れた。
メジャーで測らなかったがサイズは20cmに満たない。そっとリリース。
8:30 1匹目 20cm弱
6月半ばなのに未だこんなに小さいのか。これでは弓角を咥えられないでしょう。
そこでアジカブラをアシストフック代わりに付けてみた。
その後、モジャコらしき小魚が弓角を追いかけて来た姿が足元の磯際で見えた。喰い付きはしませんでしたが。
※アシストフック(帰宅後に撮影)
隣の磯との間にサラシが出来ていたので、ヒラスズキでも居ないかと斜めに投げてサラシの中を通してみたり、普段は出来ない事をいろいろ試した。しかし何も起きず。
次に正面に投擲して磯に近づいた辺りで遂にガツン!先ほどのモジャコよりも大きい。
アジカブラを咥えていた。アシストフック取り付けが功を奏したようだ😉。
キープするか否か迷ったが、まだシーズン初めだし幼魚虐待になりかねないのでリリースした。
9:57 2匹目 23cm
続けて2匹目と同じラインを通していたら再びガツンッ!
2匹目よりも手応えも引きも強く竿がのされた。横走りして抵抗するワカシはさらにサイズアップ。今度は弓角をガッチリと咥えていた。これはキープ。
10:08 3匹目 27cm
Sトロの反応が無くなったので再びシロギス狙い。2色地点でステイしていたら、グーッ、グーッと竿を1mほど引き込まれた。ところが鉤掛かりせず。エサも残っていたし、いったい何だったのだろう。
その他に微弱なブルブルっとした魚信があっただけ。回収でとても重くなった時は海藻ではなくヒトデだった。
昼近くになってから隣の磯に移動してSトロとシロギス狙いをしてみた。
ルアーマンに状況を尋ねたが朝から誰も何も釣ってないとの事。どちらの磯もとても渋いです。
昼を過ぎたし、魚は釣れそうもないし、飲み物が残り少なくなってきたので納竿しました。
シロギス釣りは不調でしたが、Sトロは途中で修正して狙い通りワカシを釣る事が出来ました。今シーズンの「青物開幕!」を宣言します。
本日のワカシ、藻ジャコカウンター
以下は備忘録
【本日の釣果】
ワカシ 3匹(20cm弱〜27cm)
シロギス ボウズ
外道 ヒトデ
【場所】江の島
【天候】曇り
【風と波】北東のち東の風、ウネリあり
【潮回りと潮色】濁りあり
【仕掛け】
シロギス 鉤/数 流線型7号/4本
Sトロ 弓角、ハリス5号 3m
【エサ】ジャリメ
【実釣時間】7時半〜12時半頃