こんにちは、バルタンです。
大磯白キス投釣大会に参加しました。そしてオブ参加した湘南渚サーフさんの6月例会は当大会を兼ねてます。
この大会は今年が75回目で、1949年に第1回目が開催されたとの事です。とても歴史のある大会なんですね。
ちなみに私はコロナ禍前に参加しようとしたが、用事が重なり今回が初参加です。
※ 6月10日時点、大磯町観光協会オフィシャルサイトでは当該ページが見れなくなっているので、タウンニュースさんの関連記事を引用します。
大会参加受付開始は7時だが会場には6時少し過ぎに到着。バイク置き場で渚サーフのピンクニーさんやバリッチョさんに会い、朝の挨拶。
受付場所には既に長蛇の列。時間の経過とともに参加者がどんどん増えてくる。そのような状況のため主催者が受付時間を6時50分に繰り上げ。参加費500円を支払って、受付票に所定事項を記載して受け付けられた私は54番。クーラーボックスの中のチェックもありましたよ。
競技開始は7時30分の花火が合図です。それまでに各自が釣り座を目指して西へ歩きます(釣り場の範囲は大磯港堤防西側砂浜から旧吉田茂邸下の不動川手前までの3Kmほど)。
私は大磯港と地曳き網の中間よりもやや西の地点にクーラーボックスを置き、準備をして合図を待ちます。
運動会当日朝のような花火が打ち上げられて競技開始。
開始後の東方向の様子
西方向の様子
この日の海況はウネリがあって、波元で大きく迫り上がってザッブーンと波が押し寄せて来る。波裏まで探れるような海ではありません。
先週は3色〜4色で釣れていたとの事だったので、5色地点に投擲してゆっくりとリールさびきしてシロギスの魚信キャッチに神経を集中させます。
2色の糸が見えてきたので回収すると仕掛けが絡んでる。渚からかなり後方に位置しているので、次から3色の糸が見えたら回収する事にした。
ほぼ毎投、エサを取られているが魚信を感じない。東隣りの釣り人は第1投でシロギスを釣った。あまり遠くに投げていた感じではない。シロギスは目の前の海にいる。東隣の釣り人と同様に木錘で、且つあまりさびかずにステイを長く取る方法に変更したが魚信がない。しかし、相変わらず付けエサは取られる。
西隣りの釣り人がシロギスを釣った。もう移動せずにこの場所で粘ろうと決めて、投擲と回収を繰り返す。
競技終了が迫る頃には鉤にエサが残るようになってきた。そんな時、回収がとても重く感じる事象が発生。ロストされた天秤でも掛かったのかと思ったら、なんと保安官のバッジでした。
エサ取りの正体もヒトデだったのかな?
結果はボウズでした😓。悔しいです。来年も参加するぞ。
※主催者発表によると大会参加者は200名以上、釣果を得た方は52名との事です。
以下は備忘録
【本日の釣果】
無し(ボウズ)検量の対象外
【場所】大磯こゆるぎ海岸
【天候】曇り、時おり薄日が射す。
【風と波】北のち南の穏やかな風、ウネリあり
【潮回りと潮色】濁り
【仕掛け】鉤/数 流線型7号、早掛け6号、湘南キス8号/4本〜5本
【エサ】ジャリメ
【実釣時間】7時半〜12時
表彰式の様子を一部抜粋
ボウズだった釣行記を最後までお読みいただき、ありがとうございます。