こんにちは、バルタンです。残暑お見舞い申し上げます。
今日から夏休みです。初日は早速、釣り。
シロギス投げ釣りとワカシ・ソウダカツオ狙いのサーフトローリングの二本立て。
暑いので早朝に釣りしてサッと帰路につける展開になる事を描いて行ってきました。
 

【場所】   江の島  裏磯

【天候】 晴れ(暑い)

【風と波】 南の風、ウネリあり

【潮】   大潮  満潮 3:58 / 17:50、干潮  11:00 / 23:11。濁りあり

     サイト  MieYell http://sio.mieyell.jp/select?po=21419

【時間帯】 5時40分〜9時40分

【状況】

釣り場に着いた頃は潮位が高いせいか、岩屋洞窟の下の岩場は波に洗われていた。大平もボラ場にも波が這い上がっている。釣りをするには危険な状態です。

そこで、船着場方面に向かったが、遊歩道の途中は一部水没していたり、波が這い上がる場所もあった。水陸l両用シューズなので、気にせずにジャブジャブ歩く。足元が冷たくて気持ちいい。

 

先行の釣り人はジギングや弓角(サーフトローリング)だが、釣れている様子はあまり無い。

まずはサーフトローリングから開始。フロートタイプの天秤で表層を狙ったが反応無し。

底~宙層を狙いにはサバ(20cm強)がポツポツ釣れていた。

 

10投ほどしてワカシは見込めそうもないと判断し、シロギス狙いに変更。

竿とリールはそのままに、天秤と仕掛けを変えて開始。

しかし、アタリも無ければエサも取られません。台風が来たり、ここ数日は時化気味だったから底荒れしてシロギスはどこかに避難しているのでしょうか。そんな風に思えるほどの状況です。何度か投擲とサビキを繰り返したが、状況は変わりません。

暫くしたら投げ釣り常連のFさんがやって来た。

 

渋い状況なので、大平やボラ場の様子を見に行くと波の這い上がりは治まってきていた。

取り敢えず、荷物はそのままに竿だけ持って大平で投げてみた。

3色に差し掛かってブルブルっとアタリ。そのまま喰い込みを待つとグイーンと強いアタリ。

ドラグを効かせていたので竿をひったくられるような事はないけれど、スプールが逆転して糸が出されます。自分も磯際まで前進して「人間ドラグ」を併用。竿を立てて掛かっている事を確認。

海面に現れたシロギスがデカイ。磯にぶつかってポロリと外れる心配が頭をよぎったが、「エイヤッ」と抜き上げて無事にランディング。

採寸したら24.5cm。大きくて太いシロギスです。

 

 
久々の24cm超えに嬉しくなり、もうこれで帰ってもいいくらいと思ってしまった。
クーラーボックスにシロギスを納めに戻ると、Fさんは第1投でシロギスを釣ったとの事。魚の喰いが立ち始めたのでしょうか。
時刻は7時40分。時間はあるので続行。

同じ方向に投げ込み同じく3色エリアに入るとアタリ。今度は21cm。

※荷物を取りに船着場に戻るとシロギス狙いエリアでシラス漁の船が操業中。これでは投げ釣りはできません。

 

数回空振りの後、21.5cm。この後はアタリが遠のき暑くなってきます。

18cmを釣った後は枝スを噛み切られたところで竿を納めました。

 
数は出なかったけれど、良型揃いで満足です。
明日(12日)は渚サーフの8月度例会にオブザーバー参加です。
教わる事が多いので楽しみです。

【本日の釣果】
シロギス    4匹(24.5cm~18cm)


【2018年の累計】
シロギス   23匹(釣行  8回)
※第2回、第5回、第6回はボウズ