台風が南の海をゆっくりと移動しているので1週間前からウネリが入っている。
しかし、釣りをしたい。毎日暑い日が続くので、早朝の涼しいうちに釣りをしようとホームの江の島に行って来ました。
当初の狙いは浅場。全くダメなら裏磯まで足を伸ばそうと、サーフトローリングの仕掛けも用意。

 

【天候】  晴れ

【風と波】 南東の弱い風、ウネリあり

【潮】   大潮 満潮 3:21 / 17:29 、干潮 10:32 / 22:44
      参照サイト 潮MieYell  http://sio.mieyell.jp/select?po=21419

【場所】  江の島

【仕掛け】 ①シロギス狙い 鈎6号、4本針
      ②青物狙い   弓角

【餌】   ①シロギス狙い ジャリメ

【時間帯】 6時~9時

【状況】
浅場のお気に入りポイントに向かったら、途中の岩場が崩れていて立ち入り禁止になってます。釣り場を目前にして、行き先変更。
「サーフトローリングの仕掛けも用意してきて良かった。」と心の中で思ったのは言うまでもありません。

 

裏磯は大平もボラ場も時折、波が這い上がっている。波の静かな船着場で釣座を構えた。

5、6名のルアーマンがジギングをしているが、青物の回遊はおろかベイトがいないようです。

 

最初はシロギス狙いでスタート。
ゆっくりサビくが、アタリはない。仕掛け回収はやや重い。
鈎には藻屑のようなゴミが付いている。ニュースにもなった先日の大雨の影響でしょう。2投とも同様にゴミが多いので一旦やめ。まだ30分も経っていません。

 

朝食を食べながらボラ場に出向いて様子を確認。

サーフトローリングでワカシが上がったのが見えた。

久々にハルさんと再会。
カゴ釣りは一人しかいないのでコマセが効かず、状況は芳しくないようです。

 

ボラ場の様子

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そこで、大平に移動。最初はサーフトローリング。
20投くらいしたけれど、反応がないのでシロギスに変更。こちらは海底ゴミはありません。
投擲~サビキ~回収を何度か繰り返したら、やっとブルルンと強いアタリ。そのまま待つとブルブルッと再度アタリ。乗りました。2色地点です。意外と近場です。

 

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サイズは19cm。天秤から2番目の鈎にかかっいた。
最初の1匹が良型で嬉しいです。
しかし、その後はアタリのあったエリアを通してもアタリは続きません。

 

陽が昇りだんだんと暑くなってきます。
「ボウズじゃないから、もう帰ろうかな。」等と考えていた時に突然、竿をのされました。
しかし、走りません。次の引き込みはハンドルをフリーにして応戦。糸切れは防げたけれど、相手はシロギスではない。青物でもない。マダイやメジナ等でもない。

ハリスは0.8号なので無理はできず、ゆっくりとテンションを掛けて竿で相手を浮かそうとするが、相手は全く動きません。
もしかしてタコなの?
暫くその状態が続いた後に相手は海底から浮きました。
しかし、走るわけではなく、ブワン、ブワンとホバリングしているかのよう。抜き上げは出来ないだろうけれど姿を見たい。相手を確かめたい。ゆっくりと寄せてきたけれど、残念ながらハリス切れ。先鈎が切れていた。エイかも知れない。

 

最後にサーフトローリング。10投して竿を納めました。

凪の時にまた来よう。

 

【釣果】シロギス 19cm 1匹。
  ※2017年累計 34匹