7月14日(木曜日)
15時過ぎにタリンクシリヤ号に乗船。とても大きな客船です。タイタニック号みたい。
船内には免税店、シアター、カジノ、そしてプール等があり思い思いの過ごし方ができます。客船に宿泊しての船旅は初めてです。学生の頃に乗った東海汽船は2等船室でざこ寝でしたから全く違います。
16時45分にストックホルムを出航です。
妻はSさんと早速、免税店に向かいます。マリメッコのタオルやムーミンのマグカップ等を品定めしています。
暫く休憩した後、夕食はスウェーデン名物の「スモーガスボード(※注)」です。
※注)ご参考 ウィキペディアより
品数豊富なビュッフェをみなさん食べたい料理を食べれるだけ盛り付けてます。
こちらはその一部です。僕は多種の料理を少しずつ取り分けて味わいました。果物やスイーツ等のデザートもたくさんあります。
海は凪いでいてとても静かです。
食事の後に甲板に上がり、そこからの景色を眺めます。明るいのでスウェーデンの陸地がよく見えます。
S御夫妻とF御夫妻と一緒に記念撮影。
下の写真は21時49分頃の夕陽です。
日本で見る夕陽は山の端や水平線に夕陽が近づくと、その後はどんどん沈んでいくのに対して、当地の船上から見る夕陽はなかなか沈みません。タテに沈むのではなく、斜め下にスライドしているかのようです。
やっと沈んだのは22時08分でした。20分もかかりました。
客室はこんな感じで、ベッドとバスルームはありますが簡素なものでした。
逆光で上手く写せませんでした。
船のエンジンの振動でベッドが揺れて、妻は気になってしまいあまり眠れなかったようです。僕は気になりませんでした。東海汽船の2等船室に比べたら静かなものです。
7月15日(土曜日)
朝食後、甲板に上がるととても良い天気です。ストックホルムに続き、天候に恵まれています。空の青さが眩しいです。空気が爽やかで、ここでも清々しい気分です。
10時少し前にフィンランドのヘルシンキに到着しました。
港の近くの様子です。
マーケット広場の店頭の様子です。
マーケット広場には物販のお店が並んでいます。
日本のフリーマーケットのような感じです。
お客とお店側のやり取りもあります。
空は明るいです。元老院広場はおおぜいの観光客で賑わっています。
市内の路面は石畳です。トラムが身近な公共交通です。
テンペリアウキオ教会だったかウスペンスキー寺院だったか忘れた。
空は青く、明るいです。
シベリウス公園。ガイドの説明が分かりづらかった。
午前中の市内観光はこれで終わり。午後は自由行動です。
北欧旅行 6に続きます。