朝、目覚めたら、とてもすっきりしていました。
体調は回復したようです。良かった。
 
ホテルの朝食はビュッフェ。ハムやチーズが美味しくてたくさん食べてしまいました。
下の写真は朝食の一部です。
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本日は終日フィヨルド観光。

ベルゲン駅を9時58分に出発です。

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ベルゲン鉄道に乗り、ミュールダール駅に向かいます。

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ベルゲン鉄道の車内放送には、なんと日本語もありました。

車内ではツアーメンバーのS夫妻から海外旅行についての体験談をいろいろと聞かせていただきました。実年齢よりもずっと若く見える素敵な御夫妻です。

 

12時06分にミュールダール駅に到着。

フロム山岳鐵道に乗り換えてフロム駅を目指します。

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車窓からの景色を眺めます。

沿線には滝が多い。

下の滝では、駅ではないのに下車できて なまはげのような 妖精が踊って,我々を楽しませてくれました。

※滝の中程の出っ張った岩場に赤いドレスの妖精が現れたのです。

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沿線にはのどかな風景が続きます。

家畜の放牧や小さな村、集落、そしてキャンプ場。

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13時30分にフロム駅に到着。

駅近くのホテルでサーモン料理のランチです。

写真のサーモンは一切れが大きいのですよ。しかし、もっと大きいのがブロッコリー。

四つ切りにしたものが一つ、デンと鎮座しているので、サーモンが小さく見えてしまいます。

女性は食べ切れずに残す方もいらっしやいます。

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食事を済ませたら、いよいよソグネフィヨルドの見物です。

ソグネフィヨルドは全長が200kmもあるそうです。最大水深は1300m。

だから、こんなに大きい客船が運行出来るんですね。

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この客船に乗ってフィヨルドを見るのかと思ったら違ってました。
こちらの船でした。
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沖縄のホエールウォッチングの船みたいです。

フロムから1時間半ほどかけてグッドバンゲンまでの航海です。

 

舳先からの風景

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波は無く、ベタ凪です。

但し、寒いです。乗船客はみな防寒着を着ています。

私たち夫婦もライトダウンジャケットを着込んでいます。

旅行前に添乗員さんから、フィヨルド見物の時は寒いからライトダウンジャケットを用意するよう連絡を受けていました。

真夏だけれどライトダウンジャケットを着用するなんて、真冬はどんな寒さなんだろう。

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氷河の名残りの滝です。

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小さな集落が見えました。

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海面は鏡のようです。

雲の切れ目に青空が顔を覗かせて、清々しい気分に浸れます。

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グッドバンゲンに到着し、フィヨルド見物の船旅が終わりました。

ここからルゲンまではバスで帰路につきます。行程は2時間弱。

 

夕食はポーク。しっかり食べました。

昨夜の体調不良からの見事な復活です。

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食後に外出し、昨夜の散策の仕切り直しです。

 

百貨店や食品スーパーを見て回り、地元の方達の食材を見るのも楽しいものです。

港にはシーフード料理のお店が軒を連ねています。

頭を落としたオヒョウでしょう。地元ではポピュラーな魚と思えます。

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港にはヨットが繋留されています。

 

まだ明るいけれど22時を過ぎています。日没が遅く、23時を過ぎても明るさが残っています。白夜とはこういうものなんだなと実感した光景です。

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旅はまだ続くので、ホテルに戻りました。

北欧旅行3に続きます。