記憶に残った旅の思い出を記します。まずはノルウェー編その1。
飛行機はロシアの上空を飛んで行きます。
雲が晴れると大地に残雪や大きく蛇行して流れる川が見え、池か湖か水面がキラキラ光ってます。人が住んでいるとはとても思えないような場所です。
何も手を加えられずに自然のままに蛇行して流れる川や森林を上空から眺めていると、自然の雄大さに圧倒されます。
そしてスカンジナビア半島の北部は、まさに森と湖の国です。
現地時間の15時頃にベルゲン空港に到着。空気はとてもひんやりしています。
早速、世界遺産のブリッゲン地区に向かいます。
下の写真の右側に並ぶ建物が世界遺産の家並みです。
オスロが首都になる前、ベルゲンはノルウェーの首都だったそうです。
海運で栄えた港街という印象を受けました。
現地ガイドの案内を聞きながら路地に入って散策します。
すると釣具店を発見。ごっつい竿とリールが店頭に並べられてます。
ルアーもあります。鮭やタラ、オヒョウ等を狙うのでしょうか。
世界遺産の家並みを先ほどとは逆の方向から臨みます。
この建物は火事で焼けてしまい、現存する建物は建て替えたものとのことです。
天気はあいにく曇りですが、ベルゲンは年間300日も雨が降ると言われているそうです。降ってないだけラッキーです。
人の上に重たそうな玉が乗っかっているモニュメント。ガイドさんが説明してくれたけれど、すぐに忘れてしまった。
ホテルにチェックイン後、街中の本屋でカードをお土産に購入。店員さんは親切です。
街頭は柱が無くて、ワイヤーで吊るしてます。
妻は街中のいろいろなお店を見てみたいと張り切っていました。しかし、僕がクタクタに疲れ果ててしんどくなってしまったので、この日の散策は切り上げて翌日のフィヨルド見学に備えました。
ホテルに戻ると、そのままバタンキューとダウン。
ぐっすりと眠り、夜中に目が覚めた時はとてもスッキリとして身体が楽になっていた。
フィヨルド見学には行けそうです。
ひとりだけホテルで留守番は寂しいですから。
北欧旅行 2 ベルゲン②(ノルウェー)に続く。