どうも!

 

コピーライターの中田です。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。^^

 

 

 

今回は、

 

 

「修辞疑問文」

 

 

というテクニックのご紹介です。

 

 

 

 

なんだか難しい単語が出て参りました。^^;

 

 

国語の授業とかで出てきそうな言葉なので,

あまり興味がそそられないテーマかもしれません。

 

 

ただ、

ブログの上手な書き方を学ぼうとしているあなたが、

読まないなんてことあるんでしょうか!?

 

 

ちょっとプレッシャー掛けちゃいましたか?笑

 

 

まぁ、そんな難しい内容じゃないので、

何卒,お付き合い下さい!

 

 

 

このテクニックは、

あなたの意見やメッセージを強調させ、

読者の心に留める効果があります。

 

 

一般的にブログでの言葉って

結構スルーされやすいって言われます

 

 

ただ、このテクニックを使えば、

車が赤信号を無視できず停車するように、

読者もそのメッセージを無視できなくなります。

 

 

なので、あなたのメッセージを

受け取ってもらいやすくなるのです。

 

 

強調させるさせないの緩急を付けた文章を書き、

読者を楽しませるブログを書く為には

知っておいた方が良いテクニックです。

 

 

 

 

修辞疑問文とはどんなものかと言うと・・・

 

 

「質問に見せかけた意見」です。

 

 

例えば、

 

 

「え!?中田さんがこの時間に帰ることなんてあるんですか?」

 

 

これは、先日の飲み会にて

終電でそそくさ帰ろうとした私を

引き止める際に発した後輩の言葉です。笑

 

 

「帰ることなんてあるんですか?」

と質問形式でしゃべってますが、

要は帰るな」と言っているのです。

 

 

意志の弱い私は「うん、帰る」とは言えずに

手を引っ張られて苦手なカラオケに連行されました。笑

 

 

ストレートに「帰らないで」と言われるより、

帰るんですか?」と言われる方が

心にズンと響きますよね。

 

 

その言葉を無視できないですし、

なんか帰る事が「悪」みたいな・・・

 

 

 

このように、人から何かを質問されると

解答しなければならないという心理が働きます。

 

 

また、解答するには質問の内容を把握しなければならず、

一度頭で考えるので、記憶に残りやすくなるのです。

 

 

これが修辞疑問文のメカニズムです。

 

 

証拠や論理的な思考を用いなくても、

説得力のあるメッセージを届ける事ができます。

 

 

 

 

使う場面は、下記の一点のみです。

 

 

「その意見を注目させ、強調したいとき」

 

 

先程の飲み会の例だと「帰って欲しくない!」

というメッセージを強調したい為に使っています。 

 

 

また、この記事の11・12行目に注目してください。

 

 

さりげなく使ってみました。笑

 

 

「読んで欲しい!」

 

 

という意見を強調したかったので、質問で訴えているのです。

 

 

普通に「読んでください」というより、心に響きませんか?

 

 

このように、

ちょっとココ強調したいな〜という意見があれば、

バンバン取り入れていってください。

 

 

いつもより読者を引き込む文章になるはずです。

 

 

 

ただ、本当に読者を説得したい場合には、

修辞疑問文のスキルだけじゃ足らないので

気をつけてください。

 

 

あくまで、強調したいときに使用するだけです。

 

 

説得には「証拠」というスキルが効果的なので、

こちらを参考にしてください。

http://ameblo.jp/valprobro/entry-12229734756.html

 

 

 

今日はこの辺にしておきます。

 

それではまた!

 

 

 

(参考文献:「現代広告の心理技術101」)

 

 

 

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