どうも!
コピーライターの中田です。
今回は、
「繰り返し」のテクニック
についてお伝えしていきます。
先日、本業の仕事でちょっと
イライラした事がありました。
私がデスクで事務処理をしていると、
一本の内線が。
出てみると、他の部署の後輩からでした。
「お疲れさまです。○○です。一般的な事をお伺いしたいのですが
「良いよ」
「○○銀行の事務手数料っていくらですか?」
「54,000円だね」
「わかりました!ありがとうございます。失礼します。(ガチャ)
数日後・・・
「お疲れさまです。○○です。ちょっとお伺いしたいのですが・・
「はいはい」
「○○銀行の事務手数料ていくらでしたっけ?」
「・・・54,000円だよ。」
「わかりました!失礼しまーす。(ガチャ)」
数日後・・・
「お疲れさまです。○○です。すみません。
「○○銀行の事務手数料って5万・・・いくらでしたっけ?」
「54,000円。メモっといてね」
「すみません!ありがとうございました!失礼しまーす(ガチャ)
このような経験、あなたにもありませんか?
何度も同じ事を聞かれるというあれです。笑
特に新人社員が入ったの4月5月なんかは、
このようにイライラする先
世の中に溢れ返ります。
これは代表的な例ですが、基本的に人間って、
興味のない事はなかなか覚えませんし、
覚えてもすぐに忘れる生き物ですよね。
だから何か伝えたい事があるなら、
繰り返し繰り返し、
教えないとダメなんです。
脳みそにすり込むまで伝えて、
初めて人は記憶できます。
そして、これはあなたが書く
ブログにも言える事です。
もしあなたが何か伝えたいことがある場合、
しっかり伝えたければ、
同じ内容を伝える記事を、
繰り返し書く必要があるんです。
でも、何度も同じ内容を書くのって、
なんか抵抗がありますよね。
「これ前にも聞いたよ」
とか
「何度もうざったいな〜」
って思われないか心配ですよね。
私も最初は心配でした。
でも、大丈夫なんです。
読者は、あなたが思ってる以上に
あなたの記事を読んでいません。
そして、伝わっていません。
(私の記事も例外ではありません・・・笑)
読者は、
必要な文章だけよんで、後は流し読み
する事がほとんどです。
あなたも他の記事を読む時はそうですよね?
流し読みされているという事は、
あなたが一番伝えたいメッセージは
スルーされていると可能性があ
なので、核となるメッセージは
何度も繰り返し書いて大丈夫なんです。
むしろ書いてください。笑
販売セールスの世界でも、
「
と言われています。
広告の世界でも、
「見てもらうには7回宣伝しなければならない」
と言われています。
このように、
メッセージをスムーズに伝えるには
反復して伝える事が常識となっ
読者に何度も目にさせる事で、
「無関心の壁を破る(何度も目にする事で気になってしまう)」
「気付かなかった人達に気付いてもらえる(
という効果が期待できます。
人に重要なメッセージを伝える方法として
意識すべきは以下の2点
1.伝えたい内容の記事を何度も書く。
2.「ほとんど読まれてない」というスタンスで、
1については、
全く同じ記事を何度もアップするのではなく、
伝え方をちょっと変えていってください。
私が良くやるのは、
「○○についてはこの記事で詳しく説明しているので、
みたいに、
この方法だと、
思い出すだけで読まなくても良いので、
知らない人は、気になって
その記事に飛んで読んでくれます。
両者に取って,気持ちのいい方法なんですね。
2については、書く姿勢の問題です。
この姿勢でいれば、
を考えるようになります。
「もっと欲を刺激した方が良いか?」
「具体的視覚的言葉」
など。
改善に力を入れるようになるので、
質の高い文章になります。
「欲を刺激する重要性」についてはこの記事で
詳しく書いているので、チェック!
→http://ameblo.jp/valprobro/entry-12225176548.html
「具体的視覚的言葉を使う」についてはこちらをチェック!
→http://ameblo.jp/valprobro/entry-12225795257.html
↑この2つの紹介はもう5、6回目だと思います。笑(
以上、「繰り返し」のテクニック
についてお伝えしました!
何度も同じ事を伝えるという事を
怖がらないでください。
一度で覚えない新人に教えるが如く、
繰り返し発信していきましょう!
もしかしたら、
では今日はこの辺で。
それでは!
(参考文献:「現代広告の心理技術101」)
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コピーライター
中田裕二
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