香住の拓海丸 初乗船しました | ティップランエギング考察

ティップランエギング考察

バレーヒルのソルト開発部門です。
ティップランエギング、ソルトルアーフィッシングに
関する色々な事を書いていきます。

 

先週の7月23日、 兵庫県香住の拓海丸(平岡船長)にイカ狙いで初乗船

 

遊漁を始められる前から存じ上げていて、遊漁開始で

乗船しなければと思い予約→悪天候出船中止

 

翌年予約→悪天候中止

 

そして、3年目、やっと乗船する事ができました


特殊な場合を除き、基本的にその遊漁船さんのイカ釣り予約開始からある程度、 落ち着いてから平日に空きがある日を探して予約するというスタイルなので船宿さんによっては乗船できない年回りもあります

 

拓海丸さんも人気船なので平日とは言え空いている日は意外と少なく、また8名満船なので全体の乗船キャパが

少な目なのです

 

ただ、大きな船に8名乗船なので釣座も広々を使えるのは魅力です

 

当日は偶然、FB繫がりの方も来ていて釣座仲間に加えていただきミヨシ側に4名、私は左舷の前にいかせてもらいました

 

潮もそれ程速くなかったですが反潮でトモから潮が入ってくるパターンで、どうしてもトモ側から釣れ始めるという感じでした

 

全体的に高活性という訳ではなくポツポツとアタリがある感じでしたが、中盤以降は右舷の真ん中辺りでアタリが多くなり、同じ様にしてもイカの付き場ばが違うのでアタリはなかなか出なかったです


途中からお月さまが


釣座は絶対ではないですが、アタリの数に差がでる事も多々あると感じています

 

例えばスッテを重くするとか、オモリグのハリスの長さを変えるとか物理的に解決してアタリが出るなら対策はできます

 

また、オモリグなら潮上に投げる(周囲に迷惑を掛けない事が条件)という選択肢もありますが、どうしても無理な場合があり、この時はイカさん頼むから釣座の下まで廻ってきてと祈るばかり



自分で釣座を選べる場合、風向き、潮を考えて右舷、左舷、前、後ろと考えを巡らせる分けですが、大体、自分が想像しているのと逆側が良い場合が多く、じゃあ、その逆で釣座を取ると、普通に思ってた方が良かったりとなるので最近はどこでも良いやになってます

 

周囲の釣れ方を見ながら、こういう理由であの釣座にアタリが多いと考える様になってます

 

今年の拓海丸さんでのイカ釣りは、この1回だけになると思いますが、ワイワイ楽しく釣りができました

 

アタリが多い方が楽しいですが、良い日もあれば、そうでない日もあります

 

イカにして楽しく釣りをするか、それが重要だと思います