ティップランエギング考察

ティップランエギング考察

バレーヒルのソルト開発部門です。
ティップランエギング、ソルトルアーフィッシングに
関する色々な事を書いていきます。


北陸ティップラントレイル 3日目はルアーニュースTV
蒼井さや のイカ釣り道場ティップランエギング編の撮影

高岡市のJoy Baseさんから出船されているレジェンダ
富山湾ガイドサービスに乗船

船長は遊漁船をされる前からプライベート船でティップランをされていたエキスパートアングラーなので全てを熟知している方なのです

当日の天候は凪、風が当たっているエリアを細かく移動しながら活性の高いイカを探していってくれます

撮影は1杯釣り上げるとコメントや写真撮影等があるので

連発ってなかなかできないんですよね


出船した場所から近いエリアと氷見では平均サイズが全く違いました

氷見の方がサイズは小ぶりでしたね、でもイカは多そう

コレは手前のポイント、ヒットすると良型って感じ


時間差ダブルはありますが、ポンポンという本当の連鎖ヒットはなかなか実現しなかった


まぁ、良型混じりで撮影は滞りなく終了

さぁやはアジ金で良く掛けてましたね


カラーに関しては’釣れる’と信じて使う事が大切です

苦手カラーは釣れないと直ぐにチェンジするので、何時までたっても釣れるカラーに昇格しない傾向になるはず


とにかく苦手なカラーを無くしましょう


ロッド▶︎Valleyhill

RGZS-64S-JP

RGZS-68S-JP

リール▶︎3000番

ハンドル▶︎Valleyhill x Livre

ウイング110 G-ブラック

ライン▶︎ バリバス 

アバニ イカメタルマックスパワーX9

 0.6号

リーダー▶バリバス 

アバニ エギングショックリーダー2号

スナップ▶︎Valleyhill 

スピードスナップ #3

エギ▶︎Valleyhill  スクイッドシーカー

ミクロス2.5号/3号、3.5号

シンカー▶︎Valleyhill 

ブリットシンカー 10g〜30g



北陸ティップラントレイル2日目は初乗船の富山
氷見港から出船されている遊大丸(icelook)さん

Icelook? あぁ〜 氷見ね

たまたま以前、別の船で同船された方もいらっしゃっていたのと船長さんも有難いことに私の事も存じてくれていました

予報では朝一は少しかぜあり、でもすぐに止む予報…

何と船中ファーストヒットいただきました


暑すぎる

超ベタ凪、まるで湖みたいで氷見湖→ヒミコ(笑笑)


まぁ、こうなってくると船長さんは大変で移動移動の繰り返ししか手がありません


後半、意外と流れている時でもなかなかアタリが出ず


船長曰く、晴天の日はかなり渋い様です

やはり曇天とか夕マヅメとかローライトの方がイカの活性も上がる様ですね


ローライトでイカの活性が上がる、これ自体は以前からそうなんですが、例年よりも顕著みたいですね


海水温が下がらず年々海が変わってきています

恐らく代を重なる毎にイカ達も賢くなってきているのでしょう


後世に種を残していく訳ですから遺伝子レベルで子孫へと情報が伝わり、より警戒心が強くなっていくのかも知れませんね


ターゲットが居なければ釣りを楽しむ事ができません

小さい事からコツコツとの精神は大切だと感じています

 

さて、北陸方面のティップラン遊漁も9月15日から全域で始まりましたね

 

そこで9月24日~27日まで今季の状況を確かめに行ってきました

 

まず、初日は24日は穴水町新崎から出航されているシーブリーズさんに乗船

山瀬船長のアナウンスは細かいので助かります

 

午前便の予定でしたが天候の関係で午後便にシフト


波でバッタン、バッタン、1.2ノットで流れ~で釣りがし易い海況ではなかったですがポツポツと拾い釣り


先日の雨の影響で真水が入り少し濁り気味でテクニカルでしたが2024秋季初のティップランを楽しめました

 

今回のティップラントレイルでは普段は余りしないあるテーマを設けて釣りをしていこうと決めておりました


 

結果の程は最終日に報告申し上げます


ロッド▶︎Valleyhill

RGZS-64S-JP

RGZS-68S-JP

リール▶3000番

N9 FIL Valleyhill x Livre

ウイング 110

ライン▶バリバス

アバニイカメタルマックスパワーX9 0.6号

リーダー▶バリバス

アバニエギングショックリーダー2号

スナップ▶ Valleyhill

スピードスナップ#3

エギ▶Valleyhill

スクイッドシーカーミクロス2.5号、

3号、3.5号レギュラー30g

シンカー▶︎Valleyhill

ブリットシンカー 10〜30g

 

 

 

 

 


結構、釣れてる情報があったので2024夏季のケンサキ
イカ狙いを締めくくるべく愛媛の松山に出撃

乗船したのは まこと遊漁さん


超久しぶりの乗船


出港してから佐田岬の先端付近まで約70分で到着…まぁまぁ速かった


ポイントに到着すると予報よりも結構強めの風

船長が10m位で吹いてると…パラシュート投入しても

2ノットで流れてる


今回もしばらくテストを続けている来季発売予定の

メタルスッテのテストも兼ねてあり30号を投入するけど

釣れるサイズが小さ目のイカさんが多いので30号じゃなかなか抱いてくれない


集中して何杯か掛けるけどイカ自体の集まりは良くない様な感じ


船長さんも我慢しきれなかなり原発付近までポイント移動


移動後は波なく風なくで釣りはし易いものの、やはり

イカの集まりは少ないのと棚の再現性がなく、1杯掛かっても同じ棚では続いてくれないという感じ

メタルスッテが大きめなのでちょっとマシなサイズもきてくれました


半分位はリリースサイズでしたが、集中してイカを掛けることができたので充実感はありました




 

ティップランエギング専用ロッド レトログラードーZ

 

Valleyhillのフラッグシップモデルで国内生産

 

唯一オールチタンフレームSICガイドを使用しております

 

他のモデルはステンレスフレームSICかAリングになっております

 

初期の国産モデルには一部トルザイトリングも使用していましたが現在はより表面硬度の数値が高いSICリング仕様

 

さてさて、今回、リールシートの事を取り上げておりますが、何故か?

 

最近は無いですが最初、レトログラードーXに富士工業さん純正のロックナット付きリールシートを採用しているにも関わらず認知度が低かったからかリールシートが壊れていると販売店様から返品された事があったのです

 

レトログラードーZに採用されているのは富士工業さんのロックナット付きのリールシートになります


リールフード部とロックナット部はセパレートになってますが、壊れている訳ではありません

 

この様な仕様のリールシートなのです


ロックナットを締め上げるとピッタリフィット❗️

 

このロックナットを採用する事で実釣中に緩む事は皆無と言えます

 

まぁ、緩んでくれば都度、締め直せば良い訳ですが余計な部分に気を回さずアタリに集中したいですよね


でも、値段も高いのでフラッグシップもでるにしか採用してありません