香川のティップランから戻って翌15日は田辺の桝丸さんに初乗船してバチコンアジング
船着き場はシーホースさんの隣
少しウネリがある海、集魚灯を点けてからポツポツとアタリはあるものの高活性という感じはなくワームカラー、誘い、棚等を探りながら攻めるスタイルで個人的には何をしても釣れるよりは好きな感じの海
でも、ロッドテストなので魚は多く掛かってくれた方が良し悪しが分かるというもの
ロッドに関してはアジを多く掛けてアングラー側が慣れてくると大概のアタリは分かる様になるので極端に変な調子でない限りは大丈夫と思っています
後はバットパワーとかテーパー具合とか誘いの具合、アジを掛けてからのファイトの感覚とかでしょうかね
また、地域によってメインで狙う水深やアジのサイズ等が異なるのでパワー設定をどうするとか.....
ワームは何故カラーでこれだけアジの反応が変わる?
と思う位カラーでアタリの出方の速さ等が変わっちゃいますからね
勿論、カラーだけでなくシルエットの大きさとか動きとか…
当日はアジテート、アジータ両方で釣ってますが、どちらかというとアジータ3インチの方が反応が良かったかな
船長の話しでは先日、バス用の大きなワームを使われてた方が他の人に比べてかなりアタリを多く出していたという事もおっしゃっていたのでメインで使用されるワームはあると思いますが、コレで釣れたら面白いというワームを忍ばせておくのもありかも知れませんね
シビアな時程、ちょっとした事で喰いが変わります
ワームサイズを小さくすれば良いとは限りませんからね
また、その答え合わせをしてアタリを出していく所が面白い釣りなんですけどね
誘いのストローク1つを取ってみてもそうです
個人的な感想ですが当日はベイトよりもスプにングロッドの誘いの方が合っていた様な気がします
勿論、ベイトロッドでも釣りましたが何となくそんな気がしました
ベイトか? スピニングか? はお好みで良いと思いますが欲を言えば両方あった方が良いとは思います
私はアタリの出る棚の幅が狭い時や棚設定をシッカリ合わせないとアタリが出ない時等はカウンター付のベイトリールを使った方が良いとは思っているので基本、ベイトとスピニングの両方を持っていきます
鯛ラバの様にただ巻きでしか反応しない時も稀にありますが、スピニングのスローリトリーブだとアタリ無く、ベイトリールのただ巻きだと喰ってくるという時もありワームの動くスピードがキモの時もある様です
ハリスの長さも長い時が良い時、短くないと喰ってこない時もあるのでアタリを出されている方の釣りは観察しましょう
この日の後半はハリスが長い方が良い時があり発売予定の天秤を使用してアタリを出していました
全体的にワームカラー、誘いのストローク、アタリが出る棚で少しテクニカルな夜だったと思います
終盤はなかなかアタリがでなかったですがテクニカルな状況を楽しめた釣行になりました