レトログラード-X イカメタルモデル | ティップランエギング考察

ティップランエギング考察

バレーヒルのソルト開発部門です。
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釣果にムラはあるものの 日本海側のケンサキイカのシーズンがやってきましたね

最近は数は少ないですが例年よりも大型のケンサキイカが上がっている様な気がします

さて、Valleyhill のイカメタルロッドですが従来からあるレトロマティックシリーズの上位機種としてレトログラード-X シリーズが6月末〜7月上旬に発売予定です

長さは6フィートと6フィート6インチの2モデル❗️
どちらもセンターオフの2ピース仕様になります
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粘りがあり全体の感度も良好なレトログラード-Xシリーズ

本体価格は両モデルとも ¥29000  になりますので最初の1本という位置づけではなくレトロマティックからアップグレードを考えているアングラーの皆様に是非、使っていただきたいロッドです

レトロマティック同様に蛍光イエローの穂先はマズメ時もライト点灯後もとても見やすく小さなアタリも確認しやすいです
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写真はメタリンの12号を使用している時です
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恐らく日本海側ではメタルスッテの12号〜15号がメインで潮が速い時は20号以上も使用する事があると思うので少し張りのある穂先にしています

全体に張りがある方がシェイク等はし易いですが長時間使用していると意外と腕が疲れるので、メタルスッテに誘いを入れるのに必要十分なパワーを持たせながらベリーからバッド部分は粘りを持たせています

ロッドはアングラー個々で好みが分かれるところですが、もしも店頭で見掛ける事があれば手にとって見てください

数字的な重量だけを見ると重いと思うかも知れませんが、全体のタックルバランスが重要だと思います

店頭でロッドを確認する時もお手持ちのリールを販売店に持って行って取り付けて全体のタックルバランスを考慮してくださいね