※よろしければ①から読んでください
予約日当日です
まず、ゲノム担当看護士さんに今までの治療歴を説明し前半での経緯を...
その後、念願のK先生との初対面事前リサーチ済(イサム兄さん情報)でした
が、実物のが更に優しくてお茶目
面談後を出るときには奏功したかのようなスッキリ気分でした話だけなのにw
さて、K先生と話して再認識したことでもありますが
主治医M先生も含め、専門外である事、検査可能なが決まってること から
保険診療/保険外診療(自費) な判断も誤解が生じたり、
対象者か否か の判断も出来なかったり...が多々あるようです。
(先日も膵がんの患者さんが直接K先生の所へ「ゲノム検査したい」と来られたとか)
一応下記のとおり。コピペしときますね
がんゲノム医療外来の流れ
保険適応の対象となる患者さんについて
さらに現在は「OncoGuideTM NCCオンコパネルシステム」と「FoundationOne® CDxがんゲノムプロファイル」という2種類のがん遺伝子パネル検査が保険収載され,保険診療での検査を開始しています。
保険適応の対象となる患者さんは,下記の通りです。
1.下記のいずれかの診断を受けた方
・標準的な治療法が確立されていない希少がんや原発不明がんの方
・標準治療が終了となった,あるいは終了が見込まれる固形がんの方
2.全身状態や臓器機能等から,がん遺伝子パネル検査施行後に,.............
ここから、かなりザックリした説明になりますが。
「保険診療」(生検要)の
検査名:NCCオンコパネルシステム は 遺伝性の強い癌の遺伝子 にスポットをあて(例としてアンジェリーナジョリーの話が出ました)
検査名:ファウンデーションワン は がん細胞遺伝子 にスポットをあてている との事
「保険外診療」の
検査名:Guardant360 血液から検査可能な遺伝子のみ との事
で、なぜ彼が「自費になります!」と言われたか...なのですが
M先生からの説明は「がん発覚時(約5年前)の検体が使えないので...」だったのですが
K先生との面談で判明しました
「M先生との話で勘違いが生じて『血液検査のみタイプは自費』になってしまったんだね?すみません」
そう!M先生は 遺伝子パネル検査は大学病院だけ=生検もN病院では不可
患者が望むなら、金銭的にも肉体的にも少しでも負担が少ないように血液検査だけの…一番安い… と思ってしまったようです
結果、めでたく「M先生へはボクが説明してN病院で早急に生検もしてもらうよう話しておきます!もちろん!保険診療で!
今回のことはボクにも責任がある、ヤキモキさせてゴメンね、しっかり診させてもらうから安心して」
と言って貰いました
それから、もう少し補足を
この遺伝子パネル検査で、効果ありそうな薬を発見できる可能性は10%未満は皆様ご存じですが
通常の生検と違い、かなりの量の細胞を採取 してほしいそうです。
足りなくても検査は可能だが、遺伝子変異?発見の可能性が更に下がるとか。
そしてどの検査をするか?は、がん家系か
最後に↑の家系図、記入用紙はもちろん彼に。
直後私に渡そうとして「いや、コレはご自身で」とK先生に怒られ
「でもほら この母 側は、オレわからんから~、なぁ?」
「いや~良いコンビですね~」と言われたけど?
完全におバカ全開だったけど終始とても和やかでした
まだN病院から連絡はきてないし、またいつ話がふりだしに戻るかわからないけど
今回いろんな繋がりにビックリしたな~
イサム兄さん、相談センタ-の方、大学病院の看護士さん、K先生には感謝しかない
そして長々お付き合いいただいた、ブログ覗いてくれた方々ありがとうございました!
進行状況は.....また後日
★追記
早速本日夜K先生から連絡ありました!
予想とおり?N病院から「必要量細胞採取出来なかったりとか……困るから」と断られたとか(笑)
面談時に約束して貰ったとおり
「N病院がダメならウチで(大学病院)生検するから安心して」の言葉通り
大学病院で生検→検査してくれるようです。
そして検査結果出るまで3ヶ月程かかるので
「出来る限り早く段取りします!」との事でした。