電源入れっ放しでリエージンクを開始してから2週間余り。

その間、音質は劇的に向上して来て、音の解像度やスピードはX-PM3FTに対して一歩も二歩も劣るものの、音場の広さなら随一。音のバランスもSOURCE DIRECTならフラットで、解像度も(X-PM3FTがそもそも卓越して高いだけで)アナログアンプとしては高く、DENONのアンプとしては秀逸。

DENONが上位機種であるPMA-800NEを早々に生産中止にしたのも、PMA-600NEに対する優位性がMCカートリッジに対応するか否かくらいなもので音質的な差が希薄なのも理由の一つだろうと推測されます。

しかし、それ以上にBluetooth機能の有無が大きかったのかも知れません。


iPhoneからのBluetooth接続は超簡単。


今どきのミニコンにはBluetooth機能は既に必須アイテムですが、エントリークラスとは云えピュアオーディオでBluetooth機能採用は初(かな?)。

で、実際に使ってみると、これが非常に便利。しかも音質的にも許容範囲内で、今どきの若者が音楽はYouTubeで聴くと言うのも納得。一度聴きたい曲を選ぶと、そのあと同じジャンル・年代でAIが選曲してくれるのも、使ってしまえば重宝します。お陰で、Amazon music/ Prime Videoと合わせて、レンタル店に行かずとも間に合ってしまいます。


DENONらしい音を聞きたければ、SOURCE DIRECTをOFFにしてTone Controlを弄ればOK🙆‍♂️


うしおはプレーヤーを変えることによって音の違いや変化を楽しんでるのでCDプレーヤーだけで常時10台以上保有していますが、この便利さには負けてしまいそうです。

なお、現在PMA-600NEは友人に貸出中。

果たして、帰ってくるかなぁσ^_^;