どうもみなさんこんにちは!
5月に突入し、いよいよ植物たちも本格的に生長期突入ですね♪
さてさて本日は、チランジア界の普及種の代名詞とも言える、T. ionantha ‘Mexico’(イオナンタ・メキシコ)を紹介します!
T. ionantha ‘Mexico’
概要
イオナンタ・メキシコは、その名の通りメキシコ原産の基本変種で、同じく基本変種のイオナンタ・グアテマラと並んで流通量が多く、園芸ショップ、ホームセンターなどでも目にすることが多い品種です。
グアテマラ種が、細長い葉を展開しやや大型になるのに対し、メキシコ種は小型で短い葉を展開し、クランプになりやすい特徴があります。
筆者は小型でモコモコ増えるタイプのチランジアが好きなので、イオナンタ・メキシコはお気に入りの一つです♪
導入〜初開花(2011年〜2012年)
2012.02.24
2011年頃?に、たゆみま農園見学へ行った際に自分でセレクトして持ち帰った株です。
自分の中で、
イオナンタ=モッコモコのクランプにしたい!
という野望があり、ちょうど小型のメキシコ種を探していたんですよね🌱🌱
当時イオナンタは複数個所持していましたが、グアテマラ種ばかりでしたので。。
大きめのバークチップ(これもたゆみまで入手)に着生させようとしていました。
二世株(2013年)
2013.02.19
翌年の2013年の様子。
すこーしボリュームが増したかな?という感じ。
どうやらこの株は冬〜春先にかけて開花する傾向があるようです♪
この頃になると、バークチップへもがっちり着生していた記憶があります。
クランプの一斉開花!(2018年)
2018.04.18
時は流れて2018年。
良い感じのクランプにまとまってきました
これくらいの規模になってくると、開花も見応えがありますね!
憧れていた形に近づいてくると喜びもひとしおです。
最近の様子(2023年)
2023.03.05
で、2023年現在はこんな感じ。。。
実は2022年によく分からん虫の被害を受けまして、クランプが崩壊してしまいました。
黒っぽいイモムシ?のようなやつで、株元を食い荒らし粘着性のある糸?みたいなもので巣をつくっていました。
ひとまず駆除は済んだので、また大きく育て上げたいと思います
なんやかんや、私もいろんなイオナンタを集めてきましたが、結局のところ基本種大好きです 笑
我が家の管理環境
置き場所… 南向きベランダ
遮光率… 50%
水やり… 2〜3日に1回 (真夏は毎日)
それではまた別の記事でお会いしましょうー!