ペットロス | valiant dog school@堺市

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南大阪でドッグトレーナーしてます「のりこ」の日々の出来事。
生徒犬中心に、時には我が家のワンコネタもあり。

響が旅立って5ヶ月が経ちました。

第三章。

って完全にシリーズ化してるやないかーい笑い泣きおいで

そしてもう少しで6ヶ月になります。

年末。そして明日はクリスマスイブだと言うのに何を重いタイトルを入れとるんだっアセアセと我ながら思う(笑)

ではペットロスについて、私個人の体験・感想などですが、参考にして貰えれば。
(こんなタイプの人もいるんだな〜。くらいに)

命ある生き物を家族にしてるなら必ず辿る道が「死」。

必ずお別れはやってくる。100%。

それを見送るまでが責任。

私にとって犬のいない生活になるのは30年ぶり。

30年前なんて、赤いランドセル背負ってましたよ爆笑チョキ

正直、ペットロスがどう出るのか?!自分でも分からなかった。

響に関しては、「私の犬!」なので私の独断と偏見と趣味やら好みやら入り混じった溺愛で育てました。

他人の指導・アドバイス一切なし!

なので仕上がったのは私の完コピですよニヤニヤ

響の説明=自己紹介レベル。。。

それが旅立ったあとに、ほんっまによく分かる出来事もありました。


6月28日に響はお空組へ。

1ヶ月くらいは、ただただ寂しいし、頭も体も「犬のいる暮らし」から抜け出せず、出かけても「早く帰ってみてあげないと!」と「あーおらんのや…。」の繰り返し。

逢えない寂しさって、どんどんアイドルのような妖精のような「あの可愛い子は本当にこの家に居たのか?!」とさえ思う時もあった。

コーギーとしては長めの16年も一緒にいたのに。

他に生活環境が変わったことも重なり、自分ではコントロール出来ない体調不良。

年齢的に早めの更年期か?病院行かなあかんかな?

とインフルエンザすら知らない私なのに。

そして響がいなくなったことによって、感情の起伏が激減してることに気付く。

「可愛いラブ」「こらっムキー」「散歩行こう口笛

などの感情の時が無くなるので、仕事は楽しくても、帰宅後の感情の変化の無さにヤバさを感じた。

何が楽しくて生きてるや???

燃え尽き症候群でも無い。

無気力でもない。

でも楽しくない。

こういう日が続いて「こうやって鬱になるやな。」って感じた。

これはアカンやつ。

って思って、ずっとやりたかったソフトテニスの出来る場へ足を運んだ。10月くらいかな。

中学高校と4年間やってました。

え?中高で4年??

高1で「こんな理不尽な部活やってられない。頭おかしくなる」と1年弱で辞めた。

からソフトテニス満足するとこまでやってなかったので、今楽しめてる。

練習で「懐かしいー!」とかゲーム形式で「あ〜びっくり」「あ〜ガーン」「うわ〜爆笑」とか、感情の起伏が戻った。

徐々に頭も体も慣れてきた。

そしてずっと分からなかった事が分かった。

響の調子のり体質…。

完全にやっぱり私だった爆笑アセアセアセアセアセアセ

「あなたは調子のりですか?YES or NO?」

で質問されれば答えは「YES」。

でも「響ほどではない!!」ってほんの少し前まで思ってた。

テニスの試合する様になって、自分のプレイで感じた。

響と一緒や笑い泣き拍手

調子に乗らず丁寧にボールを打ち返してたら失点してなかったかもしれない場で、調子にのり失点。

この問題行動直るんかな(笑)

直るか直らないのか分からないけど、テニスを楽しめる場に出会えて良かった照れ

学生時代は部活で上下関係とかもややこしかったけど、今は遊び成分100%ルンルン

終わると体も頭もスッキリする。

話は戻りますが、「ペットロスありますか?」と聞かれれば、「ありました。」と完全ではないけれど過去形で言えるかな?くらいにはなりました。

寂しくて予定より早めに新たに犬を飼おうかな?と何度も思いましたが、それは自分の中で納得いかない部分もあったりしましたが、今は寂しさより明るい気持ちで迎え入れられそう。

2022年。

出会えるといいな。

まだ何も決まってないけど爆笑拍手


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