これでとりあえずは入学前の手続き関連は終了です。精神的に落ち着きました。
さて、話題も尽きてきましたので、面接の話でもしようかと思います。
面接ってどのくらい大事なんでしょうか?
私の経験上では、「面接がマイナスになることはあっても、プラスになることはない」ぐらいのものだと思います。
そもそも学力が一定水準になければ、面接にも辿り着けませんしね。すでに受験を経験している方で、筆記試験の合格率が5割に満たないような状況であれば、まずは筆記の対策をするべきです。
実際の面接で大事だと感じたのは、ボロを出さないことだと思います。
編入試験を受験した理由、そもそも医師を目指した理由、大学の志望理由、将来の展望…
そこであまり医学部に行く必要性が少なく思われるような発言だったり、志望理由と将来の展望に一貫性がないような回答をしてしまうと、合格は遠のいてしまいます。
例えば、「医学研究に携わりたいから」という理由なら「大学院の医学研究科に行けばいい」という反論がすぐに思いつきます。
単純に「地域医療に貢献したいから」という受験生もいるみたいですが、「医師じゃなくても地域医療に貢献できる」と返されて何も言い返せないなら合格は難しいでしょう。
また同様に、私の場合だと「薬剤師ではできない治療を医師としてできるようになりたい」といった後に、「将来は薬物治療に精通した医師を目指す」と言った場合、「薬物治療なら薬剤師のままでも貢献できる。医師になる必要はない。」と反論されます。
こういう質問でしどろもどろな回答なら、せっかく筆記で高得点を修めていても不合格になってしまっても仕方がないです。最低でも医師と大学の志望理由、将来の展望には一貫性のある、医学部で学ぶ必要性が感じられるような答えを用意しておくべきです。
筆記の点数を取れていない人が面接で逆転合格になることと、筆記の高得点者が面接で失敗して不合格になること、実際に多いのは後者だと思います。
「面接で逆転合格できた」と言う人もいるかもしれませんが、それは「筆記の上位の方が面接でコケてくれた」おかげだと思います。
そういう意味で、「面接で転ばないこと」が面接において目指す最低限の目標になると感じました。