ゲルショッカー ニセモノの末路
ショッカーライダー1号の発言に、凍りつく現場。
しかし、さすがは仲間同士というか、同じ脳味噌の構造と言うか、
他のショッカーライダーたちも、ショッカーライダー1号の意見に同意。
世界征服の為でも何でもなく、
本物の称号を獲得するための本物ライダーvsショッカーライダーの戦いが始まった!
百戦錬磨の本物ライダー2人、まずは邪魔者排除ということで、
ショッカーライダー1号が連れてきた怪人達を瞬殺!
やばい・・・
こりゃ、本物たちもちょっと本気だな・・・
ということで、わたくしたち下っ端は一旦退避。
本物とニセモノのライダー達だけによる、邪魔者なしの決戦だ!
本物を取り囲むニセモノ達。
逃げる本物、追うニセモノ・・・
追っかけっこになったのか、グルグル回り始めて・・・
まさかとは思うが・・・
回り終わったあと、
“はい、どれが本物だ?”
なんてことやるんじゃないだろうな?
そしてその後、重なって寝っ転がって、1人が起き上がって、
“幽体離脱~♪”
なんてやるんじゃないだろうな?
もしそうだったら、誰ぞや双子のネタの先駆けはライダー達、ということになるのだが・・・
いや、さすがにそれはなかった。
しかし、用意されていたのは悲しい結末・・・
本物ライダー2人が大きくジャンプ。
それを追ってジャンプした6人のショッカーライダーは・・・
空中で頭ごっつんこ!
そしてそのまま・・・
あ~あ・・・
これって・・・
ほぼ自爆だよな・・・
後にライダー車輪という大技として伝えられた瞬間の出来事であったが、
現場にいた者から言わせてもらえれば、
これほどあっけないやられかたは他に類を見ない・・・
多分・・・
本物ライダー達、メディアかなんかと繋がってるな?
この出来事を、美化して世間に伝えるように裏工作したな?
あ!
それで2号の一文字さんはカメラマンなのか!?
・・・。
・・・。
まあ、そんなことはどうでもよかった・・・
重要なのは・・・
ゲルショッカーのエースがいなくなったこと・・・
いよいよ・・・
ゲルショッカーもやばくなってきたか・・・
しかし、さすがは仲間同士というか、同じ脳味噌の構造と言うか、
他のショッカーライダーたちも、ショッカーライダー1号の意見に同意。
世界征服の為でも何でもなく、
本物の称号を獲得するための本物ライダーvsショッカーライダーの戦いが始まった!
百戦錬磨の本物ライダー2人、まずは邪魔者排除ということで、
ショッカーライダー1号が連れてきた怪人達を瞬殺!
やばい・・・
こりゃ、本物たちもちょっと本気だな・・・
ということで、わたくしたち下っ端は一旦退避。
本物とニセモノのライダー達だけによる、邪魔者なしの決戦だ!
本物を取り囲むニセモノ達。
逃げる本物、追うニセモノ・・・
追っかけっこになったのか、グルグル回り始めて・・・
まさかとは思うが・・・
回り終わったあと、
“はい、どれが本物だ?”
なんてことやるんじゃないだろうな?
そしてその後、重なって寝っ転がって、1人が起き上がって、
“幽体離脱~♪”
なんてやるんじゃないだろうな?
もしそうだったら、誰ぞや双子のネタの先駆けはライダー達、ということになるのだが・・・
いや、さすがにそれはなかった。
しかし、用意されていたのは悲しい結末・・・
本物ライダー2人が大きくジャンプ。
それを追ってジャンプした6人のショッカーライダーは・・・
空中で頭ごっつんこ!
そしてそのまま・・・
あ~あ・・・
これって・・・
ほぼ自爆だよな・・・
後にライダー車輪という大技として伝えられた瞬間の出来事であったが、
現場にいた者から言わせてもらえれば、
これほどあっけないやられかたは他に類を見ない・・・
多分・・・
本物ライダー達、メディアかなんかと繋がってるな?
この出来事を、美化して世間に伝えるように裏工作したな?
あ!
それで2号の一文字さんはカメラマンなのか!?
・・・。
・・・。
まあ、そんなことはどうでもよかった・・・
重要なのは・・・
ゲルショッカーのエースがいなくなったこと・・・
いよいよ・・・
ゲルショッカーもやばくなってきたか・・・
ゲルショッカー ショッカーライダー1号の爆弾発言!?
ショッカーライダー1号の暴走に寛大なメンバーはいなかったが、
このままではライダー業界の先行きが不透明で、
職無しになることを恐れてか、皆の意見は一致した。
“よし、仕切り直しだ!!”
ということで、今一度決戦が出来そうな現場に向かったわたくしたち。
現場に到着次第、戦いの流れを話し合う改造人間ども。
なんだかな~・・・
ステージショーやるわけじゃないのに・・・
いっつも戦ってる時って、実はこんな打ち合わせみたいなことしてたのか?
あ、だから本物ライダーが変身する時、どの怪人も攻撃しないのか?
・・・。
・・・。
・・・。
いかん、いかん、考えすぎだなw
よし!
わたくしたち戦闘員も頑張るぞ!
・・・って。
あれ?
ショッカーライダー1号はどこだ?
あ、あっちにいた。
みんなから離れて、何してんんだ?
なんか、こそこそ誰かを呼んでるみたいだけど・・・
・・・へ?
あ、怪人連れてきた。
なんだよ、指揮棒みたいなの持って・・・
この現場を指揮するのは俺だ!とでも言いたいのか?
みんなに許してもらったばかりなのに、コイツ懲りてないのか?
あ、また別の怪人連れてきた。
どうしたんだ?次から次へと・・・
すると、ショッカーライダー1号、
“使徒化はやり過ぎたが、怪人連れてくるなら良いだろ?
正直に言わせてくれ・・・
・・・勝たせて・・・
怪人たちと束になってでも勝ちたい。
もうゲルショッカーで働くの、嫌だ。
本物に勝って、俺が本物に代わって、人並みの生活がしたい・・・”
はあ?
何それ!?
これから決戦って時に、ぶっちゃけのグチですか!?
・・・。
・・・。
ダメだ、わたくしパニック!!
今、何が起こってるんだ?
これにはさすがに他のショッカーライダーも本物ライダーも、みんな困惑。
まあ、ちょっとだけ突っ込ませていただくと、
人並みって言っても、お前ら人じゃないからな・・・
このままではライダー業界の先行きが不透明で、
職無しになることを恐れてか、皆の意見は一致した。
“よし、仕切り直しだ!!”
ということで、今一度決戦が出来そうな現場に向かったわたくしたち。
現場に到着次第、戦いの流れを話し合う改造人間ども。
なんだかな~・・・
ステージショーやるわけじゃないのに・・・
いっつも戦ってる時って、実はこんな打ち合わせみたいなことしてたのか?
あ、だから本物ライダーが変身する時、どの怪人も攻撃しないのか?
・・・。
・・・。
・・・。
いかん、いかん、考えすぎだなw
よし!
わたくしたち戦闘員も頑張るぞ!
・・・って。
あれ?
ショッカーライダー1号はどこだ?
あ、あっちにいた。
みんなから離れて、何してんんだ?
なんか、こそこそ誰かを呼んでるみたいだけど・・・
・・・へ?
あ、怪人連れてきた。
なんだよ、指揮棒みたいなの持って・・・
この現場を指揮するのは俺だ!とでも言いたいのか?
みんなに許してもらったばかりなのに、コイツ懲りてないのか?
あ、また別の怪人連れてきた。
どうしたんだ?次から次へと・・・
すると、ショッカーライダー1号、
“使徒化はやり過ぎたが、怪人連れてくるなら良いだろ?
正直に言わせてくれ・・・
・・・勝たせて・・・
怪人たちと束になってでも勝ちたい。
もうゲルショッカーで働くの、嫌だ。
本物に勝って、俺が本物に代わって、人並みの生活がしたい・・・”
はあ?
何それ!?
これから決戦って時に、ぶっちゃけのグチですか!?
・・・。
・・・。
ダメだ、わたくしパニック!!
今、何が起こってるんだ?
これにはさすがに他のショッカーライダーも本物ライダーも、みんな困惑。
まあ、ちょっとだけ突っ込ませていただくと、
人並みって言っても、お前ら人じゃないからな・・・
ゲルショッカー まあ、なかった事と言うことで・・・
敵味方もなく、これからどうしようかと悩んでいたわたくしたち。
そんな折、なんとショッカーライダー1号が現れた!!
なんか、道行く人に
“おかしな格好の集団見なかったか?”
と尋ねながら、わたくしたちの場所を突き止めたらしい。
あんたね~・・・
おかしな格好って・・・自分も同じだろうが・・・
自分で言うか?
でも・・・
あら?
元のサイズに戻ってる・・・
M78星雲からきた宇宙人に何をされたかわからないが、
どうやら使徒化は解消したみたいだ。
が・・・
何と言うか・・・
非常に気まずい雰囲気・・・
みんなはみんなで、暴走したショッカーライダー1号に対して、
~もうお前は巨大化した奴らの世界のスタッフだろ?今さら何しに来た?~
的な視線。
ショッカーライダー1号は、
~ちょっと調子に乗ったけど、やっぱり仲間に入れて~
的な態度。
なんだよ、この中学生の仲間外れみたいな雰囲気は・・・
しかし・・・
しかし・・・
ショッカーライダー1号は、意外に大人だった!
“ごめん・・・俺がやりすぎた・・・やっぱり俺は、ライダーの世界で生きたい・・・
みんな、もう一度俺を相手にしてくれ・・・”
おお・・・
なんと正直な発言!
発言も正直だが、みんなと目を合わせ難い態度もちょっと正直なショッカーライダー1号・・・
さて、みんなの答えは!?
そんな折、なんとショッカーライダー1号が現れた!!
なんか、道行く人に
“おかしな格好の集団見なかったか?”
と尋ねながら、わたくしたちの場所を突き止めたらしい。
あんたね~・・・
おかしな格好って・・・自分も同じだろうが・・・
自分で言うか?
でも・・・
あら?
元のサイズに戻ってる・・・
M78星雲からきた宇宙人に何をされたかわからないが、
どうやら使徒化は解消したみたいだ。
が・・・
何と言うか・・・
非常に気まずい雰囲気・・・
みんなはみんなで、暴走したショッカーライダー1号に対して、
~もうお前は巨大化した奴らの世界のスタッフだろ?今さら何しに来た?~
的な視線。
ショッカーライダー1号は、
~ちょっと調子に乗ったけど、やっぱり仲間に入れて~
的な態度。
なんだよ、この中学生の仲間外れみたいな雰囲気は・・・
しかし・・・
しかし・・・
ショッカーライダー1号は、意外に大人だった!
“ごめん・・・俺がやりすぎた・・・やっぱり俺は、ライダーの世界で生きたい・・・
みんな、もう一度俺を相手にしてくれ・・・”
おお・・・
なんと正直な発言!
発言も正直だが、みんなと目を合わせ難い態度もちょっと正直なショッカーライダー1号・・・
さて、みんなの答えは!?