イタリア料理教室もついにオンラインレッスンになり、軽井沢から若干の通信速度の問題はあったものの無事配信。

バジリカータ州というイタリア半島をブーツに例えると土踏まずにあたるこの地域の名物はツノ型細長パプリカ。
セニーゼ産赤ペペローニ。

ここ軽井沢では夏中、ツルヤで同じようなツノ型細長パプリカが手に入る。

そのまま2〜3cmの輪切りにして肉料理の付け合わせに炒めても甘くて美味しいが、
私は糸を通して干す。


2〜3ヶ月するとチリチリに縮んでカラカラに乾燥する。
こんな感じ。
本場イタリアのバジリカータ州では千羽鶴のように大量に吊り下げる。


油で揚げるとチップスのようにパリパリとして美味しい。

さらにフードプロセッサーで5〜6mmに粉砕してトマトソースに加えると凝縮したパプリカの風味が加わりとても美味しい。

そのためのパスタは分厚いマナテッレという手打ちにかなうものは無い。



このパスタはお昼に作ったマナテッレ。
これにクルスキを加えたらすごい美味しい。