旅するイタリア20州という料理教室企画

日本イタリア料理教室協会主催で続いているイベントで9月はアブルッツォ州を特集

さんざん色々やったので今回は最も有名なアブルッツォ料理を改めて見つめる会に


豚の膀胱に豚肉とパプリカを詰めて熟成させるVentricinaヴェントリチーナ


Pallotteパッロッテ

ペコリーノとパン粉、パセリ他を丸めて揚げたもの

これをつまみながらアペロールを飲みながら料理


パッロッテをトマトソースで煮込んだ一品

これも典型的な食べ方


Maccheroni alla chitarra

マッケローニ・アッラ・キタッラ

子羊と赤パプリカのソース

Chitarraキタッラはギターという意味でこのパスタをカットする器具をギターに例えた命名



キタッラを作る器具


アブルッツォといえばのワインと共に

トレッビアーノ・ダブルッツォ(白)

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ(赤)

チェラスオーラ・ダブルッツォ(ロザート)



パンを焼いて持っていったので

たくさんの種類のオリーブの味比べで盛り上がりました

私は紫の蓋のVIOLA(スミレ)というウンブリアのオリーブオイルが好きでした

世界で最も美しい帆船のひとつとされるイタリア海軍練習艦『アメリゴ・ヴェスプッチ号』


アメリゴ・ヴェスプッチ号




2024年8月26日から30日

東京国際クルーズターミナルに停泊しています


ターミナルへの桟橋


ターミナルに帆船が見えてきます


乗船予約客の受付


『アメリゴ・ヴェスプッチ号』はイタリア海軍の象徴であるだけでなく、航海を通じてイタリアの文化と伝統を世界に伝える大使の役割も担っており停泊予定の東京国際クルーズターミナル内に特設されるVillaggio Italia(イタリア村) ではさまざまなイベントが催されます。 

その一環として開催されるイタリアワイン・マスタークラス、ならびに船上カクテル、ディナー参加してきました。

Veronafiera/Vinitaly協力のもと実施するマスタークラスでは、6種の代表的なワインのテイスティングを通じて、最高級のイタリアワインの品質と卓越性についての知識を深めます。









マスタークラスに引き続き、船上カクテル、ならびにイタリア料理のユネスコ世界無形文化遺産登録支援を目的とするディナーです。


乗船前にMade in Italyの展示スペースを説明しながらご案内いただきます


これはグラス部だけがくるくる回るユニークなワイングラス


いよいよ乗船です





手すりも木製でおしゃれ


イタリア海軍の方々



ロンバルディア州ベルガモから世界にその名を知られる「ダ・ヴィットリオ」のシェフ、キッコ・チェレア氏を迎え料理が提供されます。




パッケリ


ブッラータ

ブレザオラ

子牛




イタリア大使


船からの夜景




ライトアップされた帆


ライトアップされたヴェスプッチ号




東京国際クルーズターミナルもイタリア🇮🇹国旗色にライトアップ



乗船記念にいただいたサンバイザー、ブレスレット、缶バッチ


素晴らしいイベントでした

海の家で作っていた手編みテディベアの作りかけを軽井沢に持ってきた


2体目のテディベアが出来た


先日作った1体目は25cmくらいの大きさ


しかし本をよくよく見ると、出来上がり寸法15cmとある


ひぇ〜

なんでや


2体目にしてようやく15cmのテディベアが出来上がった



比べてみよう


一作目25cmのテディベア 



只今3作目を製作中なんと

糸が足りなくなった💧

手に入るまでしばし中断


そしてついにこんなに沢山出来た






軽井沢で畑を始めた友人から三度届けられた野菜は朝採れナスに加えて今回はペペローニとチェリートマト。


売ってる野菜と変わらない出来でまたまた感心しきり。


お返しにまたカンパーニュをあげる





軽井沢生活

ぼぼキッチンみたいなリビング

常に何か作ってしまう


今年はくるみとレーズン入りで焼くカンパーニュとキッシュ


加えてこの夏は連日キッシュも


夕方、友人からまたナス🍆が届いた


また翌日もレーズンとクルミ入りのカンパーニュ


ブロッコリー🥦のキッシュ


うちの庭に生えた今年のキノコ


これはジロール茸ではないか⁉︎


どうだろう


あちこちに生えている


私はきのこの本を持っている


散歩中に生えてるあらゆるキノコに興味を持ったから


しかし見た目では判断がつきかねる


そっくりの見た目でも毒キノコの可能性は拭いきれない


キノコの世界は奥深い


決して食べてはならない


が、ジロール茸だと思う 


きっと


先日いただいた大量のナス


まずはナスのパルミジャーナ


パルミジャーノ・レッジャーノというフォルマッジョがあるが、

そのパルミジャーノ・レッジャーノでオーブン焼きすると

alla parmigiana

アッラ・パルミジャーナ

という料理名になる


日本名にする時パルミジャーナとするとスペルミスかと思われるが私は30年前からパルミジャーナと呼んでいる


のようなことを考えながら料理する


大量のナスは料理するとあっという間に大半は1人で食べられた



天ぷらにしたり


煮浸しにしたりで

食べ切った

ナスは中身がトロトロでとても美味しいナスだった


今週またたくさん収穫されるらしい



着くまでは軽井沢ではのんびりして、と思ってるのに着いた途端に洗濯、掃除と忙しい


ようやくひと段落と思いきやカンパーニュを焼いたりバスクチーズケーキを焼いたりする習慣は変わらない


一息ついたのは到着から3日もたった頃😮‍💨


朝採れナス🍆が届いた


軽井沢の友人が畑で野菜作りを始めたのだ


畑を始める時、一緒にどうかと誘われた


もちろん断った


こんなに上手に出来るとは正直驚いた


ありがたい


くるみとレーズンのカンパーニュと物物交換



くるみとレーズンのカンパーニュ


バスクチーズケーキ

梅雨があけて36℃の東京から軽井沢に着くと27℃

朝は23℃から始まり暑くなると庭に出てハンモックで涼む。


なかなか進まないプルーストをこの夏中に読破しようと思う




日本イタリア料理教室協会がこれまで日本でイタリア料理の普及に尽力したことを認められイタリア農林水産省より表彰していただきました。


記念の盾をいただきました



イタリア料理の普及に尽力したことを表彰していただいた8団体



イタリア大使館



イタリア料理がユネスコ無形文化遺産に登録申請しておりプロモーションを世界各国で行ってます。



この日はユネスコ無形文化遺産登録のアンバサダーのイタリアラグビーチームとともにイタリア大使館のレセプションに集まりました。


イタリアラグビーチーム


お土産のラグビーボール


お箸おき