バレンシア・スタイル -115ページ目

チャンピオンズリーグ開幕

今年のチャンピオンズリーグはバレンシアが出てないため、あまり興味もなくブログにも書いてませんでしたが、リヨン対レアルの結果があまりにも予想通りになってしまったんで書いちゃいます。

とりあえず、昨日行われたグループE~Hの結果

ミラン 3-1 フェネルバフチェ

18分 カカ

         62分 アレックス

88分 カカ

89分 シェフチェンコ

PSV 1-0 シャルケ04

34分 ヘッセリンク

リヨン 3-0 レアル・マドリッド

21分 カリュー

26分 ジュニーニョ

31分 ヴィルトール

オリンピアコス 1-3 ローゼンボリ

19分 OG

             42分 シェルブレッド

             48分 OG

             90分 ストルフロル

ベティス 1-2 リヴァプール

          2分 シナマ・ポンゴル

         14分 ルイス・ガルシア

51分 アルス

チェルシー 1-0 アンデルレヒト

19分 ランパード

アルトメディア 0-1 インテル

             17分 クルス

レンジャーズ 3-2 FCポルト

35分 ローヴェンクランズ

            47分 ペーペ

59分 プルショ

            71分 ペーペ

85分 キルギアコス

得点経過を見てもわかるよに強豪と呼ばれるチームは得点の時間間隔がすごく短い!!こういうとこは日本代表も見習ってもらいたい。というかJリーグが。

ミランも結果的には圧倒したみたいな感じでヤフーとかに書かれてますが意外と苦戦してた?一方、レアルは完敗でしょう。てか、リヨンやってくれました!!友達がこのグループはレアルが1位抜けだろうとか言ってたんで、「リヨンはレアルと張るよ」と言っておいたんで、良かった~。今年こそカリューは爆発するはず。バレンシア時代は戦術の関係なのかサイドに流れることが多くていまいち活躍できなかったけど、最近は得点感覚に磨きがかかって監督の信頼も得てるみたいだから大大大活躍してくれると思います。

今だにバレンシアがカリューを手放した理由が分からん。当時も結構いい働きしてたし、いずれはバレンシアの中心選手としてアイマールと共に活躍してくれると思ってたんだけとなぁ。監督の問題かなぁ。そういえばアイマールと仲が悪かったような気が・・・。だとしたらバレンシアがアイマールをとるのもしょうがないか。

リーガ・第2節結果

レアル・マドリッド 2-3 セルタ・デ・ビーゴ

  8分 コントレラス(セ)

 37分 ロナウド(レ)

 44分 ジュリオ・バチスタ(レ)

 45分 ヌニェス(セ)

 77分 カノッビオ(セ)

デポルティボ・ラ・コルーニャ 1-0 アトレティコ・マドリッド

 94分 カプデビラ(デ)

ベティス 1-0 オサスナ

 64分 オリベイラ(ベ)

バルセロナ 2-0 マジョルカ

 27分 エトー(バ)

 32分 エトー(バ)

ラシン・サンタンデール 0-1 カディス

 84分 セスマ(カ)

レアル・ソシエダ 2-1 アラベス

 10分 バルケロ(レ)

 35分 バルケロ(レ)

 90分 デ・ルーカス(ア)

ヘタフェ 1-1 アスレティック・ビルバオ

 27分 グイサ(ヘ)

 40分 カサス(ア)

ビジャレアル 1-1 セビージャ

 41分 アドリアーノ(セ)

 73分 フィゲロア(ビ)

マラガ 1-2 エスパニョール

 43分 サバレタ(エ)

 63分 ルイス・ガルシア(エ)

 89分 ヘラルド(マ)

レアル・サラゴサ 2-2 バレンシア

  2分 アングロ(バ)

  7分 エヴェルトン(レ)

 28分 カニ(レ)

 82分 ビジャ(バ)

レアル負けましたねぇ。セルタは昇格組みで格下と言われてますが、メンバーを見る限り、とても昇格組みとは思えない。FWにはF・バイアーノにハビ・ゲレーロ、カノッビオ、MFにはホルヘにヌニェス、成長株のダビド・シルバ、DFにはプラセンテにコントレラス。彼らが上手く機能すればuefaカップ圏内も十分可能でしょう。

ビジャレアルは相変わらずのスロースターターですね。

vsサラゴサ戦結果

引き分け~。2-2。

バレンシアは前半1分にアングロのゴールで先制するも前半のうちに逆転を許す。しかし、後半に交代出場したビジャが同点ゴール!!とりあえず負けなくて良かった。

出場選手は

GK カニサレス

DF F.アウレリオ、モレッティ、アジャラ、アルビオル

MF アングロ、バラハ、アルベルダ、ルフェテ

FW ミスタ、ディ・ヴァイオ


62分 アングロ ⇒ アイマール

68分 ディ・バイオ ⇒ ビセンテ

80分 バラハ ⇒ ビジャ


得点

アングロ(1分)、ビジャ(81分)


アイマールはスタメンかと思っていましたが、無理させたくなかったのでしょう。交代出場でした。

スペイン代表

今日はフェルナンド・トーレスとスペイン代表のフォーメーションについて考えてみたいと思います。一昨日のブログでも書きましたが、今のスペイン代表は深刻な決定力不足に陥っています。その原因として一番に挙げられるのがトーレスの不調です。これまでトーレスは高さ・強さ・速さとFWに必要な全ての要素を備えており、次代のスペイン代表を背負う選手として見られてきました。しかし、ここにきて、怖いものなしで突き進んできた代償が一気に爆発してしまいスランプに陥ってしまった。全ては若さ故の経験不足が原因である。クラブチームのアトレティコにおいても彼以上のフォワードがいないため、これまで的確なアドバイスを言われることがなく、チームの顔として扱われてきた。たった20そこそこの青年が、である。また、今まで1トップでやってきたために一人よがりのプレーが多く、批判も集中しやすい。近年のリーガでのトーレスは点は取るけど、決定的な場面では外すということが多い。これもまた、精神的な部分の問題なのかもしれない。ただ、精神面以外では世界最高のFWであることには間違いないので今夏アトレティコに加入した経験豊富なケジュマンによって意識改革が出来れば代表でもクラブでもこれまで以上の活躍が出来るはずである。


現在のスペイン代表のフォーメーションは4-4-2である。これはレアルやバレンシアなどリーガの多くのクラブ採用しているフォーメーションである。しかし、このフォーメーションは古い。現代の主流はチェルシーやバルサなどが採用している3センターハーフを用いた4-3-3である。このフォーメーションは両サイドをフルに活用したダイナミックでスピード感のあるコンパクトなフットボールを実現する。スペイン代表の個々の能力を見てみると、明らかに4-4-2より4-3-3の方が機能するはずである。セルビア戦のレギュラーを見ても、4-3-3を採用もしくわ、場合によっては採用する可能性のあるチームに所属している選手がGK以外で最大で7人いるのである。また、バレンシア所属のビセンテも基本的にはサイドアタッカーであるため4-3-3には適用可能である。DFは今のままでいいとして、中盤はシャビ、シャビ・アロンソは不動として、もう一人は守備能力の高いアルベルダを置けばいいのでは?アルベルダが調子悪くてもスペインの中盤には多くの選手(バラハや結構好きなセルヒオ)がいるため十分やっていけるはずである。前線にはビセンテ、ルケ、レジェス、ホアキン、ルイス・ガルシアとウイングの出来る選手が多く存在し、センターにはラウール、トーレス、モリエンテスがいる。FWの機能を考えるというより、現在好調なシャビとシャビ・アロンソが上手く機能するフォーメーションを採用するのが得策だと思う。セルビア戦を見てても感じたが全体的にコンパクトでなかった。これは本来、ボールを持たないシャビがよくボールをキープしていたためである。これはシャビに問題があるというより、シャビより前にいる選手の動きに問題があると考えたほうがいい。また、シャビもクラブと異なるフォーメーションであったため多少の迷いがあったかもしれない。

現在の戦術は代表でなくクラブが最先端であるということを代表監督は頭に置かなければならない。しかし、スペインではスペイン=マドリッドという流れがあり、カタルーニャと大きな隔たりがあるのも事実である。実際、これが「スペイン」代表監督を悩ませている一番の原因なのかもしれません。

代表監督って意外と大変なのかもしれないですね。

感想。

スポーツナビの9月9日付「スペイン代表、逃れられぬ運命」というコラムを読んだ。

これまで、スペイン代表=強いという印象があり、また、テレビゲームのスペイン代表も他の強豪国となんら変わりないパラメータ、選手層を有していることから、より一層、強豪国であるという認識をもたされていた。しかし、実際のスペイン代表はワールドクラスの選手がたくさんいるにも関わらず、明らかな格下相手に辛勝もしくわ引き分けという試合を演じている。特に深刻なのが得点力不足である。2002年のワールドカップまではスピード感のあるパスワークを主体とした魅力的なサッカーをしていたのに、ユーロ2004では個人の能力に頼りきった全く面白味のない、まるで昨季までの調子の悪いレアル・マドリーになっていた。2002年からメンバー的にはほとんど変わっていないのに、である。

今回、スポナビのコラムを読んで、なんとなくではあるが原因が分かった。一番の原因は真のリーダーの不在である。これまでスペイン(レアルにも当てはまる)にはイエロというとてつもなく大きなリーダーが存在した。イエロのいるころのスペイン&レアルは彼に引っ張られるように大胆で魅力的なサッカーをしていた。確かに今のスペイン&レアルには至宝と呼ばれるラウールがいるが、彼は真のリーダーではない。むしろリーダーを補佐する副リーダー的な立場であったほうがいいと感じる。彼はこの間のセルビア戦からも分かるように行動では示せるが、チームを引っ張っているという印象はほとんど受けなかった。これは万国共通のことであるが、真のリーダーとは行動だけでなく声の出せる人でなければならない。その点から考えるとラウールは声があまり出ていない。これは性格的な問題なのでしょうがないが(自分もそうなので)。次にリーダーに向くポジションを考えると一番向いているのは、ピッチ全体を見渡せるDFもしくわボランチである。

結論として、現在の代表監督アラゴネスがどのように考えているのか分からないが、スペイン代表のキャプテンはプジョルにするべきだ。バルサでのプレイを見ていても分かるが、彼はリーダーの資質を十分に持っており、メンタル、スピード、体力など全てにおいて世界最高のDFと言ってもいいはずである。彼はいずれ代表キャプテンになる選手なのだから、その時期が早まっても問題ないはずである。また、代表全体の意識改革を行う意味でもリーダー(キャプテン)交代はするべきだと思う。


もっと言いたいことはありますが、今日はこの程度で。

明日はスペイン代表のフォーメーション等について書きたいと思います。

今回、読ませて頂いたスポナビのコラムはかなり納得する部分があり大変いいコラムだと思いました。暇があれば読んでみてはいかがでしょう?(なんか宣伝してるみたいだな。)