ひとみを落ち着かせるために二人は公園で休んでいた。
ワゴンに乗っていたのはマリアではなく背広姿の男だとひとみから言われ、亜智は安堵する。
するとKOKのメンバーがカツアゲしている場面に遭遇する。
その場面を見逃すわけにいかず絡んでいくと、現リーダーである進が現れる。
進に事情を聞こうとするが、既にKOKを抜けた亜智に口を出される筋合いはないと言われてしまい何も言えなくなる。
進と別れ、また姉を捜そうと自宅の父親が管理するPCを使おうと父親に連絡するため携帯の電源を入れると病院からの伝言メッセージが入っていた。
それは鈴音の主治医からの鈴音が危ないとの伝言だった。
だがマリアを、ひとみのことを後回しにすることなんてできないと言うとひとみは必死に亜智を諭す。
亜智はひとみの説得に促され病院に向かった。
今は状態が落ち着いたためなんとかなっているとのことで亜智は安堵した。
診察室から出ると、廊下で何か言い争う声。
なんとなく気になり亜智はその様子を覗くとカノンと白人男性が争っていた。
英語であったため何を言っているか(主も)理解出来なかったがカノンは男を解放したため、黒幕ではないことが分かる。
亜智はひとみの待つ待合所へ。
すると先程カノンと言い争っていた男が現れ、ひとみを保護したいと言う。
亜智には任せきれないと言う男にひとみは今まで亜智がいたから生きていられたと答え、亜智感激。
男は二人を納得させるために護衛というカタチでついていくことを提案する。
二人が納得した時、主治医が父親の様子がおかしかったと亜智に伝えにきた。
数時間前電話で、夜には鈴音と同じ血液型の女性の死体が病院に入る、と。
亜智はそれを聞いた瞬間、今までの杖の男の行動が蘇る。
何処へ逃げても追いかけてくる。
誰かに連絡していた。
こちらの様子を完全に把握していた男。
嫌な予感が止まらず、亜智は恐る恐るひとみに血液型を聞いた。
予感が当たらないで欲しかった。
そんな亜智の希望は図らずも壊れた。
ひとみは自分の血液型を"ボンベイ型"だ、とそう言った。
亜智は父親と杖の男がグルであったことに気付き、二人に話す。
三人は父親である大介に話を聞くために遠藤電気屋に向かった。
先にジャックが中に入り、二人が店先で待っていると店内から何か壊れる音が聞こえ、亜智は我慢できずにひとみを連れて店内へと入った。
店内でジャックが大介を押さえつけていた。
ジャックに大介を解放するように頼み、亜智は大介にどうしてひとみのことを狙うのかと問い詰めると、大介は机の上にあったハードディスクを落として壊す。
その行動に亜智が大介の胸倉を掴みかかると、ふと後方で靴音がして振り返る。
ドアに人影が写り、緊張が走った。
扉から現れたのはひとみの生き写しかのようなマリアの姿だった。
するとその隙をとり、大介がひとみを押し倒し首にスタンガンを当てた。
他人の命を奪ってまで鈴音は自分を助けてくれなんて言ったのか。
そう言って諭すと、大介は我に帰ったようでひとみを解放した。
だが土手じゃマリアがその場に倒れてしまい、矢継ぎ早にカナンと加納が現れる。
PCは占拠されアルファルドからの交渉(詳しいは加納さんのルートに)。
亜智はアルファルドを包囲するためにKOKのメンバーに手助けを求めに行った。
変化していたKOKにショックを覚えつつも亜智は必死に進に頼みこむ。
すると助けを求めるならケジメをつけろ、と桐生一馬が"ギロチン"と呼ばれた拷問で亜智を殴ろとした時だった。
桐生一馬が振り下ろす鉄パイプを進が止める。
桐生はそのことに反論するように進を殴り、鉄パイプで亜智に殴りかかってきた。
(ヤンキー怖いよと主が思っていると)亜智は鉄パイプに蹴りをかまし、顎に拳をぶつけ桐生を一撃でのしてしまう。
桐生の派閥の人間は桐生を連れ出て行ってしまうが、その場には進と残ったメンバーがいた。
渋谷を守るために、そして初代ヘッドの復活にその場が湧いた。
亜智は遠藤電器屋に戻り、打ち合わせ通りハチ公前に不自然のないようアルファルドが来るのを待ち構えていた。
少し離れたところでひとみを観察すると、ひとみの表情が変化したことに気付き、亜智はひとみの視線の先を目で追った。【KEEP OUT】