次女の恋 | 心事の棚卸

次女の恋

次女(10才)が恋をしている。


なんとかくんと叩きあってうれしかったとか、なんとかくんと席が離れてしまったとか、なんとかくんが夢にでてきたとか、そんな話ばかりしている。


その「なんとかくん」は、もちろん常に同一人物で、どうやら今年から同じクラスになったらしい。


なんとかくんは、遠距離恋愛をしており、イギリスに彼女がいるそうだ。(ほんとか?)


次女の仲のいい友達は、遠距離恋愛なんて成り立たないから奪ってしまえ!みたいなアドバイスをくれるらしい。(すごいな。)


しかし、次女としては、自分から動くよりは、告白をされたいらしい。


「そのほうがうれしいじゃ~ん」とのこと。


恋愛ってむずかしい!なんて言いながら、次女は文字通り身悶えしている。(そんな次女を眺めつつ僕はもぐもぐ夕飯をたべる。)


小学5年生女子とは、こういうものであろうか。


こっちは面白半分に聴いているが、その煩悶は本物なのであろうな。


とか妻に話したら、なに言ってんの!とのこと。


楽しいに決まってるじゃん!と妻。