みなさんこんばんは、緒川賢治です
昨年9月に足底腱膜断裂し、後遺症が足首から膝まで及んでいましたが、入念なリハビリとトレーニングをすることができたおかげで、ほぼ完治しました
まだ、膝と足首に少々残っていますが、とりあえずは、ジャンプしたりスクワットしたり、ランニングしたり、ということが可能になったのでご報告します
足底腱膜のかかとから親指をつなぐ部分が断裂したままで、ほぼ、その部分の足底腱膜は無い状態で、ブリッジが効かない状態のままですが、うまい具合に肉がつき、つま先立ちを支える力もつきまして、思い切った踏ん張りがきく状態まで戻すことができました
ただ、ここにいたるまではかなりの苦労があり、まあ、それはそれは絶望的な状況だったことは否めません
しかしながら、人体の可能性というか、潜在能力というか、凄まじき回復能力というものを体験することができ、本当に良かったと思います
そして、またフルマラソンやトレイルランニングレースなどにも参戦できるということで、とてつもない意欲に燃えています
さらに、足が悪い間に、リハビリと合わせて全身のあらゆるトレーニングをしていましたので、全身がパワーアップしております
転んでもただでは起きない、というのを実現できて、気力体力ともに充実しております
さて、なぜこんなお話を突然するのかというと、普通で言うと、絶対に完全な回復は不可能であることだからです
足底腱膜が切れたということは、足を使う趣味はほとんど無くなった、というくらいのことであり、これからフルマラソンやトレイルランニングに挑戦するという未来が絶たれたことを意味します
毎日毎日、筋トレとストレッチとアイシングを入念に繰り返すことで、ここまでこれました
ダンベルを持ったスクワットをしていると、足裏と足首と膝が悲鳴を上げます
これは本当にとてつもなくきついし、とてつもない不安に襲われます
そう、悪化するのではないかという不安です
それでもひたすら自分を信じて繰り返す
というよりは、自分自身の持つ筋トレ関係の信念を信じて、ある種の確信のようなものを持って、頑張るんです
どういうものかというと、運動して痛めつけて、冷やして毛細血管の出血を抑えて、温めて休む、というこの繰り返しで、身体の代謝と回復能力で、必ずや元通りに限りなく近い状態に戻るという信念です
これをもしもですね、この現状を受け入れてしまって、諦めてしまったら、はっきり言って、足を使った運動関連を全て放棄してしまうことになります
何事も為せば成る、という信念は絶対に大事です
そして、正しい情報と正しい智恵が必要になります
徹底的に運動して徹底的に冷やす、これを否定してしまって、絶対安静と温める行為を行ってしまうと、代謝と再生に逆らい、悪い部分が悪いまんまで固まってしまいながらケガだけがおかしな形で回復するという事態になります
このことは、科学的に証明してみよと言われてもできませんが、昔からのたくさんの経験で、自分自身として確信を持っていることです
いかがでしょうか、これは、多くの人が陥っている諦めパターンと同じになります
自分自身が何を信じてどのように行動するかのお話となります
まあしかたがない、それはそれで受け入れよう、そして、またそのまま、今のまま、ありのままで、これからも頑張っていこうという考えでしたら、とりあえずは、積極的に徹底的に治そうとはしないでしょうね
しかし、人間の体というものは本当にすごいです
きちんとケアすれば、絶対に元の自然な形に戻るように回復していくものなんですね
動かして整えるというのが絶対条件となります
そして、下手に動かすと悪化するので、その悪化を食い止める行為が必要となります
毛細血管の細かな出血を止めるということです
そして、腫れを抑えて温めるということです
さらには、、とりあえずシップとか塗り薬をつけておきましょうという感じですね
もっと言うと、しっかりとストレッチをして、膝軟骨の再生サプリを飲んで、足全体の筋肉も鍛えましょうという感じです
いかがでしょうか、自分の意識の重要性というか、自分がどう思ってどう対処するかが多くの割合を占める事柄だと思います
このことから、あらゆる物事にも応用が利くので、こういう考え方というのは本当に大事だと思う次第です
いつもお読みおいただき、ありがとうございます