みなさんおはようございます、緒川賢治です
私、昨年の9月に足底腱膜を一本断裂させてしまいまして、その後リハビリを自分でしていましたが、足首から膝までガタガタになり、年末くらいには、特に膝が曲がらないくらい腫れ上がり、水が溜まり、激痛に苛まれ、つい最近までまともに歩けないくらいになりました
思い出すのは引越しの日、この日に究極のとどめが待っていました
12月24日の夕方のことです
賃貸マンションを引き払う時、最後のゴミを運んで階段を走って上がろうとしたところ、思い切り横滑りして宙に舞い、階段の一段目に全体重をかけた両ひざ蹴りをかましました
「うごあ~~~!!」
しばらく立てずに悶絶しまして、遠のく意識の中、フラフラと力を振り絞りながら、打ち震えながら立ち上がりました
パソコンをリュックに入れていましたが、無意識に体を反転できていたため、守ることができました
それ以降の日々は、ぶっ壊れた膝とのお付き合いのようにとても苦しいものとなりました
そして、2週間くらい前が一番のピークで、どうしようもなくなり、病院に行きました
水が溜まっていたので抜きましたが、あまり状態は良くないとのことでした
まあ、骨が折れていなかったので、これまでのように、半月板がつぶれて、軟骨が減って、骨が変形している状態が、少々悪化しているだけのような感じで、日々せっせと軽い筋トレとアイシングとMSM摂取に励んでいると、まあまあ少しずつ調子は良くなっている気がします
もうすぐ私の地元では北九州マラソンがありますが、昨年当選して辞退したので、とても悔しい気持ちいでいっぱいです
と同時に、辞退して良かったなと思っています
脚がガタガタで、今だったら2キロくらい走ったら歩行不能になりますから
そして、とても不思議に思うようなことが一つあります
膝がガタガタになった原因の大部分は、恐らく足底腱膜が切れてバランスが悪くなったからだと思うのですが、膝が曲がらない間は、まさに足の裏の腱膜を使って歩かないといけない状況で、何と、うまい具合にリハビリができて、足裏のブリッジを鍛えることができました
膝が悪くなったことで、足裏の踏ん張りがきくように鍛えられたということであり、腱膜が一本足りないつま先の力がかなりつきました
もしかすると、人間の体というものは、ある程度は元通りに治る作用というのが働いているのではないかと思う次第です
いつもお読みいただき、ありがとうございます