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湘南藤沢マラソン

ブログをお休みしていたこの2年近くの間、自分自身にもいろいろな変化がありました。

その中でも一番の変化といえば、ランニング。
世の多くの中高年と同じく、すっかりはまっております。
土日は12キロ~20キロ走っておりますが、体調もすこぶるよろしく、体脂肪率は下がり、さらに筋トレの効果で20年間、まるいひとつのお腹だったのがカレールーのように割れてきました。。。ような気がする。
途中、膝を痛めたり、犬に追いかけられて足首捻挫したりといろいろありましたが。
昨年末に初めてのランニングの大会、ハーフマラソンに出て、今日は2回目、湘南藤沢市民マラソン。
といっても10マイル、16キロですが。
東京マラソンのハズレ組が出場する大会(私もそう)ですが、江ノ島から海沿いの134号線を走れる気持ちのいいコースです。

ところが先週、お寺で法事の後、荷物持ったらぎっくり腰の軽いの?になり、丸一日身動きできないような状態で、欠場のピンチに。

しかし、会社の同僚で背中合わせに座っている現役バレリーナN嬢から、「頭のてっぺんに糸を結んで吊るされているようなイメージで背筋を伸ばしてストレッチしてご覧なさい」と優雅にアドバイスを受け、実践したところ痛みが大幅に改善。助かりました。やっぱ体のことは看護師 よりバレリーナだね。

サモア戦隊バイリなんとか
スタート後、大渋滞でペースが上がりませんでしたが、お天気で気持ちがいい。腰の調子も大丈夫。
でもその後、気温がぐんぐん上がり、さらにその後は強い風。前半、渋滞で追い越しをするためにピッチ上げたり下げたりしたせいで最後は余力がない感じに。でも沿道の方の応援、江ノ島大橋では谷川真里さんとのハイタッチでパワーをもらい、さらにボランティアで誘導をしていた山本小鉄さん(だと思う、きっと)に気合を入れてもらって1時間24分17秒でゴール。
かろうじて設定したタイムに間に合いました。

来月はフルにエントリーしているのですが、出張とかぶってしまいそうで。。。走ってから成田に行くことを真剣に検討中。









復活バイリマン フィジー編~伊藤家の食卓 暴虐看護師ちゃぶだい返し

いろいろな事情に加えて怠惰からブログをずっとお休みしていましたが、各方面から、というか出張先で会った方々から「これブログにのせて下さいよ♪」と言われることがしばしばあり、ぼちぼちまた更新したいと思います。

てゆうか、こちらは皆さんのエピソードとか意外な素顔をさらしものにしてる負い目があり、うらまれてないかな~?とか私なりに結構気を使っていたのですが、何のことはない、みんな結構ブログでイジラレるの楽しんでるようなので。

そういうわけで復活1回目は、ご夫婦そろってイジラレたい、南太平洋はフィジー在住の伊藤家(仮名)の食卓です。

まずはフィジーの美しいビーチの写真から。。。
と思ったけど手元にいいのがないわ。

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しょうがないので唐辛子売りのおばちゃんを。







伊藤さん(仮名)、次回は撮影のためビーチリゾートご案内ヨロ。


ツバルへの途上、乗り継ぎ地のフィジー・スバ在住のご夫妻の家でごくうまの刺身とBBQをご馳走に。

サモア戦隊バイリなんとか
早朝、市場で目利きしたイセエビをさばいてお造りにしてくれました!
不便な島国ですが、あちこち走り回って準備して歓待してくれた伊藤家はじめフィジーの皆様に感謝です。
あちこち馳せて走り回って最高の材料を用意し、手間を惜しまず料理する、これぞまさしくご馳走です!(by山岡士郎)

さて、極上のお刺身、BBQとともに、ずらりとカウンターに並んでいた日本酒、ワイン、ラムが次々空き瓶となり。。。

気がついたらなんでか山手線ゲームとかやってるし。しかも罰ゲームラム一気飲み。

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フィリピンの遺恨再燃?? 暴挙に出た看護天死・Y岸、バイリマンを足げにして写真撮影を強要。
取り囲む幼児の目は大人の痴態をどう見たか??

「この数年で一番楽しい飲み会だった♪」(Y岸看護師談)
「酔って記憶をなくすことはしばしばありましたが、意識まで失ったのは初めてです」(バイリマン談)


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おまえなんかべーだ!




10年前にタイムスリップ!サモア里帰り

日本を出て26時間、ようやくつきましたサモア!最後に来たのが2004年、ちょうど5年ぶりの訪問です。飛行機を降りたところでカメラを取り出して写真をとりましたが、気温34度湿度90%、あっという間にレンズが曇り、霞がかかってしもうた。ちなみにこのときメガネも真っ白。

やっぱいいわサモア。なんといっても緑がいっぱい。


サモア戦隊バイリなんとか

熱帯島嶼性の気候ですが、2000メートル級の山がある火山島なので、土壌が肥沃、雨が多い。だから緑あふれる島なのです。


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アピアの街は5年前、10年前とほとんど同じたたずまい。不思議と「懐かしい」という感じはなく、10年前に暮らしていた時からそのまま現在に時間がジャンプしてしまったような気がします。



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おおっと!昔、わたしが乗っていた車発見!10年前、日本から持ってきた左ハンドルのRAV4200メートル先からでもわかるビビッドなエメラルドグリーンメタリック(どこでそんな色の車見つけたんだか。。。)の塗装はだいぶくすんでしまいましたが、カエルのようなフロントも、バイクが倒れかかってついた傷やバックしてぶつけてへこましたところもそのまま。きっと今のオーナーにもかわいがられているのでしょう。



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人々の人なつこさも10年前となにも変わりませんでした。