


太いうどんで思い思いに
さて今朝は
天晴くんのクラスに
意地悪ん坊な男の子が2人居ます
因みにこの2人とも
オイラに叩きのめされ済みです
大人がどんなに注意しても
その時は反省するのですが
すぐに忘れてまた意地悪や危険な事をしてしまいます
そのうちの1人が
天晴くんがせっかく書いた絵に
黒いクレヨンで
上からぐちゃぐちゃにされてしまったそうです
結局その子達は
自分がこうなったら可笑しいな
大人が慌てて大騒ぎするだろうな
なんて自分の事しか考えられないのです
やられた子や回りの大人達がどんな気持ちか
そんな想像は少しも出来ずに
慌ててる様や嫌がってる様を見て
可笑しいな滑稽だなと嗤いたいのです
それは単なる刺激を求める行為にしかなりません
天晴くんには幸せだなぁって
思える瞬間をたくさん作っていって欲しいんだよ
皆と仲良く遊べると幸せだなぁ
アルパカさんとオイラと蹴り姫と
一緒に居られて幸せだなぁ
そうやってたくさんの幸せを感じて
一歩一歩と幸福に近づいて行くんだよ
刺激では幸福に近づけないんだよ
オイラやアルパカさんは
天晴くんが幸せになって幸福を感じて欲しいから
色んな約束ごとやたくさんのお話しをするんだよ
意地悪や怒って言ってる事ではないんだよ
その2人には
幸福になるためのお話しを
誰もしてくれないのだから
2人は可哀想な子供なんだよ
刺激しか与えてもらえない
幸せが薄い子供
もう人生の歩き方が天晴くんとは違うのだから
嫌だなぁと思ったら
そっと距離を置きなさい
刺激的な事って人生の彩りにはなるけれど
共感力を伴っていないと
ただの迷惑になりかねない
己があり他者があり
そこに空間が生まれて
その空間を幸せに満たせるような行為をしなさい
それが君が幸福に近づいて行く為の一歩になるよ
だから大人の話しも注意して聞きなさい
幸福へのヒントをたくさん渡しているんだよ
ね
そんな話しを神妙な顔つきで
頷きながら
一所懸命に聴いてくれる天晴くん
我が家では意味が解らなくてもいいんです
自分が感じて経験してきたことを
直球で伝えてみます
子供だからなんてしません
人間としてお付き合いしますよ
それもまた幸福へ近づく一歩だと思ってます
そんな
奇妙奇天烈な我が家の朝の風景(笑)