20081129 日経プラスワン

 そろそろ年賀状を意識する季節。全国の既婚男女に来年(二〇〇九年正月)の年賀状は公用・社用を除いて何枚出す予定か聞いたところ「十枚以上三十枚未満」と「三十枚以上五十枚未満」がともに約四分の一を占め、「出さない」という人を含めて「五十枚未満」が合計で六割を超えた。「百枚以上」という人も一割いて、最高は三百枚だった。
 枚数を前年よりも減らす人は出す人の六四%。電子メールに切り替えたり、景気後退で枚数を絞ったりしているようだ。一方で「一年がかりで年賀状に描くキャラクターを決める」(会社員の男性、55)など、準備に力を入れる家庭も目立った。
 年賀状で悩ましいのは「来ると思った人に出したら来ない。その逆もある」(会社員の男性、42)ことだ。そのため「余計に買って、余った分は懸賞用に使う」(専業主婦、60)という人も多かった。
 懸賞付きはがきを巡るエピソードは悲喜こもごも。「印刷ミスなどで手元に残ったはがきが二年連続で二等に当選」(専業主婦、45)というラッキーな人がいる一方で「二百枚以上もらったが、一枚も当たらなかった」(会社員の男性、44)などの不運を嘆く声も寄せられた。
 調査の方法 調査会社のマクロミルに依頼し、インターネットで実施。対象は全国の成人既婚男女で、有効回答は六百十八人(男女半々)。


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