20081110 日本経済新聞 夕刊

 家計経済研究所(東京・千代田)が全国の24―34歳の女性を対象に行った「消費生活に関するパネル調査」(2008年10月発表)によると、結婚せずに独身でいる人ほど、20代時点の貯蓄割合が高く、保険などで将来に向けて備えている比率が高いことがわかった。月収に占める貯蓄の割合は、30歳までに結婚した人が22%なのに対し、40歳まで未婚の人は31%。また保険の加入割合は、40歳まで未婚では8割以上に達した。
 同研究所では「計画的な家計行動をとっている女性ほど一人で自立した生活が営めるため、未婚継続につながるか、将来一人で生きていく可能性を考えた女性があらかじめ経済的に備えているという二つの可能性がある」としている。

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