20081028 日本経済新聞 夕刊

 経済産業省は二十八日、最近の原油価格の下落に伴うガソリンと灯油の値下がりで、家計の負担は八月の最高値が継続した場合に比べ、一世帯あたり年間二万円軽減するとの試算を発表した。二階俊博経産相は閣議後の記者会見で「原油価格が異常な高値で推移していた夏に比べて大幅に下落していることは国民生活や日本経済にとってプラス要因だ」と強調した。
 二〇〇七年度の総務省家計調査で示した一世帯あたりのガソリンと灯油の購入量から試算。ガソリン価格が十円下落すれば年間五千円、灯油価格が十円下がれば年間三千円程度の家計負担軽減になると算出した。






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