20080818 日本経済新聞 朝刊

 個人向けの自動車リースも広がってきた。残価設定型ローンと仕組みは似ており、契約時に残価を設け、それを除いた代金と金利分の支払いで自動車を賃貸する仕組みだ。リース会社や信販会社が扱っている。
 残価設定ローンとの大きな違いが一つある。それは、月々の車関連の出費を全体で平準化できることだ。リース料金のなかに車の代金だけでなく、自動車税や保険・車検料金など車にかかる種々の経費が含まれているためだ。ただ諸経費の支払いを代行してもらう際の事務コストがかかるため「支払い総額も少し割高になる」(大手信販)という。
 リースの種類によってはオイル交換などのメンテナンス費用もリース料金に含まれている場合もある。不意に多額の費用が発生するのを嫌う人はリースを利用するといいだろう。





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