20080818 日経産業新聞

 損害保険ジャパンは、全国の保険販売の代理店約五千五百店で、事務用品などのグリーン購入を推進する。グリーン購入品が三分の一を占める代理店専用の事務用品などの購買システムを構築し、利用を働きかける。ここまで大規模なグリーン購入の取り組みは珍しい。全国の代理店事務所では大量の事務用品を消費しており、グリーン購入でグループ全体の環境負荷低減を目指す。
 コクヨ子会社のカウネットがインターネットで提供する会員向け集中購買システムを利用する。代理店は専用サイトにアクセスして商品を購入する仕組み。大規模な共同購買方式にすることで、グリーン購入品でも比較的割安に調達できるようになるという。
 グリーン購入は環境負荷の低い製品、サービスを優先的に購入する取り組みで政府も後押ししている。損保ジャパンは一九九七年からグリーン購入を始めた。ただ、実際の現場業務の多くを担う代理店の多くでグリーン購入の仕組みが未整備で、グループとしての取り組みを模索していた。




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