20080816 日経プラスワン
インターネットが普及し、携帯電話も一人一台時代が迫りつつある。家族の一カ月の通信費(固定電話と携帯電話、ネット接続料金の合計)を尋ねたところ「一万円以上三万円未満」が最多で、約六割を占めた。三万円以上は合計で一割強だった。
通信費の中で大きな割合を占めるのが携帯電話料金。「子どもの携帯の通話料が二万円を超えた」(会社員の女性、47)、「パケット通信で十万円を超す金額を請求された」(経営者の男性、46)など、高額請求に驚く声が多く寄せられた。
通信費の節約に当たっては当然、携帯料金の圧縮に取り組む人が大多数を占めた。「家族割引に申し込み、家族間通話を無料化する」(専業主婦、45)など、割引の活用を検討する人が一般的だ。このほか「なるべくメールで連絡し、通話は控える」(専業主婦、33)、「通話料無料の相手とはゆっくり話し、そうでないときは早口で話す」(自営業の男性、58)など、きめ細かい努力をする人も多い。
ネット接続料金の節約を巡っては「通信費は定額制でも、パソコンの電気代がかかるので、こまめに電源を切っている」(会社員の男性、41)という人もいた。
調査の方法 調査会社のマクロミルに依頼し、インターネットで実施。対象は全国の二十代から五十代までの既婚男女で、有効回答は六百十八人(男女半々)。
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