20080809 日経プラスワン
お盆期間を利用して帰省し、久しぶりに会う親にプレゼントやお金を渡す人もいるだろう。全国の既婚男女に親にお小遣いを渡したり、家計の一部を負担したりするなどの金銭的な支援を一カ月にいくらしているか聞いたところ、八割以上の人が「していない」と答えた。支援している人の中では「一万円以上三万円未満」が最も多かった。
お金の渡し方では「毎月給料が出たら、定額を渡す」が最多で、三八%を占めた。
お金を渡している人に共通するのは親への感謝の思い。「少ないながらも毎回渡すことで親孝行になるかなと思って。少なくても喜んでくれるのがうれしい」(会社員の男性、39)、「ボーナスの時に十万円渡している。とても喜んでくれて渡す方もうれしい」(会社員の男性、47)。
一方、金銭的な支援をしていない理由としては「親の方が余裕がある」(専業主婦、35)との声が多かった。
子からお金をもらっても、自分のためにはなかなか使えないのが親心だ。「親は支援をとても喜んでくれるが、それを貯金していて祝い事の機会などに自分に返してくれる。ありがたい」(専業主婦、51)と心温まるエピソードも寄せられた。
調査の方法 調査会社のマクロミルに依頼し、インターネットで実施。対象は全国の既婚の成人男女で、有効回答は六百十八人(男女半々)。
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