20080805 日本経済新聞 夕刊
福田康夫首相は厚生労働省の改革案を検討する有識者懇談会の事務局を、同省から内閣官房に移す方針を決めた。町村信孝官房長官を懇談会に加えるとともに、有識者の増員も検討する。年金記録問題など相次ぐ不祥事で批判が集まる厚労省改革に、官邸主導で取り組む姿勢を明確にする。七日に初会合を開く。
同懇談会は現在、座長の奥田碩内閣特別顧問や舛添要一厚労相ら九人でつくり、事務局を厚労省が担当している。一日に初会合を開く予定だったが、内閣改造で延期していた。町村長官は五日の閣議後の記者会見で「必要なら首相に入ってもらうこともある」と語った。
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