20080805 日本経済新聞 夕刊
「この1年間に転んだことがありますか」「口の渇きが気になりますか」――。長寿科学振興財団が運営する「健康長寿ネット」(http://www.tyojyu.or.jp/net/)では、25の質問に答えることで自分や家族の生活機能を判定できるサービスを提供している。いずれ介護が必要になる可能性が高い65歳以上の人には、住んでいる市町村の相談窓口を紹介する。
介護保険法の改正を受けて自治体が介護予防事業を進めているが、対象者の掘り起こしが進んでいないという。自宅のパソコンを使って手軽に判定できるようにすることで、運動や栄養改善の介護予防プログラムを受ける機会を広げる。サイトではほかにも医師や大学教授による長寿や老化、医療に関する約500ものコラムを掲載。文字を大きくするなど読みやすい工夫を凝らしている。
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