20080802 日経プラスワン
相次ぐ食料品などの値上げで、生活必需品の出費に頭を悩ます人が多い。全国の既婚男女にスーパーなどでの日常品の買い物に一回いくら使うか聞いたところ、最も多かったのは「千円以上二千円未満」と「二千円以上三千円未満」(ともに二八%)で、合計で全体の六割弱を占めた。
日常品の買い物で最もお金のかかる品目を聞くと「生鮮食品」が最も多く、六一%。次いで「加工食品・冷凍食品・おかず類」(一七%)。生鮮食品の場合、保存できる期間が限られているため、安売りの時に買いだめしにくいのが難点だが、それでも「四、五日分の献立を考え、必要なものだけを買う」(北海道の専業主婦、37)など、工夫を凝らす人が多い。
少しでも出費を抑えるための策としては「夜遅くスーパーに行き、閉店間際の値引きセールを狙う」(熊本県の女性自営業・38)、「賞味期限ギリギリの商品を買う」(北海道の男性会社員・38)というのが定番。中には「周辺スーパーの底値表を作成する」(東京都の男性公務員・50)という人や、食料品の買い過ぎを防ぐために「空腹時にはスーパーに行かない」(神奈川県の女性会社員・41)という人も少なからずいた。
調査の方法 調査会社のマクロミルに依頼し、インターネットで実施。対象は全国の既婚の成人男女で、有効回答は六百十八人(男女半々)。
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