20080701 日本経済新聞 夕刊

 日本生命保険や第一生命保険など相互会社の生保六社は一日、株式会社の株主総会にあたる「総代会」を一斉に開いた。各社の契約者の中から選ばれた「総代」が出席、剰余金の処分や取締役の選任などの議案を決議した。二〇一〇年度上期の株式会社化を目指す第一は経営陣が目的や仕組み、日程などを説明。斎藤勝利社長が「持続的成長を確保するには不可欠」と理解を求めた。
 日本生命の岡本圀衛社長は新契約高で首位から陥落、三位になったことについて「きわめて残念。市場ニーズをしっかり抑えた販売姿勢が必要」と語った。明治安田生命の松尾憲治社長は主力の販売チャネルである営業職員のてこ入れ策の一環として「すべての契約者を年二―四回訪問する」と表明した。


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